「サイケホスピタル」感想会！

プールでリフレッシュ中のモアさん。
看守ナースたちも気分転換に、よく利用しています。

今回は感想会となります。
割とネタバレしますので、
ゲームプレイ中などでネタバレが気になる方は、
バックしていただければと思います。

それでは、感想会スタートです！

・サイケホスピタル
本作の舞台です。
最初は島を舞台にするつもりでしたが、「Another Island」と被るため、
監獄チックな病院へと変貌を遂げました。

設定的には、
・かつては本当に奇病の隔離施設だった。
・奇病者の中に超能力を発現させるものがいた。（第一世代）
・その中に非常に強力なリーディング能力者がおり、「蛇」の存在に気付く。
・第一世代の超能力者たちが協力し、病人の救済のために動き出す。
・現在の「サイケホスピタル」の原型が完成。
・蛇の遺産を探す。

ざっくりこんな感じです。
蛇神院長は第一世代の超能力者で、元は患者で後に医師となった方です。

リーディング能力者が「当たり」とされていたのも、
このような背景があり、「鍵」を見つける可能性が高いと思われていたからです。
本作でも、実際にその場所を念写したのもミハルでした。

本作の超能力者たちは、
この世界と同化した蛇たちの因子を強く受け継いだ者で、
何らかのきっかけで力を発現させます。

第一世代は病気がきっかけでしたが、
後に薬が開発されて、超能力を容易に発現できるようになりました。

これが本作の主人公たち、囚人患者です。

・ヒロイン

朽名モア
本作の顔。メインヒロインの一人。
表の仕事は、凄腕のセラピストで精神科医。
裏の仕事は、強力なテレパス。
能力が強力すぎて、眠れない日々を過ごしております。

意識しなくても他人の心を読んでしまい、
本来なら気づかない微妙な悪意や害意的なのも読んじゃうので、
割と人間不信気味。

美人ゆえに下心から近づく男性や、
女性たちのやっかみを多く受けてきたでしょう。

そのせいか、人に対してクールかつ無関心なキャラクターです。
ただ万が一、純粋な好意で付き合い、一線を越えてしまうと…。

本作のようになります。
その人間に対して、めちゃくちゃ執着します。
そして人の心を読んでるのに、コミュニケーションが急に下手になります。

バッドエンドは作っていて、すごく楽しかったです。
記憶消去されて、かってに結婚される下りは個人的に最高でした。

ティナ・エメラボア
メインヒロインの一人。
表の仕事は、研究者。
裏の仕事は、強力な発電能力者。
囚人患者から恐れられる看守ナースの一人であり、
自身の「毒」をもって院内の秩序コントロールを行っている人です。

また探索の現状を嘆いており、
ポーションを格安で横流しすることで、探索を活性化させようとしています。

その理由は…、イベントの通りです。
怖い人かと思えば、実はメンタルクソ雑魚。
責任感は強いけど、責任に押しつぶされるタイプです。

ストレスを溜め込んで酒に逃げたりしますが、
何も解決しないので、結局ストレスをさらに蓄積させてしまいます。

全てを知った上で、支えてあげると…。

本作のようになります。
その人間に対して、めちゃくちゃ依存します。
どっぷりどっぷりハマってしまうのです。

バッドエンドは、たぶん作ってて一番楽しかったです！
泣きながら「毒」をかましてきます。

千里ミハル
最初はモブでしたが、サブヒロインになりました。
現役のグラドルで、最近売れ出してきた様です。

今回、周回RPGなので、こういうイベントがあっても面白いだろう、
そんな感じで作りました。
モアさんがいる限り、彼女は外に出ることは叶わないでしょう。

御月見団子
やはりモブでしたが、サブヒロインになりました。
やや暗い過去を持つ女の子です。

蓋を開けてみれば、一番異世界探検団らしいヒロインだったと思います。
彼女は幸せになって欲しいです。
というか作者特権で幸せになったことを、保証します。

ステンノ
本作の隠しヒロイン。ラミア。
このキャラのイベントを見れた方は、裏ボスを攻略できた方です。
おめでとうございます！

「蛇」で同化せずに残っていた人です。
周回部屋ではナース姿ですが、
立ち絵があってもよかったなと思っています。

・総括

「サイケホスピタル」如何でしたでしょうか。
異世界探検団としては作っていて色々学びのある作品となりました。

それなら、こういうのはどうだろうか…、
みたいなのが幾つか出来まして、すぐに試してみたい気持ちです。
ゲーム制作のモチベーションも、高まってきました。
ひょっとすると近いうちにまた、何か報告できるカモです。

そしてやっぱり短編だと、物語を作るのが難しい…。
少なくとも中編は欲しいですね。
短編だと、むしろストーリーは邪魔かもです。

前回記事と重複しますが、「作品を完結させる力」を、
ある程度つけられたなら、
すぐに中長編の作品を作りたいです！
書きたい物語があるんです。
頑張ります！

・ご挨拶
「サイケホスピタル」無事、完結させることが来ました。
最後になりましたが、お礼を申し上げます。

いつも記事を見て頂いて応援してくれる皆様、ありがとうございます！
ゲーム制作だけでなく、日々の生活もモチベーションUPして
元気に生きられております！

また購入いただき、評価、レビュー、記事まで作って頂いた皆様、
ありがとうございます！
やっぱりうれしくて、何度も読み直しております。

自分の人生の居場所のほかに、この場所ができたお陰で、
人生色々頑張れるようになったなと感じております。

皆さま、改めてありがとうございました。

それでは、最後にモアさんの挨拶にて、
本作の締めくくりとさせていただきます。
それでは、また！