ハネイ 2022/07/27 19:56

【エロ小説・男の娘×アナル】お祝いの品を書きました【虫析虫易さんYouTube ch 600人記念】

記念の小説を書きました

私のアバターを手がけてくれた、虫析虫易(とかげ)さんのYouTubeチャンネル登録者数が600に到達したということで、お祝いの品をつくりました。

おおまかな作品内容

巨乳ギャルの姿になった男の娘がペニバンでアナルを掘られるストーリーです。

新衣装(ギャル)になった虫析虫易さんのアバターが主人公となっています。


新衣装のビジュアル

2つ目のツイートにある巨乳状態のアバターを元に、今回は書かせていただきました。

https://twitter.com/mimitan_tokage/status/1548992753589456897

https://twitter.com/mimitan_tokage/status/1548113248394051585


新衣装のお披露目配信

7月27日の22時から、新衣装のお披露目配信をするそうです。

https://youtu.be/x4QzGwJfS8o


小説はpixivにも投稿しています

pixivの方にも小説は投稿しています。

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今作はこちら

バーチャル世界でギャル化した男の娘はマゾヒストのままか
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18038098


小説のタイトルと本文

タイトル

バーチャル世界でギャル化した男の娘はマゾヒストのままか

本文

(これでよしと……)
 宙に浮いた半透明のウィンドウを人差し指でそっと触れる。すると、画面が消えるのと同時に、薄緑色の身を包んでいた服が光に包まれ、新しい衣装へと変化した。
 部屋の中に現れたのは、露出度の高いギャル風のコスチュームにチェンジした虫析虫易(とかげ)だった。
 セーラー服を少し思わせるダボっとした上着に、丈が極端に短い白ブラウスとチェックの青スカート。そして、布地の少ないビキニのようなブラジャー。どの衣服からもエロティックな雰囲気がにじみ出ているうえに、前を開けている上着とブラウスは腹部と乳房をほとんど隠してはいない。そのため、つやのある肌がよく見える状態となっていて、非常に蠱惑的である。
 また、脚は片方をルーズソックスでひざ下までを、もう片方を網タイツにブルーの布地を組み合わせた特徴的な靴下で、太ももの半ばまでを包んでいた。ガーターベルトがスカートのすそから伸びていることも相まって、下半身からも魅惑的な空気が出ている。
(……衣装には問題なさそう)
 虫析虫易は腕や足を上げ下げし、身体と服の確認をする。扇情的な衣装のギャルというビジュアルだというのに、着たことのない衣服を身にまとまった可憐な少女のような動きをしていて、ギャップから来るキュートさが凄い。
(じゃあ、胸の機能の方のテストも……)
 半透明のウィンドウをすっと宙に出現させ、再びすらりとした指の先で優しくタッチ。今度は胸部の辺りだけが発光する。
 光がなくなると、真っ平らだった虫析虫易の胸は巨乳といって差し支えない、ボリュームのあるバストへと変貌していた。
 黒のブラは膨らんだ乳をぐっと押さえつつ、どうにか乳首や乳輪といった公共の場ではさらけ出してはならない部分を隠している。
 大きな乳房へとなった虫析虫易は、つま先を床につけたまま、かかとを上下させる。すると、豊満なバストはぷるんぷるんと上下に揺れ、実に肉感のある動きを見せた。
(胸の揺れも大丈夫かな、やっぱりオッパイを揺らすのは楽しい……)
 虫析虫易はバーチャル空間用のアバターをつくるクリエイターで、自身の身体も作成している。今は、自分自身と招待した人しか入れないプライベートスペースで、新しいボディのテスト中というわけである。
