異世界探検団 2022/12/16 19:19

「迷宮学園」ネタバレ全開!感想会。

お久しぶりです!
現在、やはり修羅場中ですが、時間ができたので記事を作成しました!
今回はネタバレ感想会。
語れなかった設定だったり、各キャラへの所感などを
書いていきたいと思います。

これからゲームをやりたい方や、
現在プレイ中の方など、ネタバレが気になる方は、
いったん閉じて改めて読んで頂けたなら幸いです。

それでは感想会です!


・「迷宮学園」について

もともとは気晴らしのために制作していた短編でした。
せっかくなので、やりたいと思っていたことが全部詰めてみました。

・バディもの(探偵役と助手役)で一話完結型の漫画のイメージ。
・色んな種類のMAPでも違和感なく使える世界観。
・ちょっとした伝記設定。

この3つの条件を満たすように、考えた結果できたのが
本作「迷宮学園」です。

個人的に好き勝手しても整合が取れる世界観を求めていたと思います。

今回ひまわりMAP(ゴルドソル)は元々作っており、
また話のラストは夜明けで締めたいという希望があったため、
組み合わせた結果、「旅するひまわり」が生まれ、
今回のストーリーはあんな感じになりました。

本当は1時間くらいで終わる短編の予定だったのですが、
グレースと主人公のせいで、話が終わらなくなり、
結果的に中編になったのが大変でしたね。



・グレースについて

本作ヒロインにして、もう一人の主人公。探偵役。
これまで作ってきたキャラの中でも、多分一番我が強く、
作者的にも大変だったキャラクターです。

というのも今回、グレースと主人公についてはいつもと違う、
キャラ作成方法を使いました。
結果、こいつらが意図しないところで話を盛るし転がすしで、
ストーリーをまとめること、また終わらせることがすごく大変でした。

知らないうちにエピソードができていたりして、
何だこいつ、とすごい思っていましたね…。

そういうのもあり、かなり愛着のあるキャラともなりました。
主人公との関係性も気に入っています。

グレースは絶対言わないでしょうが、主人公を深く信頼しているし、
頼りにしているのでしょう。
彼にだけは素を見せ、甘えてたりします。

以下、語れなかった設定です。
・天才ではなく、実は努力型の秀才。
・ライラックを継ぐ前は、ピアノ奏者として有名だった。
 貴族仲間にもファンが多い。
・発明や芸術が大好きで審美眼も本物ですが、
 ピアノ以外はあんまりセンスがない。
・学内での評価は複雑。数々の奇行で、多くの人に迷惑をかけたりする。
 一方で、今回のように抜群の結果を残したりする。
 本性が知られていない学外では外面もいいため、かなり評価が高い。
・グレースの呪いは、ライラック家が没落寸前となった理由。
 彼女がライラックが継がねばならなくなった理由でもあります。
 続編があれば、語られるでしょう。


・アスターについて

本作メインヒロインにして、エロ枠その1。
実は、設定が二転三転したキャラクターでした。

最初は、ルヌソルの末裔だったり、
また色仕掛けでお宝をかっさらう悪女的なキャラでしたが…。
しっくりこず、最終的にはただのエロくて可愛いお姉さんになりました。

これで正解でしたね。
プレイヤーと同じ目線で謎を追ってくれたので、すごく助かりました。
あと単純にエロい踊り子って最高じゃないですか?



・クロエについて

本作メインヒロインにして、エロ枠その2。

最初は助っ人枠のキャラでしたが、立ち絵のできがよく、
またグレースが話を転がし始めたため、
事態の収拾のために格上げとなったキャラクターです。

薄幸系の美人って…、なんかエロイ!
それに気づかされたキャラクターでした。

一つ心残りがあって、投入が急であり、
またそれがストーリー後半だったため、活躍の場が少なかったなと。
もっと話に絡ませてあげたかったです。


・主人公について

助手でストーリーの進行役。

明言はしなかったのですが、
私からプレイヤーの皆様へ向けた謎の一つ、彼は何者か?
その正体は悪魔憑きのレベル4、その特異型「悪魔使い」。

悪魔関係だろうなと、予想されていた方は
多かったのではないでしょうか。

作中、中二病だと思われていた数々の描写は、
左腕の悪魔が反応していた時になります。

彼の呪いは、左腕に取りついた悪魔を払うこと。
そのためグレースと協力の契約を結んでおります。

こいつも中々なキャラでして、グレースと一緒になって、
物語をかき乱してくれるので大変でした。
自由にさせておくと、
何か知らんうちに設定が増えてたりしましたね…。

お前がグレースのブレーキになってくれ、と
すごい願いました。
なんで一緒にアクセルを踏むんだ!

以下、語れなかった設定です。
・努力型と見せかけて、実は天才肌。
・左腕を失くす前は、とある分野で有名だった。
・意識感が常人と違う。
 このため悪魔さえ、己が一部として受け入れてしまった。
・左腕の悪魔は、実はかなりヤバイ奴。
 続編があれば、そのやばさや異常性が明らかになります。


・総括

完成できてよかったなと、
作り切れてよかったなと、今更ながら思います。

途中、事故もあり、製作を断念しようとしましたが、
皆様からの暖かな声や、
グレースたちのパワーに押されて、やり切ることができました。

本当にありがとうございました!

どうなるか分かりませんが、一話完結型なのもあり、
シリーズ化は可能なので、
また気が向きましたら、ひっそり作ろうかなと思います。

それではグレースからの一言を持って、
「迷宮学園」これにて一旦完結とさせていただきます。
それでは!

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