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バッドエンドルートの記事 (5)

ジョージア 2022/09/14 05:08

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ジョージア 2022/09/14 05:00

新作オリジナル官能小説『僕にだって秘密はあるんだ』~1~

こんばんは、ジョージアです。

時間もないので挨拶も程々で失礼を。

新作のオリジナル官能小説『僕にだって秘密はあるんだ』が無事完成いたしました。
原稿用紙換算で90~100枚くらいの長さです。お時間あるときにでもどうぞ。

それにしても、久しぶりにモチベーション途切れることなく書くことが出来ましたね。
出来れば次々とね、新作を書いていきたい気持ちもありますが、無理なくが今回の復活のモットーなので。
next workものんびりいきたいと思います。

ちなみに新作の元アイドルNTR物、特定のモデルとかはいません。
あえて細かく描写もしてませんので、皆さんが思う綺麗な元アイドルをあてはめて楽しんでもらえたらな、と思います。

さて、短いですが今日はこの辺で。

寝る!

新作どうぞ~。




PS:よかったらイイネやコメントあると嬉しいです('ω')ノ

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ジョージア 2021/11/18 14:55

最後から2番目の歌

こんにちは、ジョージアです。

冷え込みも厳しくなってきましたが、読者の皆様お元気でしょうか。
慌ただしいということは生きているということでね、死んだような毎日よりかはマシじゃないかと今日も一歩を踏みだしているわけなんですが、あれですね、大人になると猪木の「元気ですかー!」が身に染みるようになりますね。
いや、元気って大事ですよ。うん。当たり前に元気でいるって、実はすごくありがたいですよね。ここ1~2年で親戚が立て続けに二人亡くなってるんですけど、かつて子供の時分、親戚のあの人たちが死ぬなんてこれっぽっちも想像できませんでした。ハツラツと世界を生きていた人たちが、がははと笑ってお年玉をくれたあの人が、痩せ細って死んでしまう。

人の生き死にを間近に感じる、そんな歳になったんだなと、最近少しばかりセンチメンタルな気分に浸りました。

子供が産まれ、老人が死に、見送る側だった自分が気づけば見送られる側へと。

くしゃくしゃに撫でてくれた掌は大きくて。見上げていた背中は、どれだけ手を伸ばしても届きませんでした。誰かを追いかけていたはずの毎日が、いつしか、誰かに追いつかせるための毎日へと変わりました。くしゃくしゃに撫でてやる小さな頭。背中に飛び乗ってくる小さな体。全力で駆けてくる君の笑顔。そのキラキラした眼差しは、きっと、いつかの遠い過去の自分と同じで。




「パパ、せなかおっきいねえ」

「だろう? お前もいつか、見せるときがくるんだぞ」




人の歴史は繰り返します。
別れは来る。でも、きっと、サヨナラじゃありません。

――元気ですか?

そう。元気があれば、いつも、どんなときでも、きっと、ボクたちは。














PS:なんだこれ

PS2:新作の続きをどうぞ~。ここまでが無料プランとなります(^^)/

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ジョージア 2021/11/04 14:43

カゲブンシンヲクレヽ(^o^)丿

こんにちは、ジョージアです。

お久しぶりです。いやー本当にお久しぶりです。
先月は結局更新できず申し訳ありませんでした……。

さー今月も始まりますよ言い訳タイムが! ちくしょう! でもなぁ、おいらぁ逃げも隠れもしねえ! ああそうさ、やるならひと思いにやってくんなぁ! どうせ、どうせおいらぁ仕事出来ねえうつけもんでい! べっきゃろうー!

というわけでね。仕事は変わりないんですが、プライベートがちょっちバタバタしておりまして。楽しみに待っててくれる読者様(いないよ)(なにい!?)すいませんです。結論から言うと筆者、変態のくせに二人目の子供を授かりまして、不肖ジョージア、いちおうダディとして役目を果たしておりました次第です。
なんせワイフが悪阻ひどいもんでして、これが辛いことに起き上がることは勿論家事なんてひとつもできやせん。寝てるか吐いてるか病院で点滴してるかーな日常なものですから、必然的に第1子の保育園の送迎からご飯作り、風呂、寝かしつけまでオールマイティに筆者がこなさなければならず。今は慣れて案外楽しめるようになりましたが、最初の1週間くらいはマジでぶっ倒れるかと思いました。当たり前ですが仕事は普通にありますからね。中抜けしてまた戻って……ええ、俺は売れっ子芸能人なんだ、というセルフ洗脳でなんとか乗り切りましたよ(やべえ奴だ)

中々安定した新作投稿が出来ず読者の皆様には心苦しい限りですが、エロ小説は筆者のストレス発散と同時に昔から好きだった“小説”を大手を振って書けるようになった素晴らしいジャンルですから、これからも出来る限り続けていきたいと思っております。そこだけは嘘はつきません(そこだけは!?)

お詫びというものでもありませんが、執筆途中のアニエス×ジャコモ小説をちらっとアップしておきます。まだまだ途中なんですが、雰囲気だけでも楽しんでもらえればと。うーん、書いてて楽しい。やっぱ美少女×おっさんは相性抜群です。

それでは今日はこの辺で。

人生っちゃー、山あり谷ありでござんすな。この山を越えて谷を抜ければまた穏やかな毎日が戻ってくると信じてね。レッツポジティブシンキン! オウイエイ! なマインドで頑張りまっする。前向きまえむーき!

