【降魔彩風】立ち絵とか雑談とか
立ち絵の表情とか
以前もチラッと触れたかもしれませんが、前作で比較的好評だった、キャラの表情がコロコロ変わるのは降魔彩風、フィリア2でも同様です。
結維様、蒼都様に頑張って頂き、表情パターンも増えているので、各キャラ、イベントを彩ってくれると思います。
(怜佳は隙あらばダル顔)
ただまあ、この表情付け、ゲーム制作の中でも、なかなかにハードな作業です。
(少なくとも私のスタイルの場合)
前作は一々ピクチャ選んで表示して……といった作業でしたが、降魔彩風からは立ち絵制御用にプラグインを作ったので、こんな感じでキャラ名と一緒に目や口などのパターンを突っ込めば勝手に表示やらフォーカスやらするようにしています。
(フィリア2向けにはフェイス画像→立ち絵変換とか仕込んで更に効率上げたい……かも。いやでもそうすると外部取り込みとは相性が悪い……等々、ゲーム作者はあれやこれや悶々と考えながらゲーム作ってます)
とは言え、表情付けで面倒なのって、そもそもどんな表情にするか考えるところなので、大変さはそこまで劇的に変わらなかったという……
特に怜佳は性格上パターンが多く、シーンにあった表情組み立てていくだけでもなかなかの労力、といった感じです。
動きが多いので、出来上がったときの達成感も相応なんですけどね。
駄文
本文の方がちょい物足りないなぁ、と感じるときは、私の好きなサブカル作品でも挙げて行こうかと。
作者の考えてることとか、作ってるゲームの方向性の参考に……なるかは分からんです。
影響受けてる作品:ゲーム編 その1
【マジックロッド】
初手から「何それ知らん」って方もいそうですが、避けて通れない作品。
私を敗北凌○系RPGの沼に落とした、RPGツクール2000製のフリーエリョナゲームです。
マジックロッドだと色々引っかかるので、検索する際は「マジックロッド ミア」にすると宜しいかと。
マップ探索はほぼ無し。
エロCGは無し、イラストはヒロインのミアのフェイスだけ。
テキストは戦闘の被ダメージ時のセリフと、敗北時の短いイベントだけ。
なんだけど、それだけでクッソエロいのが凄い。
ステージ1の時点で、うちの妖精騎士フィリアをクリアするより遥かに難しい、
っていうレベルの激烈な難易度ですが、進んだ先のイベントがまた良くてですね……
ステージ3のモスってボスに変身して戦おうとした時のイベントが至高。
ゲームとしては、妖精騎士フィリアのケイブミミックに負けた時のイベントは、この作品のリスペクトです。
また、単純なスキルの撃ち合いでなく、プレイヤーサイドで能動的に何かして敵の行動を抑えていく、っていうデザインはこの作品の影響がありそう。
尤も、この要素は元々私がカードゲームでパーミッションとかコントロール系のデッキが好き、っていうのも少なからずあるので、マジックロッドはゲーム性の影響というよりは私がエロRPG作るに至った原点、と言った感じですね。
気付けば10年以上前の作品ですよ……846様、今も創作活動しているのだろうか?
続編待ってます。