285話 「ベルロアナ隊の戦い その4『金獅子の咆哮、スレイブの上に君臨する者』」

285話 7/19 午前一時アップ予定ですー

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(小説家になろう)

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(アルファポリス)

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(カクヨム)

〇旧作はこちら、作者HPにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」

※小説家になろうをメインにしておりますので、評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー

スレイブサーガ関連

 化紋ですけど、「火化紋」に合わせて他の属性の化紋も訓読み表示にしておきました。まあ、本当にたいしたことない話ですけど(^▽^;)

 あとは全体的に想定していたより、ほんの少しだけ強化が早く入っていますね。うんまあ、本当はもう少し引っ張る予定でしたが、だらだらやっていても仕方ないですしね。やるべきネタが山ほどあるので、ベルロアナの強化も早めに展開しました。

 戦車に関しては、連載前のプロットの段階で想定していたので、ここで出せてよかったとは思いますね。草案のイメージがより良く出ています。

 まあ、そんな感じです!

政治関係

 私は参政党を応援していますが、もちろん問題がないわけではないです。特に党内での意見のとりまとめって大変そうだなーと感じます。私たちって普通に話し合うだけで意見がすぐに割れますしね。

 とはいえ、特に利権に関わっていない限りは、応援しない理由はありません。

 もう一つ気になったのが、コメントで「弱者救済の政党ではないように思える」というのがあって、私も選挙中の赤鬼さんの動画とかは見ていました。これですね。

https://youtu.be/v6KiUwSsN0Q

 私たちが一般的に感じる「弱者」とは、まさにホームレスとか生活困窮者のことであり、簡単なものでは生活保護とかをすぐに思い浮かべますよね。

 たしかに私個人も弱者救済こそが社会の役割だと認識していますが、思うに参政党が意図していることは「この弱者を生み出したのが、戦後の日本」ということであり、構造自体を変えることで「そもそも弱者を生み出さない」あるいは減らすことを目的としていると思います。

 当然ながら怪我をしたり、その時上手くいかない人には援助は必要です。ただし、そうした人が生まれるのはお金が回らない失望感や、働くことに自信を失った絶望感、もしくはこんな社会システムに嫌気が差したがゆえの厭世観によるものだと思います。

 本来の人間とは、働くことで充実感を得るものです。この働くという意味が、今の社会では「お金を稼ぐ」ことになっています。当たり前に思えるかもしれませんが、実は違います。勤労の義務とは、自身を社会に役立てることであって、お金を稼ぐことがイコールではないのです。もしそうだったら「金労の義務」になっているはずです。

 このあたりの認識が間違っていると、お金が稼げないから自分の行動には意味がない、という思いがつきまとい、本当にやりたいことができなくなります。かくいう私もそうでしたので、これはきついものがあります。

 でも、たとえば今私がスレイブサーガを無償で出し続けているように、それを楽しんでくれている人がいるのですから、けっして無駄ではありません。

 そういった価値観自体を変えていくことで、逆にいえば「行動」することでお金が得られる社会に転換していくと思います。特定の利権に制限を設ける等、やり方はそれぞれありますが、大事なことは各人が才能を発揮することです。

 比較する社会でなくなれば、誰もが無理をして自己顕示欲に浸る必要性がなくなり、自分に合ったものを見つけやすくなるはずです。

 農業やりたい若い人はたくさんいると思いますしね。その中で自由にやれるようになれば、日本は大きく変わっていくと思います。

 まだまだ先でしょうが、その第一歩になることを期待しています。

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