(髪の毛と尻尾も見ておかないと)
 身体を変化させるときに表示していたウィンドウと同様のものをまた出現させ、指先で撫でたりタップしたりする。そして、何もなかった空間に大きな姿見が一瞬で生成された。
(とりあえず大丈夫かな)
 姿見に映っている、紫のメッシュが入ったグリーンのショートヘアーと、自分の腰よりも太い緑の尾を見る。発色に問題がないことを確認すると、尻尾をくねくねと動かし、動作のチェックも行う。
 虫析虫易はその名の通り、爬虫類を意識したアバターを使用している。肌が緑色をしていたり、長く太いテールを生やしていたりするのはそのためだ。
(これで全部OK……せっかく完成したし、ちょっと外を歩いてみたいな)
 自身がスケベな見た目になっていることは分かりつつも、できあがったものを見せびらかしたい。そんな欲求を持った虫析虫易は、バーチャルワールドにいる人々が自由に出入りできるエリアへとワープすることにした。
 エロティックな姿を人前でさらけ出してしまうことに、どこか興奮しつつ、出現させたウィンドウでワープ先を指定する。
 出した画面に5という数字が表示され、ワープまでのカウントダウンが始まる。今までにも訪れたことのある商店街エリアへと、ただジャンプするだけだというのに、虫析虫易の心臓はいつもよりもずっと早く動いていた。
 表示が0になった瞬間、プライベート空間から虫析虫易の姿は消え、活気のある商店街へとワープする。
(うわぁ……えっちな姿で人前に出てしまった……)
 移動前からあった胸の高鳴りに加えて、やってしまったという感情から来る冷や汗も出てきて、腋の辺りが徐々に濡れ始めていた。
(もう来てしまったし、少し歩いてみるか……)
 石畳の硬い感触を足裏にほんのりと感じつつ、黒光りするローファーを履いた足をゆっくりと前に進める。
 気のせいか、周りの視線が自分に集まっているような感覚を覚える虫析虫易。実際には、大勢にじっくりと見られているということはなく、ただの自意識過剰だ。
 とはいえ、興味を持つ者はいて……
「あなた、素敵な格好をしているわね。それオリジナル?」
 大きな目や艶やかなロングヘア、ビッグサイズの乳房を持った肉感のある長身美女が、歩いている虫析虫易へ突然声をかけてきた。
「え? あ……いや……」
 虫析虫易は低くがらつきつつも、どこか可愛らしさもあるボイスで答える。普段あまり人と話さないうえに、エロティックな衣装に身を包んでいることもあり、咄嗟に上手く返答することができない。
「ごめんなさいね、急に話しかけちゃって。あなたのアバターがすっごくよかったし、他で見たことが無かったから、興味がわいちゃって」
 優しい微笑みを浮かべつつ、グラマラスな女性は話を続けた。
「そ、そうでしたか。これは、その……さっきできあがったばかりの、アバターで……」
 冷や汗をより一層かきつつ、おっかなびっくり初対面の女と会話する虫析虫易。元々会話が得意でないこともあり、言葉を紡ぐのはとても大変そうである。
「やっぱりオリジナルなのね。へぇ~身体や顔の造形が美しいうえに、なかなかに責めた服装をしていて、とてもよいと思うわ」
「きょ、恐縮です……」
 美人に褒められて嬉しいと思いつつも、慣れない現状がもたらす大変さや苦しさの方が上回ってしまい、笑顔が少しひきつってしまう。
「私はアクセサリーをつくっているのだけど、アバターづくりにも最近興味が出てきてね。もしよかったら、私のプライベートスペースで、あなたの姿をもっとよく見せてもらえない?」
「え、あ、その……」
 虫析虫易は急な申し出をされて、思わずうろたえてしまう。上着で隠れているから外からは分からないが、度重なる緊張によって大量にかかれた腋汗は、ブラウスだけでは吸い取り切れず、脇腹を伝ってスカートまで到達してしまっている。
