しゅれでぃんがー 2020/11/23 00:08

日記 第五人格の大会配信を見た

https://www.youtube.com/watch?v=KWpohCA8IUQ

 数年見ていない間に、なんと世界大会を行うコンテンツになっていた。キャラ愛勢(キャラクターに愛着を持ち、自発的にファンアートや設定を考えての自給自足をするクリエイティブなユーザー)による後押しもあったのだろうが、時代とゲームとしての出来栄え両方が後押しした結果なのだろう。

 私が遊んでいた当時に動画投稿者をしていた人たちもちらほら見かける。選手として出場している人もいるし、解説席で顔を出して解説している人もいた。動画投稿からチャンスを掴んだ人々が、こんなところにもいる。

 ゲーム内容もハイレベルだが、何より目を惹いたのは大会用のUIである。BAN&PICKの視覚的なシステムは驚愕。凄いしものすごく雰囲気がある。友だちにそれを話したら、咳化するエフェクトは下からシェーダー? とかいう処理かけたら簡単にできるし、キャラの動作と肉体はゲーム内のプログラムを流用してるからこれもすぐできると思うよ、なんてことを言われた。そうなのか。でも、見た目が楽しい。上記の動画は今日行われていた配信だが、半年前の配信を観たらちょっとだけPICKのシステムが変わっていた。LOLの大会みたいに一人ずつ画面に表示するのでなく、全員を一気に半透明で浮き上がらせていた。こっちの方が処理が簡単そうだ。だが、重要なのはそこではなく。この部分に予算を出せることこそがすごい。

 大会中の観戦システムも完璧だ。キャラの持ち物の耐久力とか、現在ゲーム中に発動しているバフ、デバフのデータが一目で分かるデザイン。秀逸だ。AEPXの大会用システムなんて、カスタム用システムの流用というか。そもそも大会用モード自体が無いのに。中華系のゲームというのは本当に恐ろしく予算があるのだなあとまざまざと見せつけられるようだ。他の国とは、本当に一桁ぐらい予算の桁が違うそうである。


 自分は再開して間が無いのでまだまだ腕が戻っていないが。新キャラをちょっと触りつつ、「囚人」あまりにも強いなあとか野人面白いなあとか素直に楽しんでいるところである。

 とりあえず、またサバイバーの最高ランクを目指してちまちま遊ぼうかな。

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