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2021年 09月の記事 (21)

主様とロッカーに隠れる執事

【主様とロッカーに隠れる執事】(お試し本)

「やばいっ!人来る!」

焦った主様は、私をロッカーへ詰め込んだ。



「主様、いきなりどうしたのです?」

私は主様に問いかけた。

「しょうがないだろ。隠れるとこが無かったんだから」

私にムスッと視線をそらして怒っていた。

「こっち向いてください、主様」

主様の顔を両手で私の方に向けた。

「なんだ…//」

主様は照れてしまい、赤くなっていた。

「かわいいのですね、主様は」

いたずらに微笑みかけた。



「この中、狭い」

冷静になった主様は言った。

「良いのですよ、狭い方が主様の体温が感じられますもの」

私は囁いてみた。

「こんな時に、何を言っておる!」

主様は怒りながらも照れていた。

「冗談ですよ、主様。そんなに慌てないでください」

耳が赤くなっているのを見ながら、落ち着くように言った。

「慌てるだろ、ロッカーだぞ。狭いのだぞ」

狭いロッカーに文句を言っていた。




【最後に】

お試し本を読んでいただき、ありがとうございます。

この先が読みたいと感じたら、空想物語書庫へ来てください。

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#206空想日常(呆れる)

☆愛です☆

お城の中でのゆったりした日常をお話ししています。
昨日は【満足と治療準備】の投稿を見ていただき、ありがとうございます。

簡単に説明を失礼いたします。
このお話しは、私たち8人のことを書いていきます。

空想日常は3日に1回の更新をしていきます。

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あなたに聞いてほしい音

【あなたに聴いてほしい音】(お試し本)

「あなたは海にいてもいいの?」

私は孤独にいた、あなたに声をかけた。

「うん、今日は疲れたからね」

あなたはうなだれていた。



「ハープ聴いてた?」

ハープを抱きながら私は聞いた。

「聴いていない、弾いているの見てみたいな」

あなたはハープを見ながら言った。

「いつでも見に来て、待ってるから」

私は手を振りながら、海へ潜った。



「今宵はあの人いるのかしら」

私は海面に顔を出し見回す。

「私のハープの音色どうだったかしら?」

私はあなたに目を合わせて、感想を聞いた。

「綺麗な音色をしていたよ」

笑みであなたは感想を言った。




【最後に】

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#205空想日常(満足と治療準備)

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僕が見える君に会いに来た

【僕が見える君に会いに来た】(お試し本)

「君に会いに来た」

私は本を読む君の頭上から、姿を現した。



「誰…?」

君は、無表情に驚いていた。

「私は悪魔だ。君に力を与えに来た」

目を見つめながら、私の使命を話した。

「僕に力を?」

冷静に、私の言葉を聞いていた。

「そう、私と目が合った綺麗な君に悪魔の力を」

私は、君の頬を撫でた。



「醜いと言われている僕が綺麗?」

低いトーンで話す君の声は震えていた。

「綺麗だよ。僕の目に狂いは無い」

いろんな人を見て飛び回った私の目に自信があった。

「そ、そうなのか…僕には分からないが…」

君は言葉に圧倒されただけだった。




【最後に】

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