「いきなり会った人に、こんなこと言われたら困るとは思うけど……ちょっとだけでいいの! 私に付き合ってくれない?」
「別に予定もないですし、少しだけなら……」
 押しに弱い虫析虫易は、合掌しつつ頼み込む美女からの申し入れを断ることはできず、冷や汗を流しつつも承諾してしまう。
「ありがとう! じゃあ、これのOKボタンを押してもらえる?」
 メモ紙を渡すかのように、手元に表示したウィンドウを虫析虫易へと差し出す。画面を受け取った虫析虫易は、言われた通り、OKボタンを軽くタッチした。
 役割を果たしたウィンドウはすっと消え、新しく女の近くに画面が表示される。
「これで一緒に私のプライベートスペースへ来れるわ。時間を取らせるのも悪いし、もうワープしちゃうわね」
 美女が慣れた手つきでウィンドウを操作する。数秒後、ふたりは瞬時に商店街エリアからプライベートスペースへと転移させられた。
「これが私の部屋。どう? 置いてあるものは既製品ばかりだけど、結構こだわって作ったのよ」
「よい部屋だと思います……」
 周りを見回した虫析虫易は、得意げに話す女へよい部屋だと言いつつ、内心、独特な雰囲気に気圧されていた。
 彼女のプライベートスペースは、全体的に赤や紫といったカラーのインテリアで構成されているうえに、少々薄暗くなっているため、蠱惑的や扇情的といった言葉がよく似合う場所となっていた。
(こんなスケベな雰囲気の部屋に、女の人とふたりきりだなんて……さっきよりもドキドキしてきた)
 元々いつもより早くなっていた虫析虫易の心拍は、プライベートスペースに来てからより一層高速になっていた。
「そう? 気に入ってもらえて嬉しいわ。それじゃ早速だけど、あなたのアバターをじっくり見させてもらうわね」
 まず、虫析虫易の顔と髪をよく見るために、美しいフェイスをぐっと近づける。至近距離まで迫られたうえに、少しきついものの、癖になる甘い香りが漂ってきて、虫析虫易はくらくらとしてしまう。
「ちょっと胸を触らせてもらうわね」
 頭部を見終わった美女は、次に虫析虫易のたわわに実った乳を、下から持ち上げるようにして触り、軽く上下に揺らす。
「んっ……❤」
 いきなり乳房を他人に触られた虫析虫易は目を細めつつ、小さくだが口から色っぽい声を漏らしてしまう。
「上着、脱がしちゃうわね」
「えっ……!? ちょ……」
 セーラー服を彷彿とさせる、深い緑色をした上着を半ば無理やり脱がせる美女。虫析虫易はブラウスにできた汗染みはもちろん、脇腹を伝う液体の筋まで見られてしまう。
「なんだか汗だくだけど、大丈夫?」
「いや、た、体調が悪いとかではないので……それよりその、上着を返してくれませんか?」
「あっ! ごめんね、今返すわ。私、興味のあるものを目の前にすると、止まらなくなっちゃうのよ」
 上着を再び軽く羽織る虫析虫易。服を返してもらってホッとしていると、女は恐ろしいことを言い出す。
「スカートの中の造形も気になるから、覗かせてもらうわ。女同士だし、気にしないわよね」
 しゃがんだ美女は虫析虫易からの返答を待たずに、丈の短いスカートをめくり上げる。そして、驚愕の事実を知る。
「えっ! あなた、男だったの……?」
「ええ、まあ、その……そうです」
 スカートの中に合ったものは、ブラジャー同様、布面積の少ない黒の下着だった。すべすべとした鈍く光るショーツに包まれているペニスや睾丸は、布越しからでも形がよく分かった。
 女性に股間の膨らみを直視されたことにより、虫析虫易は赤面してしまっていた。このような可愛らしい反応やぱっちりとした目、小さな顔をしているというのに、虫析虫易は性別的には男性なのである。
「まあ、別に私は男でも女でも気にしないわ」
 女の声がどことなく低くなり、今までの明るい雰囲気とは少し違った空気が漂い始める。
「ひゃっ……!!」
「ふーん、ちゃんと柔らかくつくられているのね」
 下着越しとはいえ、自分の陰茎や玉袋を軽く握られた虫析虫易は、思わず情けないボイスを出してしまう。
