プロジェクトT 2019/08/31 22:04

小説:メイドもの

いつも応援・ご支援ありがとうございます
今回は、ゲーム制作とは一切関係ありません

息抜きに書いた小説を投稿させて頂きます

内容は、タイトル通りメイドに誘惑され、
パイズリで責められるという簡素なものになっています

勢いに身を任せて書いたもので、
いろいろ粗があるかとは思いますが、
目を瞑って頂けると助かります

読んでみようと思われる方は、
下記の「続きを読む」をクリックして下さい
(おおよそ8000文字ほどあります)



薄暗い部屋の中、カーテンの隙間から
仄かな光が差し込む程度の時間帯



一人の人間が、ベッドの中で眠っていた



既に頭は半分目覚めかけており、
夢と現の間で意識が揺れかけている



だが次の瞬間、下腹部へ感じた感触に
いきなり目が覚めた




「お早うございます、ご主人様・・・♥」




聞きなれた妖艶な囁きが耳に届き、
胸の鼓動が跳ね上がる



顔を起こし、下腹部へ目を向けると、
一人のメイドがその身を預けていた



それも、豊満な乳房を露出させ、
陰茎を挟み込むような形で・・・




「本日も、私の「糧」を頂きますね・・・♥」




そう言いながら、メイドは胸を持ち上げつつ
体をくねらせるように前後へ動かし始める



乳房に包まれた性器が、優しい感触に全体を刺激され、
得も言われぬ快感が全身を包み込む



何度も浴びた、抗いようのない快楽に
心地よさそうなため息が漏れた




「私のパイズリに早速蕩けて下さり
嬉しく思います・・・♥」



「この分なら、いつもと変りなく
早々に精を提供して頂けることでしょうね♥」




主人と呼ぶ存在が、自分の奉仕に陶酔したことを
喜ぶような口ぶりのメイドだが、その顔には
嘲りの笑みがありありと浮かんでいる



だが、快感の前にすればそんなことは関係ないのか、
はてまたそんな視線が快感を高めてくれているのか、
気持ち良さを示す喘ぎ声がひと際大きくなった




「ええ・・・♥ そのように訴えずとも
分かっておりますよ・・・♥」



「ご主人様は、メイドのおっぱいに
おちんちんを挟まれることが大好きであり、
射精を一切我慢できないことくらい承知です・・・♥」



「どうぞ、何も気にせず存分にお漏らし下さいませ♥」




今度は小馬鹿にした口調で声をかけると、
メイドの動きが一段と早く、艶やかになっていく



陰茎に伝わる刺激は、先ほどまでの比ではなく
快楽以外の感覚は次第に鈍くなっていった



やがて、体の奥底から堪えきれない情欲が
一気に込み上がってくる




「出してしまわれるのですね?♥ よろしいですよ♥」



「傅く者の乳内へ、好きなだけ精を吐き出して下さいませ♥」




メイドがそう告げた瞬間、
頭を突き抜けるような快感と共に
性器から精液が溢れ出た



暗がりの中でもはっきりと見える真っ白な乳房に、
白く濁った粘液が降り注がれていく



だが、快感のあまり自然と体が反れてしまう状況では、
その官能的な光景を見ることは叶わなかった




「はい♥ 本日も朝一番から私の「糧」を
ありがとうございます♥」



「あとはこちらで搾り取りますので、
どうぞ楽にしていて下さい♥」




射精が始まれば用はないと言わんばかりに、
乳房を両手で抱え込むように持ち替え、
陰茎を搾るかの如く抱きしめるメイド



射精の真っ最中である性器を刺激され、
快感以外の感情も入り混じった声が漏れる




「少々強すぎましたか・・・?♥
それは失礼致しました♥」



「朝の準備もございますゆえ、
悠長に待っていられないもので♥」




謝罪の言葉を一旦は口にするメイドだが、
続く言葉に反省の色など一切見えない



かと言って文句を言えるはずもなく、
しばらくの間、柔肉の中で押さえつけられた陰茎が
所せましと震える感触を味わっていた



だが、突然乳房が持ち上げられたことで、
そんな時間も終わりを告げる




「もう射精は終わりのようですので、
引き抜かせて頂きました♥」



「どれ、お味の方は・・・♥ ちゅぷっ・・・♥」




性器を解放するや否や、
メイドは胸にまき散らされた白濁液を指で掬い取り、
すぐさま口へ運ぶ




「んむ・・・♥ ん・・・♥ んくっ・・・♥」




そしてひとしきり口内で味わった後、
静かに、だがはっきりと嚥下した




「昨日より、少々薄くなってしまわれましたね?♥」



「仕方ありません、また搾り取る回数を
増やすことにしましょうか・・・♥」




それだけ告げると、メイドは胸を放り出したまま
踵を返して部屋を出る



