カシオペア 2020/01/04 20:00

ゲーム紹介_No.14「拘束状態について」

こんばんは、カシオペアです。

ゲーム紹介では改めまして…
あけましておめでとうございます。

去年の10月から始めたゲーム紹介ですが、段々と終盤に近付いてまいりました。
遅くとも来月には第3のステージを用意して体験版をアップデートしたいと思っておりますので、今年のゲーム紹介もどうぞ、よろしくお願い致します。

今回は体力システムとも関連深い「拘束状態について」お話ししたいと思います。

ゲーム紹介_No.14「拘束状態について」


<<ゲーム紹介_No.13「体力について」

今回は拘束状態について紹介します。
状態異常の拘束状態は過去に紹介しましたが、拘束状態では一部行動が制限されます。
それらを今回は紹介していきます。

まずはこちらが拘束状態です。

敵に関わらず立ち絵の触手は一緒です。
それぞれで変えることは出来なくもありませんが、あまりにも大変なのでやめています。

上のSSでもご覧の通り「攻撃」コマンドが選択できなくなっています。
月の女神状態の場合、攻撃の下にあるのは「魔法」コマンドですが、拘束状態になると「行動」コマンドに変わってしまいます。
同様に高校生状態では「魔法石」コマンドから「行動」コマンドに変わります。

つまりは拘束状態になるとそれらのコマンドは選択できなくなってしまいます。
その他にも制限が加わります。

攻撃が出来ないと言う事は防御も出来なくなります。
当然、隊列移動も出来なくなります。
そしてアイテムも使用出来なくなります。

動けない状態でタコ殴りにあってしまうかと言えば、そうでもありません。

「拘束」状態と「朦朧」状態(←行動不可)は、著しく弱い立場に置かれるため、敵の行動パターンが変化します。
通常の攻撃ではなく、それぞれの専用攻撃に切り替わります。

大ダメージを与えてくるものはほとんどなく、魔力や体力を奪ってくる攻撃が多くなります。
当然、それらの状態が長引けば生命の危機にも瀕しますが、優先的に奪いに来るのは魔力と体力です。
魔力はともかくとして、体力が奪われると拘束状態の解除やその後の戦闘でも不利になってしまうので、如何に体力を温存するかがカギになってきたりします。

こちらは拘束状態で切り替わる「行動」コマンドの中身です。
「身をゆだねる」と「ふりほどく」の2つのコマンドから選択します。

まずは「身をゆだねる」ですが、触手にあらがうことなくじっと待ちます。
死んだふり?みたいなもので、興味が無くなって自然解放してくれる機会を待ちます。
コマンド選択による体力低下はありませんが、拘束解除率は低くなっています。

なお、高校生状態の方がわずかに解除確率は高くなっています。
月の女神よりは弱い立場になるので、敵も警戒心が薄れるのか?拘束を解いてくれる可能性が高くなっています。

一方の「ふりほどく」は、力づくで拘束状態を解除します。
コマンドを選んだ段階で体力を消費しますが、体力値が高ければ高いほど、拘束解除率は上がります。
逆にほとんど体力が残されていない状態でこのコマンドを選んでも、拘束状態は解除できません。
力を入れているとわかれば拘束している側もその力を弱めません。
体力が少ない場合は、身をゆだねるしかない場合もあります。

なお、特殊魔法と変身は選択が出来ます。
使用出来るスキルも存在し、中には拘束を解除できるスキルも存在します。

変身に関しては……ここだけの話としましょうか………
変身を解除すると拘束状態を100%解除できます。殻を破るようなイメージです。

拘束を多用してくる相手の場合、冷静の性格で相手をし、かつ変身状態であればもしもの拘束も簡単に解除することが出来ます。
ただその逆は出来ません。高校生状態で拘束されてしまうと変身は出来ませんのでご注意ください。

こちらは「ふりほどく」を選択して成功した時の様子です。
処理の都合上、また触手は残っていますがこの後解除されます。

拘束中の行動順位についてですが、基本的には敵が先制してきます。
とあるターンを例にお話しします。

ひかるが先制攻撃をし、その後敵が拘束スキルを使用し、拘束状態になったとします。
そのターンはお互いの行動を終えているのでターンは終了です。(敵は1体とする)

次のターン、本来であればひかるが先制を取りますが、拘束状態では多くの場合で敵から行動してきます。
敵が攻撃してきたのち、ひかるが行動します。仮にそこで拘束を解除出来たら、そこでターン終了
次のターンからはひかるの行動で始まります。

仮に普段から敵が先制していた場合は、ひかるが攻撃する前に拘束状態に陥ってしまいます。
すると攻撃コマンドは拘束状態では使用出来ないため、攻撃がキャンセルされ、そのターンは終了となってしまいます。
これが攻撃ではなく特殊魔法など、拘束状態に影響されないスキルの場合は後攻の行動として発動します。

敵が複数いる場合、1体目で拘束状態にさせられてしまうと、2体目は通常の行動を取ってきます。
その次のターンからは拘束状態の攻撃に切り替わりますが、同一ターン内では行動は切り替わりませんのでご注意ください。

拘束状態はまだあります。

これはボスが使用してくる技になりますが、拘束状態になると前へ前へと引きずり込んで来ます。
ボスはひかるを捕まえるとその場でダメージを与えるのではなく、捕食して取り込もうとしてきます。

捕食されてしまうと画面上にカウンターが表示され、ゼロになると窒息してゲームオーバーになってしまいます。
体力が少ないと息を止めていられる時間も少なくなってしまいます。ボス戦では特に体力値にご注意ください。

こちらの演出等はぜひ、体験版でご確認ください。

拘束状態についてまとめますと…
行動の半分以上に制限がかかり、かなり危機的状況になります。
それを脱するには一部のスキルと体力が必要です。

雑魚敵で拘束状態にしてくるのは極一部なのであまり脅威ではありませんが、ボスは全員が拘束状態にするだけの力を持っています。
万が一捕食され脱出に手間取ってしまうと、一瞬にしてやられてしまう事もあります。
全ては体力が重要となりますので、生命力と共に体力にも気を配りながら攻略してもらえればと思います。

次回は「月の女神の固有スキル」についてご紹介したいと思います。
来週もお楽しみに!

ひかりのリユニオン(体験版)ダウンロードはこちら

https://ci-en.dlsite.com/creator/3736/article/116292

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