ゲーム紹介_No.10「ゲームオーバーについて」
こんばんは、カシオペアです。
今回はイベントCGとも関係してくる「ゲームオーバー」についてご紹介します。
本作「ひかりのリユニオン」は、イベントCGの公開を目的のひとつに作られています。
主に敗北CGがメインとなり「普通のゲームでは大人の都合で描かれないその後」を描いています。
本業であるイラストレーターの仕事の合間を縫ってひとりで作業しているため、全うなストーリーゲームは時間の都合上制作できません。
そこで最低限ゲームとして成立するよう、楽しめる戦闘と共にイベントCGが付いて来るゲームになっています。
いずれストーリーの付いたゲームは作りたいと思いますが、それは全くもって未定です。
まずは今のゲームの完成を目指したいと思っています。
それではイベントCGとも関係深い「ゲームオーバーについて」紹介していきます。
ゲーム紹介_No.10「ゲームオーバーついて」
<<ゲーム紹介_No.09「性格について」
今回はゲームオーバーについて紹介します。
今更説明する必要もないと思いますが、一定の条件の元、ゲーム進行が不能となった際に発生するイベントがゲームオーバーです。
その内容はゲームによって異なり……
あるゲームでは最後のセーブポイントまで戻されます。
それまでのプレイがなかったことになるパターンですね。
またあるゲームではデスペナルティという形で戻されます。
セーブポイントに戻されることもあれば、復活ポイントに戻されることもあります。
経験値が減少したり、お金がなくなったり、あるいはアイテムを失ったりします。
はたまたあるゲームでは、撤退という形でペナルティと共に戻されるゲームもあります。
もっと変わったゲームではゲームオーバーからステップアップしていく物もあります。
その他様々なゲームオーバーがあります。
ゲームオーバーはゲームのシステム、あるいは作り手の思いによって多種多様存在すると言うわけです。
ひかりのリユニオンでは、生命力がゼロになってしまった際にゲームオーバーとなります。
こちらは戦闘画面です。
体験版をプレイした方なら経験があるかもしれませんが、戦闘中…生命力がゼロになってしまっても…
①「皆月ひかるは倒れた!」
②「皆月ひかるは力尽きた!」
と微妙に表現が異なるケースがあります。
いずれも生命力が尽きてしまった際に表示される文章になりますが、①は一時的な物になります。
その後、スキルが発動し戦闘が続行できるのでゲームオーバーにはなりません。
しかし②の方は戦闘続行できなくなる状態なので、ゲームオーバーになってしまいます。
ゲームオーバーは戦闘だけでなく、ダンジョンでも発生します。
こちらはダンジョンでゲームオーバーになる瞬間のイベントの1コマです。
ダンジョンに設置されたトラップなどでダメージを受け、生命力が尽きてしまうとゲームオーバーになってしまいます。
戦闘と違い、ゲームオーバーを避けられるスキルは発動しないため、ダメージを受けた際にはメニュー画面で現在の状況を確認した方が無難です。
そしてゲームオーバーになるとそれぞれの敗北イベントへ進むようになっています。
敗北イベントが発生すると、それぞれのイベントCGが表示されます。
上は一覧のサンプルです。
まだ実装していないエリアのイベントCGも上には含まれていますが、まあモザイクが大きいため色味程度しかわかりませんね。
このイベントCGのサンプルは、Ci-enの有料プランへご登録いただくと見ることが出来ます。
なお、過去の投稿分を見るにはバックナンバー購入が必要となりますので、もしよろしければご登録よろしくお願い致します。
イベントCGは、無料体験版で差分含め30枚
有料体験版(Ci-en体験版)で差分含め35枚
Ci-enプレミアム体験版で差分含め56枚が収録されています。
ただ、いずれの体験版も体験版では入手困難な物が含まれていますので、体験版でのコンプリートは難しくなっています。
とは言え、多くのイベントCGが収録されています。
最終的な完成版ではこの3倍近い枚数になると思われます。
敗北イベントが終了するとゲームオーバーの文字が表示されます。
敗北イベントに関してもかなりの数…そしてパターンが用意されています。
変身状態によってイベントCGはもちろん、イベント内容も変化してきます。
一定の条件を満たすとゲームをクリアせずともギャラリーが開くようになっています。
どのエリアでいくつあるかもわかるようになっていますので、取得する際の参考にしていただけたらと思います。
なお、2回目以降の同イベントに関してはスキップが可能となっています。
スキップを選ぶとゲームオーバー画面に飛ぶように設定されていますので、必要に応じてご活用いただければと思います。
そしてひかりのリユニオンのゲームオーバーは、一部ペナルティを含む復活ポイントへの帰還型となっています。
ゲームオーバーの画面がフェードアウトすると、女神のお守りの力で帰還するように設定されています。
こちらがその画面になります。
キャラ設定に関わる点なので今はまだ詳しく言えませんが……
ひかるはゲームオーバーになった後、命を落とす直前で女神のお守りの力で帰還しています。
イメージ的にはワープして消える感じでしょうか?