扉が閉じた瞬間、射精の疲労で乱れた息を整える、
荒々しい息遣いを聞きながら、
もう一度ベッドの中へ沈み込んだ



このメイドとの邂逅は、ある満月の夜に行われた







その日、夜も更けた頃に突然訪ねてきたこのメイドは、
非礼を詫びながら、率直にこう切り出した




「あなた様のお世話をさせて下さい、
賃金は必要ありません」



「引き換えに・・・、あなたの性器から出る
快楽の証・・・、つまり精を頂きたいのです・・・♥」




そう言うと、開かれた服の胸元から
豊満な谷間が覗くこともいとわず
深々とお辞儀をする



極めて刺激的な物体に気を取られるものの、
一拍遅れて言われたことの意味に気付き、
慌てて申し出を断った



恰好から物言いまで、その全てに怪しさが感じられる
メイドの戯言など聞けるはずがない



物取りか、欺瞞者か、ろくな者ではないだろうと考え
相応の対応をしようとやや不躾に追い払う



しかし、メイドは気分を害するどころか、
妖艶な笑みを浮かべながらこう切り出した




「お疑いになるのはもっともです・・・♥」



「ですが・・・、雇うかどうか決めるのは
私の奉仕を受けてからでも遅くはございませんよ・・・?♥」




はっきりと拒否しているにも関わらず、
図々しい物言いをされて憤りを感じたものの、
次の瞬間、そんな感情は何もかも吹き飛んでしまう




「私を雇って下さった暁には・・・、
こちらの胸で、ご奉仕させて頂きます・・・♥」




メイドは・・・、衣服の胸元を掴んだかと思うと、
そのまま下へおろして巨大な乳房を曝け出した



初めて目の当たりにする女性の胸、
それも人の頭ほどはあろうかというほど大きな乳房



そんなものを見せつけられて、
平常心を保てるはずはなかった



息を呑み、我を忘れ、自分がどう見えているかなど何も考えず
食い入るように顔を近づけていく




「くすくす・・・♥
早速気に入って頂けたようですね・・・?♥」




そこへ、小馬鹿にするような言葉が聞こえて
狼狽えながら体を戻した




「おや、もうお止めになられるのですか・・・?♥
好きなだけ見て頂いて構わないのですが・・・♥」



「いえ、そうですね・・・♥
時間も惜しいことですので、奉仕を始めましょう♥」




頬を真っ赤に染めながら動揺していると、
次々に話を進められて余計に戸惑ってしまう



だが、メイドはそんなことなどお構いなしに、
微笑みながら体へ触れる




「こちらへ座って頂けますか?♥」




優しい力で椅子の側まで追いやられていくが、
心のどこかでそれを受け入れているためか、
まるで抗うことができない



あっという間に、強引な形で椅子へ座らされてしまった




「では、失礼して・・・♥」




一声かけると、メイドはズボンの前を弄り、
すぐさま陰茎を露出させる



これまでのやり取りで、すっかり膨らみ切ってしまった
爆発寸前の性器が外気へ晒された




「まあまあ・・・♥
軽く胸を見せただけでもうこんなに・・・♥」



「随分と溜め込んでいらっしゃるようですし、
喜ばしい限りです・・・♥」




妖艶な視線を注ぎながら、歓喜の声を静かに上げるメイド



性的な部分をまじまじと覗き込まれ、
過剰な反応について触れられ、羞恥で頬が染まってしまう



しかし、そんな感情など吹き飛んでしまう出来事が
いきなり訪れてしまった




「それでは・・・、ご奉仕します・・・♥」




いやらしく口の端を吊り上げながら、
メイドが自身の胸を持ち上げ、軽く開いたかと思うと
陰茎へ体ごと近づいていく



何をするつもりかと、困惑するような声を上げつつも、
心の奥底では答えが分かっているのか、
逃げようともせずに成り行きを見守りじっとする



そして・・・、メイドは両側から乳房を押さえつけ、
陰茎を胸の谷間へ挟み込んでしまった



その瞬間、感じたこともないような衝撃を受け、
思わず鋭い声を上げてしまう




「良い反応をありがとうございます・・・♥」



「それでは・・・、私のパイズリを
存分に味わって下さいませ・・・♥」




胸の感触や心地よさをじっくり味わう間もなく、
メイドが巧みに手を動かし、性器を責め立てる



動きこそ緩慢なものではあったが、
どこをどうすれば快感を与えられるか熟知している
無駄のないものだった




「ふふっ・・・♥ 如何でしょうか?♥
メイドの胸に乳房を挟み込まれ、
扱き上げられるというのは♥」



「そのだらしないお顔と気持ちよさそうな声から察すれば、
質問の意味はないかもしれませんが・・・♥」



「ぜひとも、あなたさまご自身のお言葉で
