仮台本:懺悔を聞いて罪をエッチに許してくれる真面目貧乳華奢シスターちゃん
まだどちらから手をつけるか悩んでますが、とりあえずシスターちゃんから台本書き始めてます。
冒頭はこんな感じになる予定です。
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≪ガチャ、ぎぃぃぃ……≫
(重々しい扉の開く音)
≪こつ、こつ……≫
(一歩一歩、慌てない感じで歩く音)
リリウ
「ん? あっ!」
≪小走りに駆け寄る音≫
(リリウが男へと近寄る音)
リリウ
「ようこそおいで下さいました!
今日はどのような御用ですか?
生憎(あいにく)とミサはありませんし、もし懺悔をご希望であれば……その、今神父様は用事で出ておりまして。
お祈りに来られたという事であれば、勿論そちらでして頂けますが!」
≪しゅり……≫
(緊張した男の衣擦れの音)
リリウ
「ん、どうかしれたんですか?
顔色……いえ、お体の調子でしょうか?
何か、強張っていらっしゃいますし……具合でも悪いのですか?
もし宜しければ、そちらの椅子に座って少し休んでいかれますか……?」
≪すり……≫
(心配そうにリリウが近づく音)
≪びくっ……ちゃり!≫
(近づいて来るリリウに男が一瞬驚き、ごくりと唾を飲みつつ金を差し出す音)
リリウ
「わっ!? え、あ……ど、どうされたのですか突然!?
急に突き出されて……教会への献金でしょうか?
そ、そうしますとあの……結構な額のようですし、その私がお預かりしても……。
あ、でも今私しかいないんでした……えーと!?」
≪ちゃり!≫
(違う、と示すために袋を揺する音)
リリウ
「え? あ……献金ではないのです、か?
懺悔の……ご希望? あ、えーと……その。
あの、今……神父様がいらっしゃらないので、懺悔をお聞きする事が……申し訳ありません」
≪すっ……ことっ≫
(特別な懺悔を受けるための合図の品を出す音)
リリウ
「あっ、それ……!
……あぅ、そちらの“懺悔”をご希望でしたか」
リリウ
「あー……その、えと……申し訳ありません!
私はまだ見習いのもので……まだ“懺悔”のお相手を出来ないものでして!
他のシスターをご案内出来たら良かったのですが、その……たまたま今日は私しかいないもので。
あの……本当に申し訳ありません!!」
≪すっ……ちゃりっ≫
(お金の詰まった袋と品を、リリウに握らせる音)
リリウ
「はえ、あ……その、あのですから、今懺悔のお相手を出来る方が。
……ふぇっ!!?? あっ、わ、私……ですか!?
で、ですけどその……私はまだ見習いなので! あの、いえ……興味がない訳ではないのですがっ!!
その他のシスターのように、ご、ご満足頂ける懺悔を出来るか、その……あの、自信と言いますか……保障出来かねると言いますか……」
≪ちゃり……!≫
(もう一度、強く袋をリリウに握らせる音)
リリウ
「はぅっ!? ど、どうしても……み、見習いでもいいから、私がいいのです……か?
あぅ、そんな……手を強く握って、熱の篭った目で見られてしまうと、あぅ……。
ぅー……、すぅー……ふぅー、すぅー……ふぅー……」
リリウ
「わ、分かりました……そこまで強く懺悔を望まれるのであれば、神の使徒たらんとする者として応えないのは恥というもの。
ふ、不肖の身ではありますが、貴方のその願い! 私が、叶えさせて……頂きますっ!」
≪しゅり……≫
(リリウが身をよじり、修道服が揺れる音)
リリウ
「あの、ですが……その。
お伝えした通り、私はまだ見習いで……本来、懺悔を聞いて良い立場ではないものでして。
今から懺悔をさせて頂いていると……神父様や、他のシスターに知られてしまって、その……怒られてしまうと思うので。
ですから、その……」
≪……ぎゅっ≫
(袋を握らせてきた男の手に触れ、ぐっと近付き握り返す音)
リリウ
「……頂く、此方の懺悔のための献金の中から、今宵近くにある宿の一部屋を取っておきます。
今晩、そちらに来て頂いても宜しいですか……?
私も、身を清めて……そちらで貴方をお待ちさせて頂きますので」
≪しゅり……≫
(男が驚きつつ、うなづく音)
リリウ
「ご了承、頂けるのですね?
……あはっ、良かった!」
≪しゅり……≫
(内緒話が終わり、顔を少し引く音)
リリウ
「はい、では……お待ちしておりますね?
貴方の懺悔を……罪の告白を。今宵、しっかりと聞かせて頂きますので」