同人誌を海外発送してみよう! 前編
こんばんは、煤あんぱんでございます。
本日は同人誌を海外に送る方法について書きたいと思います。
え?なぜそんなことを?
と思われるかもしれませんので、順番にご説明いたします。
直近で製作した「誕生日に童貞卒業~」と「散月編」はどちらも
アメリカ在住の方から依頼を受けて作画を行った作品で、これらを印刷して手元にお届けできたら素敵だな~と散月編の製作中に考えていたのが始まりでした。
そして思い立ったら吉日ということで、「全部自腹切るから本を贈らせて!」と話をしたところ快諾の返事が。
そりゃー嬉しいよね!!
というわけで、おたクラブに依頼して10部だけ英語版を印刷しました。
いや~~~…やっぱおたクラブのRGB入稿って神ですわ…
料金も少部数の中では相当安い方だと思う。
けどフルカラー印刷に慣れてなかったので、本文用紙を普通の上質紙にしてしまったのはミス……コート紙にするべきでした
まぁあとは梱包して送るだけです。
郵便局のサイトで調べたところ、4つの発送方法がある模様。
EMS便 約5日 約3000円くらい
航空便 約10日 約2000円くらい
SAL便 約3週間 約1000円くらい
船便 約2か月 選択肢に入らない
この中だとSAL便のコスパの良さが目立つが、あまり待たせるのも嫌なので航空便で出すことに決定。
が!
いざ郵便局に行くとなんとコロナの影響で米国は船便以外は荷受け停止状態であることが判明。
おまけに唯一稼働している船便での到着予定が半年後と信じられない回答をいただく。
半年wwwwwんなの自力で持ってくわwww
ていうか先方には気軽に「送るよ!」って言っちゃってるし、どうしよう?
思ったより長くなってしまったので、後編に分けます!
それではまた来週!