日記 年末だし一年の思い出でも振り返る
今の仕事は年末から年明けの二週目ぐらいまで休みなので、積んでいたゲームを片っ端から触っている。やりたかったやつだけでも全部クリアしようと思っているのだが、どれもこれも面白いからなかなか終わらない。休みのうちに終わらないかもしれん。家のリフォームもちょっとやりたいけど、仕方ないね。
今月と来月の給料で、滞納していた公共料金と市税国保その他全部一旦綺麗にするか、と払っていたら。払う順番を間違えて銀行口座差し押さえの勧告が来ていた市税が払えなくなる。友だちが家賃払ってくれたので事なきを得たが、今度は年末に入るはずだった給料が1月4日振込になってしまったらしく、今朝連絡が来た。持ってきてくれる、とは言っていたが、休みの日に車でここまで行って帰らせるのも可哀想だし、年明けに立て替えてくれた分を口座からまた返すのも無駄手間なので断った。友だちにまた2万借りてしまった。支払いを貯めると、往々にしてこういうことがよくある。私の借金生活は、まだしばらく続きそうだ。
今年の前半までは、今までと同じで半ば死んだように何もやる気がせず何も行動もしない日々だった気がする。だが、なにかきっかけがあったような気がするが、急に色々行動し始めて。流行り病の給付金により風呂のリフォームを決断し。あれよあれよというまにルームシェアの話が進んで今日に至った。その行動のモチベーションは……まあ、デバックに参加させてもらえたのが一番大きかったのかな。大きな刺激を受けた。もちろん、給付金の存在も大きかったが……。モチベーションが湧いてきて、行動するための費用が運よくとはいえ手に入ったのだ。この一年は私にとっては、まあ、良い一年だったのかもしれない。
まだ教員続けてたら、このコロナに巻き込まれて大変なことになっていただろう。今の現場がどうなっているのかは分からないが、あの世界は上の判断に振り回されるのでたぶん碌な事になってないだろう。ある意味、命拾いしたのかもしれない。
荷揚げ屋から逃げて、リフォーム屋に転がり込んだのも良かった。これは数年前だけど。これのおかげで、このコロナによる仕事が死滅した時代も安定して働くことができた。私の身分は結局、日雇い労働者。アルバイトですらない。仕事をくれる人がいなかっら、お金を稼ぐことはできない。働きたくても働けない。仕事は面白いが、使ってくる人が昭和の学の無いおっさんなので吐き気を催すぐらい苛だったり憤ったりすることもあるが。相手も私がいなかったらその時点で仕事が破たんする、というのを私は分かっている。だから開き直って最近は「求人出してください」とか言って辞めたい雰囲気を押し出しつつ、舐めたことを言われた時は適度に敵意を出して分からせるようにしたりしている。私が辞めたら、相手は困る。これを自覚することは大切だ。実際に辞めさせてくれるならそれはそれでいい。ツテを使ってまた別の会社に転がりこむ。そっちの方が、収入は下がるがストレスが減って楽である。
私は、普段は基本的に運が悪いのだが。もう死ぬ、限界、ここを越えたら取り返しがつかない、という段階において運が逆転でもするかのように運が良くなる。状態が好転する。もちろん、そのために長い長い苦しみの日々を乗り越えなければならないのだが……。最後の最後で、破たんを回避できるのだ。何故か。そうでなければ、今頃どうなっていたか分からない。説明がつかない。なので、そんな今までの自分の悪運(としか言いようがない)を信じ、いつもいつでも今でいつだって。何とかなるさと思いながら淡々と生きている。
今年はカネカネ言い続けていた。たぶん来年、もしかしたら再来年ぐらいまではまだカネカネ言ってるかもしれない。将来設計として、五年以内に免許取って軽トラック転がしたいと思っているので。免許代が必要だから。今行ってるところの親方が引退したら、私はまた無職である。親方の口利きでツテを頼るなんてごめんだ。仕事の世話をしてやった、面倒見てやったと一生恩に着せられる。感謝はしてるが、義理はもう返したと私は思っているので。親方の引退を見届けたら、親方との縁はそれっきりにしたいと思っている。感謝と好意は別な物。嫌いな人は嫌いなのだから。
何故嫌いなのかというと。私の人生に「君はまだ恵まれてる」と言ってくるから。これを言う人を私は無条件で心底大嫌いになる。自分の物差しで人の人生を計る人間など、極限までオブラートに包んで言ったとしても。まあ、死んで欲しいな、と。それぐらい、私にとってこの件は割り切れないことなのだ。だが、これを腹を割って話して分かってもらう気も無い。義務教育の悪い部分の一つとして、「他人を許すことを賛美し、良い事だと教える」ということがある。嫌いな人は一生嫌いでいいし、許せないことは一生許さなくていい。仕事じゃなければ縁を切ればいいし、仕事上なら上っ面の付き合いでいいのだ。
やりたいことはたくさんあるし、意欲も徐々に戻ってきた。だが、時間が無い。なので、今日その日一日を大切に生きる。ちょっと先のことを空想しながら、まず目の前のことだけ考える。お金稼いで免許取る。トラック転がして自分で金が稼げるようにする。自分で仕事が取れるようにする。それが、向こう五年の人生設計。それだけを考えている。
創作はただただネタをためながら、やりたいゲームをまず全部やって。その後、動き始めたいね。風呂のリフォームして銭湯代が浮くようになってから、そろそろ元も取れたと思う。今はただ黙々と仕事をして、好きなことができる時間がねん出できる未来へ。来年も近づけていこう。
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