しゅれでぃんがー 2020/12/07 22:17

日記 徒然と

 また現場の廃棄品を持って帰ってきた。一目見て一目惚れ。これはいいものだ。座っていても引き出せばゴミが捨てられる。超便利。ちょっと修復が必要そうなので、ついでにDIY記事のネタにしよう。


 不志陀羅亭さんの作品をほぼ全部プレイしたけど、巧みだなあとしみじみ感じる。デルタシリーズが根本にあって、その後に出てる牧場系とか夏休み系なんかはその上に世界観を形作ってる。特に『性拓三妹~ポルルカ色欲物語~』はデルタシリーズと関係が深い。デルタシリーズ三作目の敵キャラがポルルカ村での裏ボスとしてちらっと出てくる。心夏びよりのほうではデルタ本人が出てきて、なんと過去作とのリンクを匂わせてくるのである。全ての作品に、過去作のアセットを何かしらの形で活用しているのだ。


 これを見てて、ふと思った。私も作品をそれぞれ別個に考えるんじゃなく。たくさんの作品をもっと同時に考えてもいいんじゃないか。たくさんの小さな作品を束ねて、一つの大きなシリーズとしてまとめていけばいいのではないか、と。

 私自身、創作の仕方は砂漠に落ちた白ごまを見つけるように小さな設定から練り始め。最終的にオアシスから緑化、天地創造まで広げていく拡張型の方法を取りがちである。と、いうことはたぶんこのやり方が一番自分に合っているんだと思う。だから一つの作品を頑張って完成させようとするのではなく。色んなものをちょっとずつ進めていって、いつの間にかなんか完成してた、みたいな形のほうが結果的になにか作れるのかも。煮詰まると手が止まるタイプなので、一点集中にするとどうしても何か月もなにも進まなくなりがちだし。

 Aliceはかなりの手ごたえがあり、昔からのネタのストックと親和性も高い。じつは、『エデン・コード』っていうでかい作品を温めてるんだけど。それの世界観がSFなので『エデン・コード』の中の惑星のひとつで起こった物語として『Project/Alice』があると面白いなー、なんて思うんだよね。そう考えれば、ファンタジー系の作品もなんかしら全部『触手くんの大冒険』の世界の中のどこかのエピソードとしてしまえば、作品を考えるごとに世界観が拡張されていく。造形工事が捗るのである。これはいい気づきなのではないだろうか。

 SFとファンタジーは自分だけの大きな世界観がある。現代とかその他はまあそのうち考えればいい。今後は量が少なくても、思いついたことはこまめにネタとしてまとめていこう。触手くんとエデン・コードの世界観に乗せれるネタは一旦まとめたあと新しくタグをつけ直して元記事は順次消していこ。記事整理もしたいし。


 別ブログは順調なんだけど、仕事で疲れすぎて毎日書けなくなりがちになってる。そんな中で精神力に負担を書けない程度に書けるネタっていえば、やっぱりプレイ日記が主になるのではないかと考えていた。やったことをスクショを交えて面白おかしく書く。これを続けていって読者の日常に溶け込めればと思う。攻略記事ネタも溜まってるんだけど、書けない……疲れた……最近毎日二時間とかしか寝てなくて。でもゲームやら記事書いたりする時間を確保するなら、結局寝る時間しか削れるところないからなあ。はー。

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