同人誌を海外発送してみよう!エピローグ&クーポン
こんばんは、煤あんぱんでございます。
全く需要がないであろう海外発送の流れシリーズも今週で完結です笑
まず、先方お二人に送った同人誌は無事に届きました!
ヤッター!
が、実は品物の発送後にある事実が発覚していたのです。
以下のキャプチャはクロネコヤマト国際便のページからの引用なんですが、これをよく見ると…
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/services/oversea/caution.html
各国共通の禁制品(送れない物)の中にポルノ製品が!!
え!?!?
…………エロ同人誌ってポルノなの…?
ポルノの定義とはいったい…
いや、その定義を判断するのは現場の税関職員(とか警察)なんだから、そう判断されたなら俺は密輸犯なのか…!?
なんてことを考えこむ前に、まずなぜこの表記にあとで気づくことになったかをご説明します。
各国に持ち込んではいけない物があることは当然ながら知っていたので、発送準備の段階で「アメリカ 禁制品」で検索をかけていたのですが実はこれが既に黄色信号でした。
というのも、禁制品には各国独自のリストと各国共通のリストが存在しており、僕が参照していたのは前者だけだったのです…
そして、先ほどの検索ワードですとキャプチャ画像の通り、各国独自のリストがトップに出てきてしまうのです。
そして僕はそのページに飛び、
「文書・印刷物系でアウツなのは闘犬、闘牛に関する印刷物か…ならエロ同人は大丈夫なんだな!さすがアメリカ、思ってた通り自由の国だぜ!」
なんて思って
ページ中断に書いてある注意書きを見過ごしてしまっていたのです…
各国共通リストに気づいたのは、ヤマトでの発送後に到着日を調べようとしている最中でした。
まーもうやっちまったことはしょうがないと処理していますが、僕なんかよりも受け取った二人のことが心配です。
何かの拍子に、同人を所持していることを周囲から悪いように言われてしまうんじゃないかとか、軽蔑されてしまうんじゃないかとか…
軽く調べたらアメリカでエロ同人持ってて裁かれた話は幸い出てこなかったけど、エロ同人をアメリカからカナダに持ち出したら現地で拘束されたって話はすぐに検索で出てきてぞっとした。
そういうケースを知ると、コミケに来る外国人があんま同人買ってくれない、って話も心底納得できます。
日本のコミックはロリ絵(児ポ)にしか見えないという方もおられるようなので、やはり僕がしたことは先方へのリスクを伴う行為だったんだなと今では感じてます。
ですがどうしても日本人的なモノサシで考えてしまうのでモヤモヤは晴れない…
例えばとらのあなは転送comと組んで海外に同人発送してるけど、当然転送comのサイト上でもポルノ製品は各国共通禁制品リストに名を連ねているわけで。
かといって非エロしか送ってないとは到底思えないしね。
今度直接とらに聞いてみるのも面白いかもしれない。
それでは、3週にわたり長文にお付き合い下さりありがとうございました。
また来週!
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