経験値はもちろん、彼女の記憶も引き継いで、復活ポイントである転移の間へ戻されます。
これも全てはキャラクターを死なせない為の設定となっています。
ひかりのリユニオンのゲームオーバーは、命を落とす直前で帰還しているためキャラクターは死んでいない…
またコンテニューとは違った形でのゲーム復帰となっております。
しかしそれには一部ペナルティが含まれますので、それも紹介したいと思います。
ゲームオーバーになると転移の間の魔法陣の中心に飛ばされます。
その際にひかるのセリフが表示され、命が助かった様子も描いています。
しかしデスペナルティに相当するものがあります。
ひとつは、残りの生命力が1になっています。
命を落とす直前で帰還しているので、まあ当然ですね。
それに伴い、魔力と体力もゼロになっています。
これらを回復してからでないとダンジョン攻略には戻れません。
回復手段ですが、アイテムを使用するのも良いですが、転移の間では毎秒、魔力と体力が少しずつ回復するようになっています。
魔力が回復すればヒールを使用できるようになるので、生命力も回復できます。
メニュー画面を開いていたり、ゲームウィンドウを最小化したり、非アクティブにしていると回復しませんのでご注意ください。
なぜこのような形にしているかというと、休憩してもらうためです。
命からがら助かったひかる自身にはもちろん休憩が必要です。
と同時にプレイヤーの皆様にも休憩してもらいたいため、あえてこのような設定にしています。
最も回復しにくい体力が全快になるまでは、およそ2分程度かかります。
その間はプレイヤーの皆様も一緒になって休憩していただけたらと思います。
そして唯一にして最大のペナルティとなるのが、性格の変化です。
ゲームオーバーになると性格が「臆病」になってしまいます。
性格について詳しくは前回の記事をご覧ください。
https://ci-en.dlsite.com/creator/3736/article/124008
臆病になってしまうのも全ては記憶を引き継いで帰還しているためです。
殺されかけた相手に再び立ち向かうに当たり、臆病になってしまうのは至極当然のことと思います。
リアルを表現するため、こちらも仕様となっています。
イベントCGの公開がひとつの目的にはなっていますが、やられることは目的としていません。
そのためセーブポイントは転移の間限定となっています。ダンジョン内でセーブは出来ません。
これも全てはひかるの気持ちに寄り添ってプレイしていただくための、仕様になっています。
ひかるの気持ちになってプレイしていただけたら嬉しく思います。
次回はひかるの気持ちを表現している「敵とのレベル差」についてご紹介したいと思います。
12月になり、新しい体験版ダウンロードページを用意しましたので、ダウンロードはそちらからよろしくお願いします。
※クライアントのアップデートはされていません。Ci-enの都合上、新しくDLページを用意しています。
次回もお楽しみに♪