近況

えー、まあ、ぼちぼち作業などしておりますが今回も雑談。

ダンジョンがね、あるじゃないですか、薄暗くかび臭いダンジョン。そこに女体があってスケベできるだけで個人的に十分なエロゲになるんですが、あんがい難しい。ダンジョンに娼婦を置くってのは、ドウグヤノムスメの時に実に自分向けのコンセプトだと思ったものですが、何度かやるとさすがにネタが尽きてくる。

じゃあ、手詰まりかと言えばそんなことはなくて、いくらでもやりようはある。例えばスケベし続けないと死ぬ呪いをかけられた冒険者がいるとしましょう。そこがダンジョンの深層部だったら？　時折すれ違う冒険者を○す十分な動機付けができますよね。○すのは魔物でもいいし、壁に開いた穴でもいいかもしれない。映画のアドレナリンを思い浮かべれば、素晴らしいコンセプトであることは疑いないでしょう。

ダンジョンでスケベといえば、エロトラップも定番ですよね。ある日目覚めたら自分が宝箱になっていた。しかもただの宝箱じゃない、ミミックだ。さらになんかスケベな触手も生えてる、となればいけそうな気がします。

そういうネタがメモ帳に大量にストックされてるんですが、実際に作ってないのは、それだけじゃコンセプトとして足りないからなんですよね。何が足りないかと言えばやっぱヒロインですよ。それが段階エロを含むメインヒロインであれ、ＣＧ一枚こっきりのモブヒロインであれ、すけべしたいようと自分が奮い立つヒロインを思いつかないとこれがいかんともしがたいわけで。

じゃあ、今どんなヒロインがいいのかといわれたらどうも明確なキャラクターのイメージがないようで。これがスランプの最大の要因だと思うのですが。一応、自分の好みみたいなんはわかってるんですよ。美女が豪華なベッドでリネンにくるまれてこちらに手招きしてるようなやつです。ぶっちゃけ性格とか外見とかどうでもよくて、スケベしやすそうな場所でスケベすべく手招きしてるようなそういうやつがいいです。

前作も割とそういう感じにつくってありまして、個人的にメインヒロインよりモブの方が作ってて楽しかったぐらいなんですが、こういうエロはまたなんというかゲームとして作りづらい。

神聖娼婦ってのは上記のシチュを実現するためにどうにかひねり出したネタだったのですが、さすがに続けてやるのは厳しい。いや、たとえ需要がなくてもエロさえかけそうなら続けておなじの出すんですが、ちょっと書くのがしんどくて、やっぱ違うシチュがほしい。

上記のヒロインの条件を満たしつつ、ゲームブック風で、ＣＧ20枚前後でまとめやすいネタを求めて、今日も私は悶々と悩み続けているわけです。

つわけでとりあえずベッドで手招きしてくるタイプの女体を描きました。こういうモブが大量に出てくるやつを作りたいんですよ。というわけで、まだまだネタを模索する日々は続きます。