ざこきゃら堂 2020/04/19 15:53

使い魔・大に持ち上げられる巫女ヒロイン

お題「使い魔・大に持ち上げられる巫女ヒロイン

黒髪ロング巫女ヒロインも、サブレギュラー化してます。

ある日、神殿に、謎の彫刻を見つけたと、ご近所の村から連絡。

文様を聞いた神官長から、
「村人に近寄らせたらダメだからな!」
「絶対ダメだからな!」
「フリじゃないからな!」
と、きつく言われるほど、危険なものらしい。

村まで派遣された、ヒロイン巫女と普通巫女
(危険な任務ので、一定レベル以上の巫女さん)

神官長が危惧していたより、はるかに強い妖力をもっていた謎の彫刻。
普通巫女が「運ぼうかな」と、ふれたとき、洗脳されてしまった

相棒の巫女ヒロインが、
「どうしたの? 神殿は、こっちよ」
と、様子のおかしい普通巫女に話しかけると、いきなりヒロインを攻撃!
(この時、ヒロインが軽く怪我をすると萌える

そのまま、彫刻をもって駆け出してしまった!

驚いておいかける巫女ヒロイン!

瘴気の強い場所に来てしまい、使い魔(雑魚)を召喚して、ヒロインを襲わせるが、あっさり撃退。

「ほう、やるではないか」
「おまえのほうが、この娘(普通巫女)より、霊力が強いらしいな」
と、普通巫女の口から、しゃべる妖魔

とりあえず、この場はひいて、神殿までもどり、
仲間を呼んで来よう作戦を考えるヒロイン。

だが、洗脳された普通巫女が、片手に彫刻をかかえ、
「ふっ」
と、笑い空いた手に怪しげな小刀を召喚する

「あの小刀で攻撃される!?」
と、ヒロインが身構えていたら、
なんと、自分(普通巫女)の首に、刃をあてがった!

「動けば、この首を刺すぞ」
と、脅され、
「巫女なら、いつでも死ぬ覚悟がある!」
「わたしたちを、二人とも殺す気なら、そんな脅し意味がない!」
と、一見、強気で無視をしようとするヒロイン

薄く笑いながら、普通巫女の首に、少し刃を食い込ませ、血を一筋流す。

「や、やめて!」
「いう通りにするから…」
と、無抵抗になり、骸骨に取り押さえられるヒロイン

そんなヒロインの前で、彫刻が普通巫女のエナジーを吸って、妖魔の姿が出てくる。

余裕をこいていたが、ヒロインの魔力に、結構ビビっていた妖魔

元の姿にもどったあと、
普通巫女は、エナジードレインもしたし、大したことできないだろう
と、そこいらに投げ捨てる(フラグ1

雑魚使い魔(大)を召喚して、エロ拘束をし、
「このまま、おまえの神殿に連れて行ってやろうか」
と、ヒロインをあおる

横目に普通巫女が、ギリギリ生きていることを確認
少し安心した後、妖魔を睨みつけるヒロインであった
(タイトルイラスト)

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このサークルの敵キャラは、雑魚でも、強キャラでも、
都合上、見積もりが甘いという設定です。

謎の彫刻は、「妖魔を封印するための容器」で、
なんやかんやで、弱々しくも普通巫女が、がんばって発動。

発動させる直前に、普通巫女ががんばっていることに気が付くヒロイン!

妖魔に普通巫女から、目を離させようと、必死で、刃向かうふりをし、
「か細い抵抗とは、可愛いものだが、大人しくしてほしいものだ」
「やさしくしていれば、つけあがりおって」
と、○問をされてしまうヒロイン

ヒロインのあられのない姿を、嫌がらせで、神殿の空に、投影させる妖魔(フラグ2

おかげで場所もわかり、封印後、ひん死で、危ない二人の巫女を、
神殿のお助けマンが、助けにきてくれます!

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