売れない原因を考える【後編】
前回記事の続きです。
さっそく考察していきます。
価格が高い
3つ目の原因。
「ボクに触れてみる」は千円です(24/2/25現在)
この価格、実は1つ目の原因と大きく関連します。
この原因は前回記事に書くべきでしたね…
意図的にダラダラ記事を書いた皺寄せが出てきちゃいました。
ええと、制作期間が長くなるとそれだけ生産コストが掛かるため
それが価格に反映されてしまったということです。
逆に言えば制作期間が早ければもっと安くできたということでもあります。
「価格が高くて売れずにコストが回収できなくなったら本末転倒じゃん」
というのは、ごもっともな意見です。
しかし、苦労した分、悔しかったので、そこは無視しました。
しかし、気持ちが落ち着いて、冷静に考えると
どんだけ苦労しようが、どんだけ時間と開発費がかかってようが
お客さん的には、まっっっっっっっっったく関係無いんですよね。
その商品にどれだけ「効用」があるかどうか。
ただそれのみ。
まぁ我々人間は完全なるホモエコノミクスではありませんので
「苦労したのか、可哀想に」という同情も無いわけではないんですが。
しかし私のように「作るのが大変だったから」という理由で価格をつけたら
シェンムーの値段は一体いくらになるのかと
※シェンムーはゲーム制作費最高額としてギネス認定された過去がある
逆にピカソさんは30秒で描いた落書きにも関わらず100万ドルを請求してますw
「30秒ではなく、30年と30秒ですよ」という名ゼリフはシビレますよね~。
…というわけでFANZAの「ボクに触れてみる」と、DLSite側で販売が再開された
「異国の男の娘とVacation」は一度、価格改定を予定してます。
(追記:改定しました。)
(追記2:DLSiteで「ボクに触れてみる」が販売開始されました)
以上の3点が私の考察でした。
あとはまぁ…企画力とか…ですかね…
正直、そこは未だによく分かりませんのでなんとも…
ちなみに次回作として今CG集を制作中です。
ゲーム風CG集というか…ちょっと変わったモノを作ってます。
次のブログ更新は、また遅くなりそうですが、皆様それまでお達者で。