349話 「崩壊の序曲 その4『希望なき道』」

349話 11/7 午前一時アップ予定ですー

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(小説家になろう)

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(アルファポリス)

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(カクヨム)

〇旧作はこちら、作者HPとハーメルンにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」(HP版
ハーメルン掲載版

※小説家になろうをメインにしておりますので、評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー

スレイブサーガ関連

 今週もありがとうございました。

 まあ、翠清山の展開の中でいえば、今週が一番面白かったとは思います。クライマックスへの始まりですからね。

 本格的に終わりが見えてきて、私の頭の中はもう次の章や今後の大きな流れに向いていますが、まずはしっかりと翠清山の戦いを終わらせましょう。この戦いの結果が、これから起こるさらに大きな戦いの布石になっていきますし。

 うーん、ちょいちょい旧版みたいなほのぼのした話や馬鹿な話も入れますが、シリアスモードでは戦記色が少しずつ濃くなっていきますね。もうだいぶ戦記っぽいですけど、まだ全然序盤ですから軽いジャブです。

 こうしてみると、やっぱり旧版は遊びすぎたなーといまさらながら思います。そのせいでソイドファミリーの最後のところが、まさかの割愛になってしまいましたからね。いやおっさん、最後まで書けよって感じでしたが、あんな小者に関わる時間がないくらい展開を急がねばなりませんでした。あれは反省ですね。その代わりサナの成長を見せられたので、やりたいことはできましたけど。

 その反省があってこそ新版は展開重視になったわけですが、これからは少しバランスを意識しながらやっていきたいものです。

 私の中で新版は、より読者の満足度を上げていきたいとは思っているんですよね。残念ながら性的描写では制限がかかるのでそこは省略するしかないのですが、それ以外の部分でさらに魅せていきたいです。しっかりと闘争の楽しさを表現したいですよね。

 思えば燃焼系という一つの大きな歴史を作りたい欲求がずっとあります。三国志みたいに、それ単体でいろいろな考察や妄想を膨らませるような人間ドラマをたくさん作って、コアなファンに楽しんでもらいたいと考えています。ただ、これまた残念ながら独りで作っているので進みが遅いですが・・・。

 私自身が創作を楽しんで、細々とファンの人を満足させていくならば、今のスタイルでもよいとは思います。これはこれで創作の究極の形態だと考えています。

 あとはもし資金が得られたら、もっと大きく展開していきたいですよね。戦記限定のレーベルやブランドを作るのも面白そうです。あるいは、もっと気楽にやりたいなら管理用の会社を作りつつ、大き目の同人サークルを経営するのも、ある意味では一番楽しいのかもしれません。即売会とかは好きではないですが、そういうのも運営するのも悪くはありません。

 とまあ、最後のほうはやれたらって感じで、基本は自分の燃焼系を拡大していく方向で進みます。それ以外にもやりたいことを持っていたほうが毎日をワクワクして過ごせるってだけですね。ゲーム会社を作ってもいいんですけど・・・今はそこまで意欲はないかなぁ。こちらも資金があればまた考えますが、クリエイターって人間関係けっこうめんどいので、すごいゲームで展開したい欲求が生まれたら~でしょうか。

 結局こういうところは、どれくらいの覚悟があるかどうかなんですよね。自分にとって何が一番幸せかは、世間や他人が考えるものとは違うことが多いです。私の幸せは今のところは自分の作品を充実させることであって、それで金儲けするとか有名になるってことではないんですよね。それは副次的なものであって、あくまでコアなファンを獲得して満足させる「マニア的」な楽しみを提供することなのです。

 私の傾向的に、応援していた作家さんやyoutubeチャンネルとかも売れると飽きるというか、自分が応援しなくても勝手に成長するならもういいかな、って思って新しいところを探すので、もともと発掘思考なんでしょうね。常に新しいものをやりたい派です。

 「なにこれ、マニアックすぎん!? 最高かよ! でも売れてないのかー。まあ、素人さんには難しいかな? これはわかる人しかわからないよなー」みたいなやつが好きです。

 まあ、そんな感じです。

 また明日からストックを書きます!

 ではまた!

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