第一実験室 2020/10/24 00:56

ガイドブック用雑記

どうもノ
ガイドブックに追記する手記を雑記としてここで編集しておきます。

武器データを掲載しようかと思案していると、表示される武器データをTTRPGに触れた事のない人だとよく解らないだろう…という考えに行きつくwww

ダイス表記
 獣人の森は過去のTTRPG(テーブルトークRPG)を踏襲、リスペクトした独自のシステムを構築した内容になっているのですが、表記とかはそのままTTRPG風になってます。武器ダメージとかも「2D6」とかなっているので、知らない人は意味不明に思うかと思います。Dはダイスの略で左の数値はダイスの個数(またはふる回数)で、右はダイスを表記しています。6は6面ダイス、すなわち普通のサイコロ(1~6)を表します。つまり「2D6」はサイコロを2回、もしくは2個ふる事になります。得られる数値は2~12になり、その武器ダメージの結果はそうやって得られる事になります(更に相手の硬度ポイントなどにより減らされたりしますが)。+、ーの表記があればその数を最終的に足したり減らしたりします。
 例:1D8+1なら8面ダイスを振って得た数値1~8に1を足します

知らない人のためにダイスの種類について
TTRPGで使われるダイスは主に4,6,8,10,12,20になります。D3、D100もありますがそれらは1D6の結果を2で割ったり、10面ダイスを2回振って(十桁の数と一桁の数を求める)判定したりします。それらのダイスにしたがった表記になっていますし、「獣人の森」ゲーム内部でもそうやって判定されています(ゲーム画面で偶に十面ダイスが2つ転がってD100で%確率判定してますよね)。

 ↓10面ダイスを2個振ってるゲーム画面

横道にそれる脱線雑記(ウォーロックとエルフ拡散)

1、 今回の記事を書くにあたってTTRPGを検索すると、Wikipediaに雑誌「ウォーロック」の事について書いてあるのを発見!? 懐かしぃィィィ…(普段からイラスト支援サイトなどで結構年の入ったかなりのオッサンと公言してますが…)と、、、思い出す。
自分が子供だった頃、買って読んで楽しんで、TTRPGに目覚めた雑誌だぁと!!(月のお小遣いが¥500だった頃、¥480のウォーロックを買っていたwww)
 テーブルトークRPGと言う造語(日本語)自体が1980年代にウォーロック誌上で近藤功司さんが生み出した造語だったんですね! …で、自分は当時、ライブでそれを読んで育ったと…

2、 上の記事に「過去のTTRPGを踏襲、リスペクトした内容」と書いてますが、偶にそれが受け入れられない人がいるのか… 私が創作し、造ったキャラクター種族に勝手に名前を付けて言い張る人とか出てきたりします。自分が過去に遊んだゲームと違う、間違ってる!と言いたいんだろうなぁ…、、、とか思うけれども、私が想像したキャラの命名権を与えた覚えはないので、「他人の持ち物に名前を付け、それを言い張るのは滑稽だなぁ」とか思います。
 そもそも、創作物の製作動機には「××××みたいな作品が造りたい」とか言う、浮ついた憧れの様な気持ちで造られるものも多い(もしくは似たようなものを作ればきっと金になるという動機)。実際、名作の作者が「×××作品を見て影響を受け、描いた」と言う事を公言しているのはよく耳にするし、堂々と模倣して造られた作品も数多く存在する(気付かない人は初めて見るので出来が良ければ魅了されるが、知っている人から見れば二番煎じ、元ネタのファンからすれば物真似として嫌われる)。自分の創作キャラの種族に関しても似たようなものだと思います。例えば、現在の漫画やアニメ、小説などで描かれているエルフの風貌の元ネタは小説「指輪物語」と言われており、TTRPGでは古株のD&Dに登場するエルフも同じで、「指輪物語」の影響を受けていると言われています(1980年代のその手の本にコメントされてました)。実は古い伝承の様な昔話とかでは妖精みたいだったり、日本の妖怪のようにおどろおどろしい風貌に伝わってたりしてた筈です(ルーンクエストのエルフとかは他の創作物の影響を受けないそっち系なんですね、たぶん)。今のエルフ像は「指輪物語」の真似が広まって定着したものなんですね…

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