ばながんち 2022/05/25 10:04

怒濤の5月進行

色々やることがあって日記が追いつかない
書くことあったはずなのに忘れてるかもしれん。まずは

ハケンアニメ!


覇権とか視聴率争いとかネットを彷徨ってるモノとしてはもう終わった話なのでそういうところで損してる感じ。年代を2010年代前半アタリに設定してくれてればよかったのではと思わんでもない。原作はそのへんに書かれたものだしね。
吉岡里帆は終始疲れた顔していて猫とショタが癒やしです。エクレアは食べられなかった。
柄本佑と尾野真千子がすごく効いてるのでもはや主人公はこの二人と言っても過言ではない。
劇中アニメの出来はなかなか本気で覇権を争うにふさわしい出来だとは思う。制作過程は色々突っ込みが入るがそこは映画的嘘ってことで大目に見ましょう。
実写版SHIROBAKOでもよかったんじゃねえのって気がしなくもない。ネタもかぶってるし。でも楽しめましたよ。

大河への道


現代と時代劇のキャストがリンクしてたり映画的な仕掛けが面白い。コメディもちゃんと笑えてヨシ。まあ多少過剰なところもあるけどそれもヨシ。江戸城の大広間が過剰に広すぎるがまあヨシ。
伊能忠敬深掘りしていったらまあそういう話になるよなあ。ご当地としてはそれ以上いけないだな。
今旬な話題の三角関数とロシアの脅威が汲まれてるのは奇跡のタイミングね。もっと宣伝に使うべき。

流浪の月


松坂桃李すげえな。知ってる松坂桃李じゃない。そして横浜流星嫌いになるかもしれん。広瀬すずの腕掴むときに上腕二頭筋ががちっと膨らんですずちゃんの手の色変わるほどリキ入ってるガチ感すげえと。
まあ見終わってどう頭整理してよいものかモヤモヤするわ。誰かと考えを共有したいもんだがそうもいかん上に舞台挨拶中継に突入するわけで、どうしたもんかと思ったけど、そこには知ってる松坂桃李がいてよかった。
色々弱いオタクにはつらい。こういう面白さもあるのはわかるけどとにかくつらい。ハケンアニメ!にも大河への道でも話の中で当たり障りない話にしないで刺さる作品を作りたいみたいなのがあったのでまさにそんな感じなんだなって。ドライブで松本行きたいくらいまであるくらいには刺さってる困った。

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