名無し狐は寂しがりや:冒頭パート1音声
大変お待たせしております。
予告ページにも載せる予定の、冒頭パートのパート1が完成したので先行で出させて頂きます。
この後のエッチ前パートと、それぞれのエロパートのサンプルを予告ページに掲載予定です。
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思叫堂~ロア~ 2019/11/22 00:08
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思叫堂~ロア~ 2019/11/14 23:39
捨てられハーフサキュバスちゃんとの触れ合いエッチもの。
ただ、こういうのもう何処かであった気がするなぁ……と思って中々筆が進まずにおります。
2番煎じも良い所なのでは、という疑問が晴れずにイマイチプロット化まで至っていない状況です。
-=-=-=-=-
主人公はファンタジー世界のモグリの中古物品買取屋さん。
用途は分からないが、何かに使えるかもしれない物や、専門店に行くべきだが行きたくない事情がある人などの品物を買い取り売っている、ようは質屋。
他のギルドの範疇に収まる品を売ってしまうと、ギルドからの文句が来るためそれなりに知識が必要であり、中々に知識がいるが実入りは少ない。
けれど、変わった珍品などを見掛ける事も多くそれなりに気に入って仕事をしている。
ただ、最近はギルドの取り決めなども色々変わり人手不足を感じ始めていて、どうにか人手を増やせないかと考えていた。
人を雇うにもまず信用出来る相手なのか、そもそも下手な相手を掴んで適当な仕事をされないかなどが心配だし、金もない。
どうしたものかと悩んでいると、「格安で手に入る、性交渉をしたがらない性奴○」がいるという噂を常連から聞き、興味半分で見に行く。
見に行くと、フードを深く被って死んだような目をしている痩せこけた女が売られていた。
身体のあちこちに青痣を作り、頬はコケ、目に力はない。
病気持ちなのかと奴○商に声をかけると、「性交渉をしたがらない、ハーフサキュバス」の娘である事が分かり、珍しいからと仕入れたのに性交渉をさせようとすると暴れるわ、叫ぶわと買主から何度も突き帰され、大損もいい所。
依頼値段はどんどんと下がり、扱いも悪くなり……このまま死ぬならば、そのまま豚の餌にでもするしかないと憤る始末。
話を聞いてみた所、文字の読み書きも出来ず、これといった技能もなく、容姿はあれど使う宛が外れている。
このままでは死ぬと分かっていても、どうしても身体が拒否してしまいと、空ろな瞳で言う少女に。
自頭は悪くはなさそうだなと思った貴方が、買う事を決める。
驚く奴○商人に、性交渉は別にさせるつもりはないから構わないと話すと、気が変わらない内にと主従契約を結ぶ事に。
また乱暴をされるか、突き帰されるのだろうと怯える少女にとりあえずは寝床と暖かい飯を用意して、まずは数字を覚える所などから教える事に。
想像していなかった環境に戸惑うハーフサキュバスの少女に、何故と問われると、そもそも従業員が欲しくて奴○市場に行った事。
金がないので格安で買えるのが君だし、魔法は使えなくても魔力ぐらいは分かるだろう?それが分かった時に教えて欲しいと、そういった事を告げる。
給金は禄に出せないが、その代わり衣食住は提供するからどうだろうか、っと条件を示し、少女は快諾。
それから、彼女に仕事を教えながらの生活が始まる。
最初こそ戸惑いながらの勉強や、仕事を覚えていく様子の少女。
だが、次第に慣れてくると明るい顔を見せるようになり、なんでも屋さんに懐いてくる様子を見せる。
そんなある日に、なぜ性交渉をしたがらないのかと問うと、最初こそ言いづらそうにしていた彼女だったが、実の所自分はシスターである人間の母とサキュバスの父(母)の間の娘なのだと判明。
快楽に堕ちる母と信仰から抗おうとする母、それを面白がり何度も彼女を犯し言葉の限りを尽くし冒涜していく父。
日に日に衰えていく様子に彼女自身心を痛め、母が謝るように自殺した時に、にげだした。
その後いく宛もなく彷徨っているところを奴○商人に捕まり、売られ、あとは知っての通りと語る少女。
その後、彼女の心の傷を癒すような日常描写をしながら、段々と彼女が意識していく過程を描く。