「ちょっと……やめてください……」
 見知らぬ人に陰部をいいようにされるという恐ろしい状況だが、マゾ気質の強い虫析虫易は恐怖を感じつつも、どこか嬉しがる自分がいることに気付いていた。
 虫析虫易の言葉が届いたのか、美女はいやらしい部分をいじるのを止め、立ち上がる。そして、自身の机の引き出しを開けて、棒状の何かを取り出す。
「私、アクセサリーをつくっているって言っていたでしょ。これがそのアクセサリーよ、私によく似合いそうでしょ♪」
 女が握っていたものは、ピンク色をしたディルドであった。しかも、黒いバンドもついていて、腰に装着することが可能となっている。
「商店街であなたのことを見つけたとき、このペニバンでガンガン突いてあげたいなーって思っちゃって。男だからオマンコはないけど、アナルがあるものね……❤」
 虫析虫易は自分がレ○プされかけていることを知り、咄嗟にプライベートスペースから離脱しようとウィンドウを表示する。
「ああ、無駄よ。このスペースはちょっと改造してあってね、外へ出るには私の許可が必要なの」
「いや、あの、その……」
 無意識のうちに後ずさりをし、ペニスバンドを持っている美女から距離を取る。だが、すぐに背中と尻尾は壁にくっついてしまい、後ろへと下がれなくなってしまう。
「私も本当に嫌がる子を無理やりするのは趣味じゃないのよねーどうしても止めてほしいのなら、すぐに出してあげるわ。どうする?」
 知り合ったばかりの女性に閉鎖空間で卑猥なことをされかかっていて、拒否すれば解放してもらえる。そんな拒否一択だと思われる状況の中、ドマゾである虫析虫易は迷っていた。
 美しいグラマラスな女性に、あのペニバンで掘ってもらいたいという欲求が、本能が鳴らす警鐘とせめぎ合う。
「早く決めないと、無理やり襲っちゃうわよ❤」
 美女は洋服と下着を脱ぎ、100センチはあろうかというバストと、サーモンピンクの蜜壺をさらけ出す。そして、手に持っていたペニバンをゆっくりと装着する。
 疑似ペニスを生やした美女のヌードを目にした虫析虫易は、性欲をぐぐっと刺激され、自身の息子がぴくぴくと動いてしまう。
 現状をどうにかしないといけないという思考が、スケベなことへの欲求に負ける瞬間だった。
 虫析虫易は解放してほしいとは言わず、迫ってくる美女の身体を凝視したまま、動かないでいた。
「それじゃ、あなたのケツマンコ、たぁーくさんいじめてあげるわね❤」
 いわゆるエルフ耳と呼ばれる、長く横に伸びた耳のそばで優しく囁かれた虫析虫易は、背筋をゾクゾクっとした快楽が走り抜けるのを感じた。
 自身の身体にもたらされた悦楽に、正直な爬虫類ペニスは反応してしまい、徐々に血液が海綿体へと集まってくる。
「ねぇ、その大きくて綺麗な尻尾だけど、消すこともできるのかしら」
「できますけど……」
「じゃあ消してもらえるかしら、その方がより気持ちいいプレイができるわよ」
 半透明のウィンドウを目の前に出現させ、少し震える手で数回タッチをする。すると、蛇の腹まで表現された精巧な爬虫類テールが、すっと消えた。
「私にもっと気持ちよくしてもらうために、自分の尻尾を消しちゃうんだ。へぇ~」
 虫析虫易は口では意思表示をしていなかったものの、掘ってほしいという思いがあることを行動で示してしまったことに気付く。
 マゾ行為を望んでしまっていることに恥ずかしさを覚える虫析虫易。だが、その恥すらも、興奮の原材料となってしまい、より一層ペニスを大きくさせてしまう。
「それじゃ、反対を向いてもらえる。そうそう、そのまま鏡を中央に、手を壁について」
 今まで背中を預けていた壁には大きな鏡がかけてあった。虫析虫易は、左右の手の間に鏡が来るように、両手を壁についた状態で立っている。
「その状態でお尻を外へ突き出しなさい」
 腰を少し前へと曲げ、手の位置も少々下へと修正し、青いチェックのスカートに包まれたお尻をぐっと突き出す。
