夢姫 2020/08/11 19:14

製作者さんにお勧め…かもしれないゲーム

制作者向け…物語に使えそうかなと考えたり、これいいなと思うようなもの…個人の好みでヒューマンドラマ系が多い。ここもSteamから買えるもの、なはず。
戦う系でもヒューマンドラマ系多いけれど…Dying Lightとかそっち系統は、また気が向いたら書こうかな。こっちは大人しめの映画や本のようにストーリーに入り込める感じのにしていくよ。
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The Vanishing of Ethan Carter
https://store.steampowered.com/app/258520/The_Vanishing_of_Ethan_Carter/?l=japanese

ある探偵が、少年からの届いた手紙をよみその謎を解明していく。

謎解きやパズルを解明するたびにその探偵の正体と手紙を出した少年の家族関係とかが見えてくる…そして、自分の正体と…少年の正体とその最期が…。

引きこもり妄想し物語を書く少年。それをよくないと非難しているが、ちゃんと少年を愛していた。その家族とのすれ違い…そしてラスト。短編の小説や映画をみた気分になるよ。
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SOMA
https://store.steampowered.com/app/282140/SOMA/?l=japanese

水難事故にあった施設から逃げ出す…そんなストーリだった気がするけれど…。

これも映画を見たような気分。最後がすごく印象的で…
ネタバレになっちゃうけど…

本体は水底で孤独に死ぬ

本体の精神をコピーした物は作られた情報の世界で生き残る

宇宙の世界でサバイバルの No Man's Sky でもそんな選択肢があるけれど

良く思うんだよね。肉体を捨てて、情報の中だけで生きていたとしてそれは生きていることになるのか?では情報がなくなくなったとしたら、その人は死んだ事になるのか?

AIやアンドロイドが自我を持った場合の人権を含め、生きていても、記憶から認識から情報から完全に消された人となったら?とかシュミレーションの世界で生かされていたら…この世界が果たしてそうでないと言い切れるのかとかよく考える。
海外のゲームでもそう言った事に疑問を抱くタイプのゲームが多い気がする。
タブーにもかなり触れるし。

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The Painscreek Killings
https://store.steampowered.com/app/624270/The_Painscreek_Killings/?l=japanese

これも探偵もので、自分が探偵になる。誰もいない廃墟になった街でなにがあったのかを探るゲームで、残された手紙とか日記とかから探っていく。ホラーな部分もあったり、犯人っぽいのもちゃんといて、最後に襲われたりもするんだけれど…所々で助けてくれる人がいる…生きていない人間の匂いもするし、他の誰かなのかもしれない。

そんな読者に委ねます的な部分もあるけれど、ゴーストタウンを散策して物を発見していくタイプのゲームなので、基本的にはマイペースにできるよ。
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The Beginner's Guide
https://store.steampowered.com/app/303210/The_Beginners_Guide/?l=japanese

連絡の取れなくなった友達の作った未完成のゲームを語り部入りでプレイしてゆくゲーム…

売れない物や人目に付かない物、世間に公表しないゲームに価値はない 派

作ること自体が好きで、そんなことはどうでもいい 派

の鬩ぎあいの話に思った。しょうもない話とレビューに書いている人もいるし、プレイする人によって、感想はかなり変わると思う。

ただ自分は、このゲームをして、ゲーム制作とは?自分はどうしたいんだろう…を残されているかもしれない半分の時間を使って、自分を見つめなおして、なるべく波風立てない様に人生を考えようと思った経緯の一つになっているよ。

余談だけど、こういったゲームは操作性がよくない事が多い。追いかけられているわけではないので、なんとか許容範囲かな;と思いながらやる事もあるね。戦う逃げる隠れるで操作性悪いのはイライラの頂点だけどね!
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Firewatch
https://store.steampowered.com/app/383870/Firewatch/?l=japanese

これは自然保護区の監察官員の話。奥さんをおいて、逃げてきた男の話。
ここに来た者は大抵傷を負っている。主人公もそう。奥さんが若年性のアルツハイマーになって…世話をしてきたけれど…そこから逃げてこの仕事に来た。

逃げる って言い方個人的に非常に好きじゃないけどね。逃げるなというなら、戦い続けろと言うなら、お前も手伝えだし、部外者が勝手なこというなだし…自己責任を人に押し付けてくるタイプもまた自己の責任を放棄…って、話が違う方に流れたね。

ハンティングゲームでもそうだけれど、自然の中にテントはってキャンプして…そのまま消えてなくなりたくなる時があるよ、大地の一部になる。人はそれを迷惑だと言うけれどね。

人が生き続ける限り、自然と切り離すことはできないんじゃないかな。どんなに文明的になっても、自然の中で死ぬことを選ぶ人がいるとおもう。

ゲームとは違う話になっちゃたけど、このゲームは短編だし、良いゲームだよ。

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What Remains of Edith Finch
https://store.steampowered.com/app/501300/What_Remains_of_Edith_Finch/

長さは2~3時間くらいでクリアまでいける短いもの、すごく良くまとまっていて、次にいく場所とか向かう場所が、キャラクターの台詞の字幕を追わせる形だったり、キャラクターの物語り一つ一つのミニゲームが良くできていたりと、飽きずに楽しめた。

39度の熱を薬で抑えながらでもやり続けたくなったゲームだったよ。ただ、前の文でも書いたけれど、絶叫系とかは平気だけど、ブランコとか回転ジャングルジムとか回る系などが苦手。…そしてまさにそのブランコのシーンがあって、そこが一番の恐怖だったよ;

…ホラー系と描いているけれど、怖いかというと不気味で寂しく、童話のような…そんな印象。スプラッターホラーとかではない。文面的にはそんなのもあるにはあるけど。

殆ど語られずに、墓だけあるような人がいたり、あえて謎を残すようにしたつくりなのかもしれない…すべてを知ってそうな、ばぁさん…あの人が海に沈んだ家で何を見たのかが一番気になっている。

とまぁ、実際に投降したレビューを改変して書いただけだけどね。
迷わせない方法とかが斬新ですごくいいよ。物語も引き込まれるし、おすすめ。
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Fallout4もスカイリムよりも現実的な分、ヒューマンドラマが結構あったね。これは戦闘系だけど…。家を作ったり内装のクラフトができるいのは面白いよね。

電話の元を発明したエリシャ・グレイとか…この人だかなにかが、同時に発明の申請をしたけど、行政だか国のミスで遅くなって発明者が自分でなくなく別の人になり、それでも

「だれかのやくにたてるならそれでいい」

そういった人をすごいと思うと同時に、すごくモヤモヤした気分になってしまう。

元々が金で暗殺までやらかしている可能性のあるエジソンよりも、ニコラ・テスラ のほうが好きだったからだろう。

なんて、テスラの名前が出てきたときに思ったよ。

映画とか本もすごく好きだったんだけど…見るとどうしても考えちゃう。一行読んで考えて…また一行読んで…映画も集中できないと全然だめ。本よりは流石に映画の方がいいけれどね。

考えないようにするって難しいね。どうすればできるんだろう。

ゲームもそうだし、映画とかも落ち着くのを見てみようとしているよ。だからハリーポッター全部入りもあるんだけど見てないなぁ…。ロードオブザリングは好きだから、見始めたら見るんだろうけどね。

とりあえずは「ボブと言う名のストリートキャット」や「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を近々見てみようとおもってるよ。焦らない優しい物語だといいな。

じゃ、今回はこの辺りで終わりにしておくね。長々とありがとう。

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