帝国と売国ENDについて①

売国ルート

今回は前作の騎士姫クラリスでもありました『売国奴ルート』について。

今作の主人公ミリアも勇者であると同時に一国の姫であるため、国は自分の所有物となっていますが、とある手順を踏むとその自国を他国に売ることができます。通称『売国奴ルート』。しかし、今回の売国奴ルートは前作とは少し毛色が違います。

前作と同じように『玉璽』を敵国に渡すだけかと思いきや…。なにやらミリアには玉璽の他に隠された秘密があるようで…。

帝国

そして、肝心の相手国である帝国。
前作同様、悪の帝国かと思いきや…。

帝国へ侵入する勇者ミリア。しかし、帝国兵はミリアを見たとたん、殺気立つ。
やはり悪の帝国としては勇者なる存在は邪魔なのかと思いきや…?

なんと帝国はミリアによってオープニングでハメ殺されたリック王子を慕う者達であった。聞けば、帝国の王様はリックの叔父さんであり、帝国の王からすればリックは甥にあたるという。思わぬ自分の味方に感激するリックであったが…。

ロリコンを軽蔑しているミリアは帝国を変態とロリコンが集まる国と一方的に敵視することに…。そして、とうとうミリアは帝国の王と対面を…。

ミリアの本性に気づいた帝国王は激怒し、ミリアを叱咤する。しかし反省の色ゼロのミリアは逆に帝国の王を力尽くで分からせることに…。だが…。

帝国王が最後に呟いた『真の勇者』とは一体…。
そして、この国にミリアの国を売国したら一体どうなるのか?

おまけ


帝国にはデブ王子なるロリコンの変態がいるらしいが…どうやらミリアの外見はその王子の好みから外れているらしく安全らしい。果たしてロリコンを見下しているミリアとこのデブ王子はどう絡んでいくのか…。

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