(こ、これからアナルを掘られるんだ……この姿勢をさせるってことは、立ちバックってことか……)
 虫析虫易は、このあと行われる行為のことを想像して、期待がどんどん膨らんできている。スケベ一色になってしまった頭の中には、もう恐怖感はなくっていた。
「さて、あなたのアナルはどんな感じになっているのかしらね」
 スカートを美女がゆっくりとめくり、かろうじて隠れていた菊穴が露出する。
 無駄な脂肪のない小ぶりな尻肉の間にある、キュっとすぼまったアナルは赤々としていた。また、性的欲求が高まっているからか、ヒクヒクと動いている。
「綺麗なアソコね。こんなに小さいアナルへ、私の作ったディルドを入れちゃったら、どうなるのかしらね」
 女はスカートを掴んでいる手をそのままに、空いている方の手で張り型を握る。そして、先端を男をメスにしてしまう穴へあてがった。
「もうディルドにはローションをたっぷりと塗ってあるから心配しないでね。まあ、一応、アナル自体にもローションをつけておこうかしら」
 床に置いてあったボトルを手に取った美女は、虫析虫易の尻尾があった部分、尾てい骨の辺りにローションを垂らす。潤滑液はそのまま下へ下へ流れていき、アナルの上へ到着した。
「ひゃ……」
 ローションが温かくないからか、虫析虫易はまた情けない声を小さく上げてしまう。
「じゃあ、今度こそ挿入してあげるわね。太くないやつだから、きっと大丈夫よ」
 丸みを帯びたディルドの先端が、再び菊穴に密着。ゆっくりと少しずつ、出口であった場所が入口へと変貌していく。
「んんっ……はぁ……❤」
(中に入ってきたぁ……❤ 変な感じがするけど、なんか気持ちもよくてぇ……❤)
 当たり前だが、肛門は性器ではなく排泄器官である。そのため、快楽を得るためには開発をしておく必要があるのだが、あまりの興奮によって感度がアップしていたり、適性があったりしたからか、虫析虫易は初のアナルセックスで愉悦を感じていた。
 女は乱暴に差し込むことはせず、本当にゆっくり丁寧にディルドを中へ入れていく。そして、今、ようやく亀頭にあたる部分が全て、虫析虫易の体内へと消えた。
「そんなに気持ちよさそうな顔をしちゃって❤ アナル初体験だったのなら、相当素質あるわよ、あなた」
 鏡に映っている虫析虫易のとろけた表情を見た美女は、嬉しそうにエロ行為への適性を褒めた。
 美女の部屋に大きな鏡があるのは、日々の見た目確認のためだけではない。今回のようなプレイをより興奮する形で行う目的で置かれてもいるのだ。
 女はディルドを奥へと進めず、ゆっくりと後退させ、先端数ミリだけ入れたままにする。
「お゛ぉ……❤」
 菊穴そのものを疑似カリ首で刺激された虫析虫易は、開放感の混じった悦楽を感じ、低くうなるような喘ぎ声を上げてしまう。
「奥をずんずん突くのもいいけど、入口も気持ちいいのよね。まずはそのカワイイお口でイッちゃいなさい❤」
 美女はゆったりと小刻みに腰を振り、虫析虫易の入口と化してしまった出口へ、ほどよい刺激を連続して与える。
「んはぁ……❤ う゛ぅん……❤ くぁ……❤ ひぐぅ……❤」
 前進と後退で違った嬌声を出す虫析虫易。甘さのある喘ぎ声はもちろん自身の耳へも入っていて、よく聞いている自分の声だというのに、ますます昂ぶりが増してしまう。
(こんな媚びたような声をあげてしまうなんてぇ……❤ でも、止めたくても止められなぃ……❤)
 音そのものではなく、甘いボイスを人前で上げてしまったことの恥ずかしさによって、虫析虫易は性的興奮を高めてしまっていたのだ。自分の声でマゾ的な快楽を感じてしまうなんて、ドマゾと言うしかない。
「ほら、早くしてあげるわ……!!」
 腰振りを大きくすることはせず、スピードのみを変化させる。加速したピストン運動は、当たり前だがアナル性感を今以上に高め、虫析虫易により大きな悦楽を与える。