どのような心地かを聞かせて頂きたく思います・・・♥」




相手の口からはっきりと言わせたいのか、
メイドが執拗に感想を求めてくる



だが、その要望に応じることは、
様々な理由から出来なかった



触れたことすらない、女性の胸という極めて性的な部分に
この上なく淫猥なやり方で初めて触れ合っている



その事実を考えるだけでも、容易く精を放ちそうになり、
意識を反らすだけで精一杯だった



しかしどう頑張ったところで、陰茎を包み込む
人肌の暖かい感触と、何もかも受け入れてくれそうなほどの
柔らかさに気を向けないのは不可能である



性器の根元から先端にかけて、その全てが乳内に収まり、
常に刺激を与えられ、射精を促されている



この上ない快感を与えられているのも確かだが、
同時に、優しい触り心地に包まれていることで
ある種の安心感も覚えていた



気を抜けば、すぐにでも欲望を解放してしまいそうになり、
歯を食いしばって必死に堪える




「答えては下さいませんか・・・?♥
少々残念です・・・♥」



「ですが・・・、この沈黙こそが
あなたの「答え」だと受け取っておきましょうか・・・♥」



「何せ、見るからにおつらそうで、
口を開いたところで言葉と呼べるものが
出てくるとは思えませんもの♥」




快楽に翻弄されていながら、
それでも無駄なあがきをしていると言わんばかりに
なじり、醜態を嘲るメイド



だが、その無礼な物言いを窘めることなど
不可能だった



陰茎は既にこの上なく熱くなっており、
根本からは快楽の証が込み上がり、
頭の中は真っ白になりかけている



それでも、最後に残ったわずかな理性が
辛うじて射精を堪えていた




「その様子を見るに、そろそろ我慢の限界、
と言ったところでしょうか・・・?♥」



「言い忘れておりましたが・・・、
快楽の証を胸に吐き出すということは、
即ち私の奉仕を気に入って頂いた何よりの証拠・・・」



「つまり射精をもってして、
契約の成立とさせて頂きます♥」



「それでは困るというのであれば、
どうぞ力づくで引き離して頂いても構いません♥」




メイドの唐突な発言に驚き、
思わず食いしばっていた口を開きそうになる



これ以上吐精を我慢することなど出来るはずもなく、
今すぐにでもやめさせなければ
契約完了となってしまう



だが、そんな思いとは裏腹に、
心も体も、既に快楽へ屈服していた



極上の快感がもたらされるその時を待ち望み、
体は全く動こうとしない




「抵抗されないということは・・・、
「そういうこと」だと判断しても良いのですね・・・♥」



「承知しました♥ ではあなたの望むがままに・・・♥」




淫猥に囁いたかと思えば、
メイドはいきなり手の動きを早め、
陰茎を激しく扱き上げてきた



先ほどまでとは一線を画す速度だが、
丁寧さを損ねることもなく、甘い感触はそのままに、
ただただ至福の快楽だけが膨れ上がっていく



今まで辛うじて射精を我慢できたのは、
あくまでも手加減をされていたかららしい



それに気づいたのは、性器が切なそうに震え始め、
情欲の解放が間近に迫ったその時だった




「どうぞ、溜まりに溜まった快感の証を
好きなだけ解放して下さいませ・・・♥」



「私の胸が、あなたの色に染まるくらい
激しくても構いません・・・♥」




メイドの言葉が最後の一押しとなったのか、
陰茎が弾けるような感覚と共に、
勢いよく精が放たれた



胸の谷間から、白濁とした液体がとめどなく溢れ、
乳房へ降り注がれていく




「まあ・・・♥ なんて力強い・・・♥
本当に私の胸を染め上げて下さるとは・・・♥」




汚らわしい部分から吐き出された液体を受け止め、
嫌がるどころか恍惚の表情を浮かべながら
射精の様子を眺めるメイド



だが、そんな光景を見ることも、妖艶な言葉を
耳にすることもかなわなかった

強すぎる快感に腰は自然と動き、
体を反らし、天井を見上げながら
ふり絞るように叫び声をあげていたからだ




「私のパイズリを心底気に入って下さったようで、
大変嬉しく思います・・・♥」



「どうぞ、このままゆっくりと
乳内の感触を味わいながら精を放出して下さいませ♥」




にこやかな微笑みを浮かべると、
メイドは陰茎を優しく抱きしめるように
両手で胸を包み込む



柔らかな感触がより鮮明になり、
快感は殊更強く膨れ上がっていった



射精の度に性器が暴れ、
精に塗れた乳内で柔肉と擦れ合う



その繰り返しで更に精の噴出する勢いが
強くなっていった




「まだ止まらないとは・・・、
それほどまでに溜め込んでいらっしゃったのですね・・・♥」