ある日、妙に戸惑いながらも甘えてみせる彼女に、いつも通りに何気ない様子をみせてしまうと不満気をする。
理由が分からず彼女を問い質そうとすると、「なんでもない!」と拗ねて部屋に去ってしまう。
困惑しながらも、その夜眠りにつこうとベッドに横になっていると、扉のドアが開き自分を呼ぶ声が。
こんな時間に来るなど珍しいな、などと思いつつ見ると、あられもない下着姿で顔で真っ赤にさせている少女の姿。
何かあったのかと慌てる主人公に、頬を膨らませ、「これでも分からないの!?」っと、抱きつき……。
そのまま、イチャラブセックスに。
エピローグとしては、関係が縮まり恋人らしい様子になった事などを客に冷やかされるような描写を交えつつ。
仲良く2人で、これからも店を切り盛りしていく……という感じのモノで〆る。
思叫堂~ロア~ 2019/11/14 23:35
まだプロット段階まで煮詰められてない戦争用の魔道兵士として作られた少女のお話。
戦争中の描写や雰囲気、上司に性欲処理として使われちゃってる描写あたりで色々悩み中です。
参考イメージキャラ:キャロル・マールス・ディーンハイム
《愛など分からぬ、愛など知らない、愛など終わらせる》
-=-=-=-=-
戦場、戦う事しかしらない少女。
兵器としての役割を求めて作られ、愛というオブラートに包まれたその言葉によって育ち。
その欺瞞に気付き、何もかもを忘れたいと願いながら、兵器として戦場で生きるしかない少女。
「愛などという言葉は欺瞞だった、俺を働かせるための戯言、ただの世迷言に過ぎなかった」
「奴等はその偽りの愛で俺を縛り、それで無償で働かせらる兵器が出来たと思い込んでいた。
俺も、それを良しとしていた、それでいいと思い込んでいた。
だが、そうではないのだと……知ってしまった」
「本当の愛は、守る事だ、育てる事だ、その者のために己を捨てる事だ。
決して、自分の手を汚さずに人を殺させ、それで悦に浸ることではないはずだ」
「だから、俺は愛は知らない、愛など分からない。
愛など……終わらせてしまいたい」
右目に深い傷跡を残し、それでも尚戦場で生きる術しか知らない少女はそう履き捨てるように言葉を吐き。
僅かに、瞳を見せぬよう、顔を伏せる。
「お前が俺に愛を教えてくれるっていうのか、少尉?
……くっ、くく……ハハハ!
冗談、冗談さ! ……安心しろ、言われなくても戦果は出してやる。
俺は、どうせそれしか……知らないのだからな」
そんな彼女の調整役としての仕事をしながら、少しずつ彼女を意識していく主人公。
だが、そんな様子の主人公の言葉を受け入れる事はなく、あまつさえ上官に性処理をさせられて平然としている様子や
、困惑する主人公に対して無気力に「こんなものだろう、愛なんて」って履き捨てる少女。
まぁ、なんか色々日常系的なノリの描写をはさみつつ。
より効率的兵器の開発が成功する事に決定し、廃棄処分とする事になり、最後に敵陣に対する魔力を過剰暴走させる自
爆兵器のテストをさせられる作戦に使う事に。
少女の調整役に任命されていた主人公は、新兵器の担当へと異動予定だったが、少女の最後を確認するまでが任務であ
ると主張し彼女の最後の戦場へと共に向かう。
そして同じく欠陥品として廃棄予定だった、一瞬だけ使える強固壁のようなものを使い、爆心地となった少女を守る…
…が。
欠陥品であるが故に、使用者への反動を殺しきれぬという欠点を抱えており、それ故に少女は守る事が出来たが自身の
利き腕を全損させる事になる。
「オレなんかのために、何故……こんなをした、馬鹿かお前はっ!」
自分のために体を犠牲にした主人公に戸惑い、怒る少女へ思いを告げる主人公。
少女は理解出来ないと困りながらも、己の体を犠牲にしてまで、自分への“愛”を示してくれた主人公に、自分の知ら
ない“愛”を感じて……初めて今まで言われてきた事が、偽りではなかったのかもしれないと思い始める。
主人公の傷を癒し、自分達の死を偽装した少女とともに戦場を去る2人。
まだ芽生えたばかりの思いに戸惑いながらも、自分を守ろうとしてくれた主人公を支えながら、2人の姿は砂塵に消え
……暗転、エピローグへ。
何処かの廃棄された民家などで、片手の使えない主人公を気遣いながらのエピローグラブラブエッチ。
上官などの相手をさせられてた時との対比で、戸惑いと可愛らしい反応と、気持ちよさを感じているのをはっきりと出す。