「んお゛ぉ゛……!!❤❤ ひぃやぁああ……!!❤❤ あ、アナルがぁ、熱いぃ……!!❤❤ んぎぃ゛ぃ……!!❤❤ だ、ダメぇ!❤ あ、アナルぅ!❤ イ、イグゥ!!❤❤ んぐぁあ゛あ゛ぁ……!!❤❤」
 菊穴そのものだけを執拗に責められた虫析虫易は、腕と脚をガクつかせながら、ついにアナル絶頂を迎えてしまう。
 全く触っていないチンポはというと、なんとガチガチに勃起してしまっている。そのうえ、アクメしたときに、どろっと大量の我慢汁が鈴口から垂れ流れていた。ペニスを包んでいる黒下着はカウパー液を吸収しきれず、虫析虫易のスケベ汁は糸を引きつつ落ちていく。
「アナルイキしたわね❤ イクときの声、可愛くてよかったわよ」
 女が声をかけるものの、虫析虫易はアクメの余韻に浸っていて、何も聞こえていないようだった。
「ほら、次はまた別の快感を与えてあげるから、ちゃんと力を入れて立ちなさい」
 カリ首部分までディルドを入れたまま、脚も腕も曲げたままになってしまっている虫析虫易の尻を手のひらで、ぱちんと叩く。
「ひぃ……!!」
 そこまで強く叩いてはいないものの、急に来た刺激にびっくりした虫析虫易。驚いたことにより、オーガズムの余韻の海から抜け出す。
 女に言われた通り、身体に力を入れ直し、絶頂前の体勢へと戻す。
「よし、じゃあ次は奥の方をグリグリしてあげるわね」
 再びゆっくりとディルドを前進させる美女。今までは先端のみだったが、今度はずっとずっと奥の方まで差し込んでいく。
「お゛っ!❤ お゛お゛ぉ゛……!!❤❤」
 虫析虫易は未開拓だった部分をディルドによって押し広げられて、イチモツを自分の中へ挿入されているという実感を強く得た。
 大量の我慢汁を吐き出したペニスはというと、一度絶頂したからか少し柔らかくなっていた。ただ、いわゆる半勃起状態になっていても、カウパー液はいまだにだらだらと流れていて、下着が吸い切れなかった分は相変わらず下へと滴り落ちている。
「この辺りかしらね、前立腺と精嚢は……❤」
 腰を尻肉にぴったりとくっつけた美女は、下側、つまり、ペニスが生えている側をつつくように意識しつつ、再びピストン運動を始める。
「う゛う゛ぅ……!!❤❤ ぬぁあ゛あ゛あ゛……!!❤❤ んがあぁぁ……!!❤❤」
 肛門を集中的にいじるプレイとはうってかわって、今度は腸壁をひたすら刺激されているからか、うなるような喘ぎ声がかなり目立つようになっている。
「どうかしら、アナルの奥をいじられる感覚はぁ❤ さっきまでとは全然違うでしょ、ふふ❤」
(とがった刺激じゃなくて、ずんずんくる感じが凄くするぅ……❤ それに、なんだかいじられている辺りから、何かが溢れてきそうな感覚が少ししていてぇ……❤)
 美女は、早くもなく遅くもないリズムで腰を前後へ動かし続ける。そんな責めを受けている虫析虫易はというと、終始低めの喘ぎ声を上げていた。
「ふぁあ゛あ゛ぁ……!!❤❤ なにかぁ!❤ 何か出ちゃうぅ……!!❤❤ あ゛あ゛ぁ……!!❤❤ ち、チンポから何かでるぅ……❤❤」
 少々弱った嬌声が口から発せられた瞬間に、虫析虫易の半勃起ペニスから、無色透明の我慢汁とは違った液体がとろとろと流れて出てきた。鈴口から垂れてきている汁は白濁したゼリー状の液体で、明らかに精液だった。
「トコロテン……しちゃったわね。ペニスをいじってもらえていないのに勝手に出してしまう、なっさけない射精❤ 出てはくるけど大して気持ちよくはない、ドマゾのあなたにはぴったりの出し方よ」
 女に言われた通り、快感のようなものはあまり虫析虫易も感じていなかった。だが、せっかくの射精なのに気持ちよくない、不浄の穴をいじられて強○的に出されるといった状況は、マゾヒストにとっては大きな付加価値となる。
(言われた通り、そこまでの快感はないけど、この無様な感じがぁ……❤ なんだかすごくイイ……❤❤)
 ドマゾ爬虫類である虫析虫易は、被虐心を強くするシチュエーションだけで十二分気持ちよくなってしまっていた。