「さぞおつらかったでしょう・・・♥
ですがこれからは、もうその必要もなくなりましたよ♥」




メイドの言葉を聞き流しながら、
ありったけの精を放出し続ける



だが、頭の中が真っ白になりかけ、
強すぎる快感に意識が朦朧とし始めたころ、
ようやく射精の勢いが弱まってきた




「ああ・・・♥ この甘いひと時も
そろそろ終わってしまうのですね・・・♥」



「名残惜しいですが、仕方ありません、
最後まで、受け止めさせて頂きます♥」




淫猥に微笑みながらそう言うと、
メイドは嬉しそうに乳房を強く抱きしめる



それが最後の一押しとなり、
溜まっていた快感の証が全て乳内へと放たれた



射精が終わると同時に
気怠い疲労感に包み込まれ、
思い出したかのように呼吸が激しく乱れる



そして、強い刺激が薄れたことで、
意識を保てなくなったのか、
次第に瞼が重くなっていく




「契約・・・、成立ですね・・・♥」



「これからよろしくお願いします、ご主人様♥」




優しい言葉と満面の笑みを最後に、
その日の記憶は途絶えた











それからというもの、その夜と同じ快楽を
毎日毎日浴びるように受けていた



日に何度も、メイドの方から積極的に求め、
乳房でもてあそばれて大量の精を放つ



いつでも変わらぬ快感を味わい、
それどころか日に日に心地よさが高まっていくような
極上の日々である



だが、頭では快感を欲し続けていても、
体は気持ちに追いつかなかった



時が経つにつれ、体は次第に痩せていき、
行為の後は疲労が強く感じられる



寝食を忘れて淫事に没頭するどころか、
食事に関しては普通よりも明らかに量が多い



それでも、胸で搾り取られていく精と
消耗する体力の方が多いのだろう



おまけに、数日おきに精が薄くなってきたと言われ、
乳交の回数が少しずつ増えていく



いまや食事と睡眠以外、ほとんど一日中
メイドに奉仕されていた



部屋を出ることはおろか、
カーテンを開けることすら出来ず、
もう何年も外を見ていない気さえする



このままいけば自分はどうなってしまうのか



それが分からぬほど頭が働かないわけではなかったが、
それ以上に、メイドから与えられる快楽で
頭はいっぱいになっていた



明日も、明後日も、今日の夜も、
極上の快楽を味わえることができるのか、
気になるのはそればかりである




「お待たせしました、ご主人様♥」




扉の開く音とメイドの声が聞こえ、
期待に胸を膨らませながら起き上がった



だが、食事を運んできただけらしく、
押してきたワゴンの上に
いくつものクロッシュが乗っている



交わり合う時間が来たわけではないと分かり、
露骨に落胆してしまうものの、
食事をしなければメイドが求めるだけの精を生み出せない




「そう悲しそうな顔をしないで下さい・・・♥」



「きちんと全部平らげて下さったら、
もちろん特別なデザートを用意しておりますわ・・・♥」




その言葉に沈んだ顔を輝かせると、
自分から皿を取って食事を開始した



一人前とは言うには多すぎる、
大量の料理を片っ端からお腹に詰め込んでいく



お腹が空いていないわけではなかったが、
食欲などかなり前からなくなっていた



それでも無理やり口の中に入れると、
水で無理やり流し込んでいく



それを繰り返し、全ての料理を平らげた




「はい、ちゃんと食べられましたね・・・♥」



「それでは、お待ちかねのご褒美に・・・♥」




妖艶な笑みを浮かべながら、
メイドがゆっくりと服の前を開け、
求めるように手を開く・・・



このメイドが何をしたいのか、
目的は一切分からなかった



文句一つ言うことなく、献身的に世話をし続け、
更には極上の快楽すらもたらしてくれる



もしかすると、人間ですらないのかもしれない
魔物の類かもしれない



何せ共に食卓を囲もうと何度誘っても、
あれこれ理由をつけて拒まれ続け
食事をしているところすら見たことがなかった



だが、そんなことはもはやどうでも良い



今や頭に浮かぶ疑問は、
この快感をいつまで与えてくれるのか、
それだけである




「ご心配なさらずとも・・・、
私は死ぬまであなた様にお仕えします・・・♥」




心配を察したかのようにそう告げると、
メイドは妖しく、そして嬉しそうな笑顔を浮かべた




同時に妖艶なメイドの身体が、
この上ない快感を与えてくれる豊満な胸が
少しずつ迫ってくる



そして、甘い甘い、濃密な時間がまた始まった

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