スイートクォーター 2021/12/28 10:03

真エンディングはifルート 【ひじりくるみは処女でいたい】

「ひじりくるみは処女でいたい」が発売されて早二日。既にクリアした方もいると思います。

このゲームのDlsiteの説明欄に追記があったと思いますが、それは多くの人が初回から真エンディングを目指してるっぽかったからです。
どうも説明の仕方が悪かった。初見で無敗北クリアはほぼ無理です。(難易度にもよりますが)だから追記しました。

「真エンディング」という言い方も悪い。「ifエンディング」くらいにしとけばよかった。もう本体にこの文言使っちゃったから変えられないけど…。

あくまでこのゲームのプロット、正史は通常エンディングであり、真エンディングはifルート。

 だから無敗北クリアを目指すのは二回目からなんです。何故ならこの二つのエンディングを見る事によって落ちの意味がはっきりするからです。

つまり……以下ネタバレになります。
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 通常クリアをすると、散々快楽堕ちしたくるみの罪を聖処女(神)は浄化してくれます。これだけ見ると普通の神様に見えます。一般的なイメージのよき神様。

しかし真エンディングを見るとちょっとイメージが違ってきます。
くるみの前に姿を現して言葉巧みにロリの処女をいただいてしまうからです。
「おい!それってYO!この神様単なるロリコンの処女厨じゃんかYO!お古が嫌だったから通常クリアの時には出てこなかったのかYO!」
↑これがこの話の落ちです。

世界中の神様とその儀式には「年若い処女の娘」がつきものです。日本の巫女やどこぞの国の生贄や雨乞いの儀式などなど。

「それってつまり神様ってロリコンの処女厨だよね?」という独自解釈が、このエンディングのモチーフとなってます。

つまり通常クリアが「一般的な神様と儀式のイメージ」。
真エンディングが「それってYO!」という事です。
この落差を味わう為にもやっぱり初回は通常クリアをしていただきたい。
もうぐちょんぐちょんのアヘアへで、魔物の子の一つも孕みながら儀式に臨んでいただきたい。

そもそもこのゲームはローグライク。不思議のダンジョンで初見クリアはちとありえないですからね。


 ちなみに最初に光る森に来た時に蝶がいましたね。ロード時にも出てくるあの蝶の事です。あれは聖処女本人です。祭壇の石像や本人自身の背中にもしっかり羽があったんで分かったとも思いますが、ずっとくるみを見守ってたんですね。

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