鋭壱/蝉揚屋 2023/07/12 20:11

『ゴブリン転生』発売記念更新5日目!

皆様こんにちは!
蝉揚屋広報担当、東谷です!

本日は裏設定的なお話をします。
ネタバレしかありませんので、まだプレイ中の方や特に実績を自分で解除するのを楽しみにしている方は見ない方が良いです!
それでは以下。



5日目 裏設定的なお話


まず初めに言っておくことは、正直蝉揚屋は異世界転生に意味や理屈を求めるのが好きではありません。
なので今回主人公が異世界転生した理由は「たまたま」「偶然」「特に意味はない」で異世界転生出来た理論は「たまたま」「なんとなく」「わからない」です。

しかしそれはあくまでクリエーターとしての意見であって、あの世界が実在するものとしてあの世界側から説明をさせて頂くと以下が全貌になります。

「世界を創造した神がいた。いたという言い方は適切ではないかもしれない。
なぜならそれは特定の人物を指す言葉であり、あの世界における神というものはただのシステムのようなものであったかもしれないからだ。
しかしその神の力も年々弱まっていくばかり。
創造した世界を平和に保つためにエネルギーを消耗していたその神は長く続く人類と魔族との戦いにエネルギーが枯渇し始めていた。
その神の施す調整は圧倒的物量、力量差で人類を蹂躙する魔族を抑えるために主に人類側に与するものであった。
何人もの英雄と呼ばれる人間が存在した。彼らはみなどこからともなくやってきて、強力な特殊能力で魔族に抗戦した。
しかしそれでも人類の勝利には届かなかった。
そのうちに魔族に協力する悪しき人間や、非常に強力な人型魔族も現れだした。
人類と魔族の戦争はさらに熾烈を極めていった。

それらの特殊な人間・人型魔族たちはもちろん神が調整のために生みだしたものだ。
しかし思ったようには動いてくれなかった者もいれば、弱まったエネルギーのせいで人類ではない種族に生まれてしまった者もいた。
神にも、いよいよ最後の力を振り絞るときが来てしまった。
最後に生み出した者は、やはり人間にはならなかった。かろうじて人型…とはいえ歪なゴブリンになってしまった。
付与できたスキルも、直接的に効力を発揮できるものを与えてあげることは出来なかった。
『創造』。生み出す、作り出すものが強力になるという裏方的な能力になってしまった。」

全ての実績を解放した方はわかると思いますが、あの世界はゴブリンが死亡した世界では魔族側の勝利で人類が滅んでいます。
魔王を倒した勇者でさえも、魔族を打ち滅ぼすまでには至らず復讐に燃える魔王の元幹部たちとの長い戦いの果てに敗北をします。
もちろんゴブリン自体が新たな魔王となり人類を滅ぼす世界もありました。

しかし、ゴブリンが生きていれば、どのような形であれ逃げ伸びていれば、その世界では様々な違いはあれどゴブリンの力が間接的に人類に力を与え魔族との戦争を終結。
そして他種族での平和な世界を築くに至る世界へとなります。
それがそれぞれのEP、そして実績のコメント欄で確認することが出来ます。

と、長々と書きましたがこれらも全て戯言です。
真実は誰にも分りません。
あなたの観測した事実のみが、その世界の真実なのかもしれません。



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