内容紹介です！　『淫語ないもうと06　露出ビッチに逆ナンされた、だけだから』

「初めまして、お兄さん」
晩秋の夕暮れ、人気のない山中。展望台の古びたベンチ、朱に染まる町並み。
毒々しいまでに赤く輝く夕陽に照らされて彼女は――妹は、他人のように声を掛けてきた。

失恋を吹っ切るお手伝いをしてほしいのだと妹は言う。
全裸で野外を歩いてみたい。フェラチオしたいし撮影されたい。露出願望を満たしたい。
屋外セックスで、処女を奪ってもらいたい。

結婚式を明日に控えた俺を、キスさえ知らない妹は誘う。
夕陽がまぶしいから。サングラスを掛けているから。暗い山中で露出プレイしてるから。
だから顔がわからない、兄妹だなんて気づいていない。だからセックスしても大丈夫。
誰とも知らない行きずりの女と、独身生活最後の火遊び。
露出性癖こじらせた処女ビッチに逆ナンパされて、変態めいたセックスを楽しむだけ。

――妹がそう、俺を誘う。

触れるだけのファーストキスから、激しく舌を絡め唾液を飲ませ合う大人のキス。
生まれて初めてチ○ポに触れて、射精の勢いに驚いて。
遊歩道を全裸で歩き、露出の興奮にガクガク震えてオマ○コ濡らして。
自動販売機の前で動画撮影、顔射ザーメンで昂ぶってアクメ絶頂。
屋外トイレで初めてのセックス。洗面台の鏡の前で、チ○ポ挿入おねだりして。

しんと静かな山中で、二人の他に誰もいない世界で。
他人のふりを演じながら、一夜だけの秘密のあやまち。

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CVは、大山チロルさま！

9周年感謝作品ということでイラスト差分を制作していただきました！
露出といえば、身体中に卑猥な落書き。
そちらもどうぞお楽しみに！