Hermes TrisClistos 2021/07/19 22:49

ティラノスクリプトで「クリックできる画像ボタン」をつくる / デリヘル純愛ゲーム(仮)制作日誌

きょうは小ネタです。

リンク付き画像のつくりかたです。クリックすることによって「任意の場所」へジャンプする機能。

▼まずは動画をご覧ください

キャンセルボタン画像(縦40px・横40xp) をimage命令で表示して、クリックできる範囲を clickable命令で指定しています。image画像はimageフォルダに配置しています。

;キャンセルボタン2の座標
selectCancelButtun1PositionX =140;
selectCancelButtun1PositionY = 150;
selectCancelButtun1Width = 30;
selectCancelButtun1Height = 30;

;途中キャンセルボタン(項目2) 
[layopt layer=1 visible=true]
[image layer="1" x=&selectCancelButtun2PositionX y=&selectCancelButtun2PositionY storage="cancelbuttun.png" name="CancelButtun2"]
[locate x=&selectCancelButtun2PositionX y=&selectCancelButtun2PositionY]
[clickable width=&selectCancelButtun2Width height=&selectCancelButtun2Height border="solid:1px:red" mouseopacity="50" target=*途中キャンセルを実行]

途中キャンセルボタン(項目2)だけを消したいときは、つぎのように命令します。

;2列目のキャンセルボタンを消す
[free name="CancelButtun2" layer=1 ]

ところで、ティラノスクリプトで「クリックできるボタン」らしきものを画像無しで作りたければglink命令があります。この命令は手軽です。
しかしながら上記キャンセルボタンのような「小さい画像」を生成することができません。

手間はかかるけれどimageclickableの組み合わせのほうが表現力は高いです。

【参考リンク】
[clickable] クリック可能な領域を設定
[image] 画像を表示

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