429話 「六翼魔紫梟戦 その1『最悪の事態』」

429話 12/8 午前一時アップ予定ですー


「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(小説家になろう)

〇旧作はこちら、作者HPとハーメルンにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」(HP版

ハーメルン掲載版

評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー


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スレイブサーガ関連

 今日からクルルザンバード戦です。実際に戦うのは次話からですけど、ついに本当の意味での最終決戦が始まります。

 いやー、何気に侵攻作戦が始まって一年半経っているんですよね。やっぱり毎日更新しないと進みが遅いです。

 こうしてみると私の中では、すでにゲームよりも小説のほうが好きになっていると実感します。何がいいって、ものすごい深い部分にまで触れることができるからです。没入感だけでいえば小説のほうがゲームよりも深いと思っています。

 思えば、私も学生時代に数多くの名作と出会い、感情が大きく揺さぶられました。これは想像力が豊かな人ほど得られる体験なのかもしれませんね。気づくと頭の中で漠然としたキャラの姿と世界観が構築されていますし、同じ文章を共有しながらも各人それぞれに無限の世界が生まれるのですから面白くないわけがないです。

 もちろん映像があるゲームのほうが、より多くの人が簡単に感動を得やすいですが、その分だけチープになるリスクも背負っています。求めるものが大きくなればなるほど無駄なものも増えていくからです。現に映像に力を入れすぎて、本質を見失って迷走している有名作品も多々ありますよね。

 その点、適切な時間をかければ確実に良いものが生まれる小説は素晴らしいと思います。もともと物語を作りたかった孤高の人間なので性に合っているのかもしれません。

 話は戻って、クルルザンバード戦は今までで一番長い戦いになる予定です。場面の切り替わりもあるので、さらにそう感じるのかもしれませんが、実際にここまで強い相手との戦いは旧版を含めて初めて描くのでとても楽しんでいます。

 もしかしたらネタを前倒しする可能性もありますが、まあ、だらだらやるよりはいいでしょうか。先は長く、やることもたくさんありますし、進みが遅い分だけ与える熱情を強くしていきたいとも思います。

 一応、アンシュラオン編の第二部までは構想をしっかり作ってありますが、第三部に関してはちょっと迷っています。さらに南に行くか、あるいは西部開拓を本格的にやるのか、このあたりはまだ未定です。新版はパミエルキ編もあるので、そのあたりの進み具合も見ながら決めていければと。

 第二部は、たぶん第一部より長くなる可能性がありますので、まずはしっかり連載することが大事ですね。どんどん面白くなっていくので、引き続きお楽しみいただければ幸いです。

 そんな感じです。ではまた!

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