冒険者と娼婦　進捗１

まいど、明日はワクチン２発目でドキドキしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ゲームブック風第三段『冒険者と娼婦』ですが、そろそろ進捗記事を切り分けてもいいだろうというとこまで目処がついたので、今回から記事タイトルを分けてみました。ゲームタイトルもこれで確定でいいかなと思います。別企画の方はまあ並行して考えるのでなにか動きがあったらまた書きます。

で、進捗ですが、全体の筋みたいなのがぶわーっとまとまったので、人物や個別のイベントなどを色々掘り下げてるところです。

人物といえば、本作はゲームブック風ってことで、二人称無個性主人公という縛りがあるので、本来もっとも個性を盛り込むべき主人公を極力抑えなきゃならないんですが、男主人公エロゲとしてはメリットでもあるのであまり気にせずに作れるのがいいですね。

ヒロインは、各章ごとにメインが一人いるんですけど、最初の一人はゲームの顔にもなるキャラなのでもっとも得意なところを持ってきたいなあ、つわけで、村娘になりました。なんかあったら村娘出しとけと古事記にも書いてあるはず。

ではどんな村娘か。第一章は主人公の少年時代で始めての冒険、初めてのスケベ、みたいなんがテーマです。主人公が最初成人したてだとすると１５歳ぐらい、その初めての相手となるとベテラン熟女をあてがいたくなるんですが、もうちょっとヒロイン度をあげるとなると、少し年上ぐらいがいいかな。

となると、１６，７歳。村娘といえば借金の肩に出稼ぎに来るものなので、例えば１２歳ぐらいでどこかの商家にでも働きに出るわけですよ。でもすぐに悪い男とかに引っかかって買春するように。今じゃ冒険者がたむろする酒場を拠点に街娼ぐらいってな感じです。

普段、冒険者のオッサン連中に可愛がられていると、たまたま見かけた頼りない少年冒険者に母性をくすぐられて面倒見てやろうという感じになるんじゃないでしょうか。主人公の筆おろしから、怪我をしたときは治療してくれたりと甲斐甲斐しい姿がそそりますね。

でも主人公は少年なので、照れくさかったり鬱陶しく思う時もあるかもしれません。例えプレイするあなたがおっさんで少女にバブみを感じていても、そういう少年の気持ちになってロールプレイしていただきたい。

まあそんな感じのヒロインをイメージしてなんとなく書いてみたのがこちら。まだデザインは確定してないんですが、イメージ的にここからそう大きく変わることはないんじゃないかなあという感じです。