新作（販売物）出さないとね・・・

新作を作らないと

　昨日確定申告書を作っていたのですが・・・ついにDLサイトの売り上げをDMMが抜いてしまいました・・・。DL販売を始めて17年くらい経ちますが初めてっぽいですね。

　といっても新作をまったく出していないので当然のことですし、そもそも現在の私の収入の大半がイラストレーターによるものです。ですので、ゲーム作品等の自分の販売物での売り上げは本当に雀の涙でしかありません。

　うーん、しかし、スレイブサーガで忙しかったとはいえ、これではまずいですね。本当は昨年新作を出す予定だったのがまったく進まず、今年になってもまったく進んでいない状況です。さすがに慌てます。

　売れる売れないはともかく、新作を出していかねばなりません。できれば継続的に。それが創作活動というものですからね。スレイブサーガは出していますが、無料掲載のものとはまた違う方向性なのです。

前に言ってたおねショタ系のやつ

　以前ここでも書きましたが、私が作っているものは現在三つあります。

　一つはスレイブサーガですね。今年の五月で三年となりますが、今は小説版は一時停止してゲーム版として移植を始めています。

　二つ目は、SPRGの反撃追放皇女。こちらはまったく進んでいないというか、完全に軽く感触を掴んで放置です。長くなりそうなので、ひとまずノベル版エンジンのほうを優先しています。

　で、三つ目はおねショタのやつです。こちらは実験用というか、軽くでいいのでゲーム制作を思い出すために作ってみようってやつですね。今回の結果を受けて、本日は慌ててこれの構想とネタを練っていました。

　これ・・・どれで作ろうか迷ってはいます。SRPGの実験台と考えていたのですが、一度ノベルエンジンのほうで作ってもよさそうかなーと思いました。基本はノベルですからね。ここはまず確保したいところです。

　うーん、やっぱりノベルでいいかなー。無理に違うエンジンを今いじる必要性はないですよね。スレイブサーガと連動させて確立すべきかもしれません。

スレイブサーガの外伝的なものに

　内容ですが、私の作品の最大の特徴は、すべての作品が絡み合っているところにあると思っています。独特の世界観と混沌とした設定等々、どんなにエロ重視であってもそこは忘れないようにしたいです。

　その結果、スレイブサーガに絡めたほうがいいだろう、という結論になりました。

　話の内容次第でいくつかに分けるとは思いますが、練習も兼ねているので、一つ一つの話はそんなに長くはないと思っています。

　たとえばかつて作っていたエロゲーみたいに、ＣＧ30枚で一つの作品にするのではなく、10枚前後で一つの作品にする方式を考えています。

　ただ、ぷる汁みたいな感じではなく、話的にはちゃんと描く感じとなりそうです。ここ数年は小説メインでやってきましたので、ある程度書かないと納得できないでしょうしね。

　本編であるアンシュラオン編の過去か同列か。おそらく今考えているのは過去の話になると思います。まだ東大陸に入植があまり進んでいない頃、逆に今よりさらにカオスな時代を描くのも楽しそうです。

　ともあれ、いろいろと忙しいですが、少しずつでも作っていきたいものです。