この人材だけがコロナ後の未来を生き残れる。

BIGvancomicです。

私達は基本的に「未来」の話をしたいので、今後も「未来」に関しての
記事が多くなるかとは思いますが理解を頂ければとまではいきませんが、
否定だけはしないで頂けると嬉しいです。

緊急事態宣言延長の可能性が現実味を帯びてきて、更に倒産や貧困に追い込まれる民が
増える事が予想されます。

まず私達が最優先でやらなければいけないのが「生きのびる」と言う事な訳ですが。
それだけでは不十分です。何故ならば私達は生き延びた「後」も生きなければならないからです。

現在の経済が停滞していく中でもう既に破産申請・倒産申請を行った企業が存在するという話が出てきています。

次の緊急事態宣言の延長が実施された場合、6月には更に破産・倒産する企業が増えるという専門家からの指摘が出ています。

そこで外出自粛が発令されてから早3ヵ月が経とうとしています。
ここまでのウィルス災害の中で個人的に把握できた現状についてまとめたいと思います。

まず大きく私達の常識を変えた物がありました。それは。

「終身雇用制度は破綻している」と言う点です。これを形にするとお怒りになられる方がいらっしゃると思いますが、私達はこの「自然淘汰」を生き延びる為にもやらなければいけないのは。

「受け入れる事」「対策する事」「行動に移す事」の3ポイントだと思っています。

「終身雇用制度」が成立していない。じゃあどうしたらいい?

「○○をすれば解決できるかもしれない」と、仮説を立てる。

「まず○○を達成する為に○○から始めよう」と行動に起こす。

この3点をクリアできれば取りあえずそのまま倒れる事はないと思っています。

事実「安定」と言われた正社員の方が雇用を切られたり。事実上会社の営業が止まったりと言った問題が起きています。

では私達はこの狂った世界をどのようにして生き延びれば良いのか。それは。

「リスクを選べる人」に成る事だと思います。

ここで言う「リスク」と言うのは別に大金を株に継ぎ込めとか。FXで投資しろ。
とか言う話じゃありません。

自分の頭で考えて「今これが必要だ」とか「これがあれば便利になる」と言う物を探し当てそこに投資をしろ、と言う事です。

「投資」と言う言葉を使うとどうしても「ギャンブル」とか「株」とかってイメージがありますが、「投資」と言うのは。

「ある目的を達成する為に必要な資金を手にいれて使え」と言う事です。

例えば、献立でチャーハンを作ろうと言う目的を立てます。
そこに「どのレベルの肉を使うのか」「どのレベルの油を使うのか」と言う必要な材料と経費を算出します。
例えば高級和牛を使うのに取り寄せるのか、自分の足で選びに行くのか、スーパーの物を使うのか。そこに掛かる交通費等の費用にお金を使うというのが「投資」と言う事です。

これは最近一部で言われてる事ですがこれからの先「ロールモデル」が無い未来で生きる事になります。ロールモデルが無いというのは「見本が無い」と言う事です。

例えばこれまでは「勉強して、良い大学に入って、良い会社に入って、先輩の働き方を見て、出世して・・・」と言うモデルがありました。

しかし今現在「入学はできず」「就活ができず」「会社は倒産する」と言った既存の見本を根底から崩壊させる事件が起きています。

ではこの先どう生きれば良いのか、それは、「自らがモデルになる」と言う事です。

誰かが敷いたレールを走るのではなく、自分の感情とか、理論とか、そう言うのを根拠にレールを敷いて、時には軌道修正を掛けて、走って行くと言う生き方です。

時間が経てば既存のロールモデルの生き方は再生するでしょう。無くなる事はないと思います。ですが、それまで生き残れますか?それまで耐えうる満足な貯蓄がありますか?
そしてそのモデルに復帰した際に、また同じ事が起きないとは断言できますか?

