428話 「追跡チーム その2『呪詛』」

428話 12/3 午前一時アップ予定ですー


「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(小説家になろう)

〇旧作はこちら、作者HPとハーメルンにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」(HP版

ハーメルン掲載版

評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー


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スレイブサーガ関連

 追跡編は今回で終わりで、次回からクルル戦が始まります。

 Twitterでも書いたんですけどクルルって強いですね。私は戦いを描く際は、事前に作ったステータスやスキルを見ながら両者の性質を比べて書いていきますが、クルルはなかなか歯ごたえがあります。

 まあ、素体がいいんですけどね。それを含めてクルルの力なので、改めて第一部ラストの敵としては最適だと思いました。単体では若干強すぎるかもしれませんが、燃焼系っていろいろな強さがあるので、まず身内以外で単体としての強さを描くのもよいと考えています。

 バトル物って総合的に見ると、初期に出てきた相手って実は強かったんじゃね?みたいのがありますよね。たいていは設定が固まっていないせいでなる現象ですが、燃焼系はもう18年目になるので意図的にこの強さに設定することができます。

 一方の第二部は、主に各人間勢力と戦うことになるので、全体の総合力や兵器を含めた軍事力のお話になります。政治や経済、文化や宗教を含めた違う意味の力や、同じ転生者の特殊な能力等々、また色合いの違う戦いを描く予定です。

 それを込みで、クルルは単体としてはやっぱりずば抜けていたね、というお話になるわけです。

 クルルは中位の守護者なので、下位の女王蜘蛛よりも強いのは当然です。クルルから見れば、旧版の蜘蛛なんてお情け(王女の戯れ)で守護者に任じられたと思っているので見下しているくらいですしね。

 ただ、まだ魔人機や神機といったものを実際に活用していないので、あくまで生身の状態で、という意味です。

 これもその上にパミエルキやゼブラエスといった超大生物が存在するので、それはそれでまた描く予定です。アンシュラオンもロードが手に入ると本当にヤバくなりますし。強すぎるのでどうしても制限付きになってしまいますが・・・。

 ということで、今はちょっと忙しいですが、少しずつ書き溜めています。強い相手との戦いはいつも楽しいです。どんどんアイデアが出てきますからね。

 そんな感じです。ではまた!

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