読者の皆さまも体調にはお気をつけてー!

アデュー!







PS:ふはは、もう1ヵ月オナニーしてないぜ! ふははは!(謎の自慢)

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ジョージア 2020/01/10 23:36

『そして少女は明日を夢見た』~戦場の○ァルキュリア2~

人が生まれ、そして死んでいく。

戦争は哀しみを育み、誰かの明日を奪いさった。

涙があった。

涙は誰の目にも触れずに、静かに溶けた。

だからガリアの人々は明日に希望を抱いた。

でなければ――

わたしたちは、生きていけなかったから。







 また、あの夢だった。

「――待って、行かないで! お母さん! お父さん!」

 飛び起きた世界に色はなく、差し伸べた手は何物をもつかめず、そこには誰もいなかった。ただ冷たい夜気だけが学生寮の部屋を染めて、自分を産み育ててくれた愛しい人たちの影はどこにも見当たらなかった。耳の奥で鳴り続ける哀しき銃声、内臓を揺らす爆発音――。「助けて」と助けを請う悲鳴は、ここにはない。そう。これは夢。手を伸ばしても、変わるはずはない夢。過去が変わることはない。
 わたしの両親はあの日、戦争で死んだのだから。
 でも、そうは頭でわかっていても、まだ十七歳の少女でしかないコゼット・コールハースはクレバスのような埋まることない寂しさに胸を締め付けられては、瞳を潤ませる。

「やっぱり……生き返ってるわけ、ない、よね……」

 時は移ろう。
 故郷のユエル市で全てを失ったあの日から、二年もの歳月が過ぎていた。
 コゼットはランシールの王立士官学校で勉学を学び、そして憎き戦争を知った。逃れることの出来ない生と死に改めて向きあったとき、そこには一人の人間としての強さを得たコゼットがいた。行きかう銃弾の雨、巻きあがる硝煙の匂い。撃ちぬかれる命は誰かにとっての大切な命で、悲しみを傍に生きるのは自分だけではなかった。そう、ガリアのどこかでわたしと同じように誰かが誰かを失い、それでも明日を見て生きている人がいる――。
 アバン。ゼリ。クラスメイトたち。友達と仲間に支えられたコゼットは、過去を乗り越えたと思っていた。ムードメーカー。明るい少女。コゼットが見せる笑顔に偽りはなく、父親と同じ医者という未来に向けて強く歩みはじめていた。
 でも、それでも。
 やはり少女はまだ十七歳の子供だったのだ。

「うっ、うぅ……会いたい、会いたいよ……二人に会いたい、よ……」

 堰を切った悲しみは暗闇を割き、窓から漏れる星空の輝きに溶けていく。会いたい。呟く自分の声を聞いた。もっと愛情を感じたかった。抱きしめてほしかった。悲しみが消えるなんてことはない。時が解決するなんて嘘っぱち。ただ、自分を騙していただけだった。
 夢に現れたかけがえのない人たちは、あの日と変わらず愛に満ちた笑顔で自分を包んでくれていた。そしてもう、会えることはない。
 コゼットは両手で顔を覆った。そして大粒の涙を流した。
 そのとき、嗚咽を切るようにノックがあった。

「コゼット君? どうしたのかね」

「――えっ?」

 ドクン――

「私だよ。たまには夜に来るのもいいと思ってね。大丈夫かい?」

「な、なんで……」

 血が、ざわめいた。
 不意に訪れた声は扉の外。全てを見透かすような低い男の声だった。それは金を持っていることを隠そうともしない嫌味で卑劣な声であった。何故? コゼットは戸惑いを隠せず周囲を見渡す。秒針を刻む時計は深夜に立っている。何故、どうやってこんな時間に学生寮に入り込んだのか。
 
「なんで、こんな時間に、あの人が……」

 血の気が引く。そして禍々しいまでの悪寒が自らを包んでいくのを感じた。よみがえる陰惨な日々は、自分が自分ではなくなってしまう冷たい泥のような重量感を伴っていた。フラッシュバックする記憶はどれも猥雑で淫らで狡猾で、コゼットを汚していく。

「コゼット君? 私だ、体調でも悪いのか? ここを開けてくれないか」

「ぁ……ぁ……い、いや……うそ、嘘……」

 耳にしたくない声がどろりと染みこんでいく。わたしの肌を這いずり回るおぞましい脂ぎった男の指と、高級時計の秒針の音。やめて。コゼットは身震いと乱れ始めた呼吸のリズムに胸を押さえる。やめて。やめて。それ以上、ワタシヲクルワセナイデ。

「開けてくれないか。二人っきりで話しがしたくて来たんだ。私達は“何でも知ってる”仲じゃないか」

「はぁ……はぁ……おかあ、さん……おとう、さ、ん……」

 幻想の二人に手を伸ばし、掴みかけた腕は中空を突き抜ける。勢いのまま、コゼットはバランスを崩しベッドから転がり落ちた。

「あぅっ」

 弾みで頭を打ったコゼットは、夜気の冷たさを目蓋の裏に覚えながら意識の底に落ちていく。

「なんだ、鍵かかっていないじゃないか。コゼット君、入るよ?」

 ……どこかで、ドアが軋みながら開いていく。聞こえくる足音は、悪魔に狙われたあの日のように、高級な革靴の小気味よさに満ちていた。

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続きです。過激なのでフィクションとして理解出来る人のみどうぞ。

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