「リスクを取る」と言うのは「失敗する可能性もあるが、自己責任でこれまで脅威とされていたリスクを回避する事も出来る」と言う事です。

では「自らがモデルになる」にはどうしたらいいのかと言うお話をします。

「イノベーション」と言う言葉を知っていますか?
イノベーションとは「技術革新」の事で、乱暴な言い方をすると。

「新しい価値を産み出す」と言う事です。

このイノベーションを産み出す事。新しい価値を産み出す人の事を。

「イノベーター」と言います。

イノベーターにはどんな人がいるのかご紹介しましょう。

スティーブ・ジョブズ。
Ipod や マッキントッシュ Ituens スマートフォン 等を作った人です。

ピクサー社
世界で初めて「フルCGでアニメを作った」会社です。

マーク・ザッカーバーグ
Facebookを作った人です。

ひろゆき
2chを作った人です。

手塚治虫
漫画と言う概念を築き上げた人です。

まだまだイノベーターはたくさんいます。

こう言う人材になる事が今後「生き延びる」上で必要です。

イノベーションには「起こし方」と言う物があります。
しかしこれは誰でも起こせますが、誰にでも起こせる訳ではありません。

イノベーションを起こせる人と言うのは決まっています。
それは「もう既に行動している人」です。

今現在もう既に行動している人がイノベーションを起こす事ができます。

有名な例を上げます。
私達は「付箋」と言う物を使います。ポストイットとも呼ばれていますね。

社会人にとってはなくてはならない必需品です。あれがどのようにしてできたか
しっていますか?

付箋は、とある強力なノリを研究している人がいました。
その人は「絶対にはがれないのりがあれば便利だ!」と言う目的の元、研究をしていました。来る日も来る日も失敗を重ね、ある日、教会に讃美歌を歌いに行った時の事です。

讃美歌を歌う為に楽譜の歌詞のページを開いた時に、マーキングとして挟んでいた紙が落ちました。それを見て閃いたのです。

「弱いノリで何度でも貼ってはがせるマーカーがあれば便利だ!」と。

そうして生まれたのが「付箋」です。

ここで言いたいのは私達が「付箋」を発明するには2つの点が必要だという事です。

1つは「ノリと言う物を研究」していないといけない。
2つ目は「意図的にしろ、偶然にしろ、別の何かの情報や閃き」がなければいけない。

と言う点です。

2つ目はいつでも起こりうる事です。テレビを見ている時。スマホを弄っている時。ゲームをしている時。外を歩いている時。買い物をしている時。

「便利だな」と感じる感性。「不便だな」と感じる感性。

この感性に結び付ける為には予め自発的に何かを行動に移していなければいけません。

そう言う自発的な行動を起こし、何かしらの閃きと結び付け、画期的な何かを作る事で
私達は「イノベーション」を起こせるのです。

そしてそれは「不労所得」である方が有利であるとされています。
何故か、今回の様な災害の時に仕事がなくなっても生活を担保する事ができるからです。

生活が担保する事ができれば「リスク」を負う事ができます。つまり。
「挑戦」できるのです。失敗しても生活は担保されてるからまた立て直せます。

この事に何年も前から気づいていたのでBIGvancomicとして活動をしていました。
結局として今回は間に合いませんでしたが。でもそれは僕が負ったリスクです。

間に合わないかもしれない。間違っているかもしれない。
でもその時の為に少なからず貯金をしていた。だからある程度の時間を稼ぐ事が出来ている。と言う生き方です。

私達は「好きな事で生きていく」事を選択しましたが。
同時にやらなくてはいけないのは「研究」です。

研究とは実験で
「目的」「考察」「実験」「結果」を繰り返す事です。

BIGvancomicは「DL同人」と言う分野でこれを行っています。
楽しいですし、人の役に立てるからです。
現実問題、今は世の中が「娯楽」を必要としています。

Ci-enを使われる多くのユーザーが「クリエイティブ」な能力を持ってる人でしょう。
何かを0から産み出せる能力を持っている人達はこの危機を乗り越える上でとても有利です。

必要とされるモノを産み出せるから。

そして「良いモノを良い」と発言できる人も生き延びる事ができます。

生産と消費は一心同体だからです。

私達が「真摯で誠実な人間が生き延びる」と記事にしたのにはそう言う側面もあっての事です。

生産的で前向きな人間が次のステージへと生き残るのだと思っています。

このまま一生、他人に振り回されて生きて行きますか?
それとも私達と一緒に「未来」を作りませんか?

今選択して行動した者が、新世代のニューモデルです。

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