 オナニーして射精するときとも、先ほどのアナル絶頂とも違う、心が非常に満たされたという充足感にも似た愉悦。虫析虫易の経験したトコロテン射精は、そんな甘美な感覚をもたらしてくれたのであった。
「惚けているところ悪いけど、そろそろ容赦なくケツマンコを責めさせてもらうわよ」
 虫析虫易の腰を掴み直し、いきなりピストン運動を再開する美女。今までのような肛門だけを、もしくは奥側だけを刺激するような動きではなく、入口から最奥まで全てを犯しつくす抽挿であるのがポイントだ。
 また、刺激する場所が広がっただけではなく、ピストンの速度が一段階、いや、二段階はアップしていた。加速した腰振りが生み出す、パンパンという虫析虫易の尻肉と美女の下腹部がぶつかる音も、一段と大きなものとなっている。
「ん゛ぉ゛お゛お゛お゛オ゛オ゛ぉ゛ぉォォ……!!!❤❤❤ おしりとお腹がぁ!❤ お、おがじぐなるぅ゛う゛う゛ヴヴぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛……!!❤❤」
 十分に慣らされたケツマンコを蹂躙されている虫析虫易は、甘さや可愛らしさがどこかへ行ってしまった、咆哮のような嬌声を上げ始める。喉が壊れてしまいそうなボイスを聞いた美女は、気持ちよさと苦しさの両方があるような部分に満足を感じたのか、サディスティックな笑顔を浮かべながら、腰を勢いよく振っていた。
「うがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ ご、ごんなのぉ知らないィィ……!!❤❤ ふんぎぃ゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ……!!!❤❤❤」
「アハハ! いいわよ、そうやってどんどん喘ぎなさい! あぁ~❤ いいわぁ❤ 優しくレズセックスするのもいいけど、こうやってマゾ豚を掘りまくるのもぉ!❤ やっぱり、グッとくるわぁ~❤ ほら、チンポの方も、ちゃんと大きくなりなさいよっと!」
 腰を片手のみで掴み、もう一方の手で少し柔らかくなってしまっている我慢汁垂れ流しペニスをぐっと握る。そして、ケツ同様、容赦なく苛烈な手コキをし始めた。
「ち、チンポいっしょにいじられたらぁ……!!❤❤ ひぐぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ ケツマンゴもぉ!
❤ チンポもぉ!❤ あ゛ぁ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ どっちもぉ、ぎもぢい゛い゛ぃ……!!❤❤ こんなのぉダメぇ゛え゛え゛え゛エ゛エ゛エ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ェ゛ェ……!!!❤❤❤」
「その声とそのアヘ顔が見たかったのよぉ!❤ あ゛あ゛ぁ~❤❤ スケベすぎて、私まで気持ちよくなっちゃうわぁ……!!❤❤」
 立派な性感帯と化したケツマンコと、今の今までずっといじってもらえていなかった爬虫類チンポ。その両方がもたらす愉悦は計り知れないものであることは、虫析虫易の強烈な反応から嫌でもよく分かる。
 生きていて初めて感じる絶大な快楽を身に受けて、虫析虫易は白目寸前になりながら、青紫をした細長い舌をこれでもかと出してしまっていた。
「あがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ もうケツもチンポもイグぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ……!!❤❤ んぐぁあ゛あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤」
「ふふ、いよいよアクメしちゃうのね❤ いいわよ、イキなさい!! 両方で同時に絶頂しなさい!! このどうしようもないドマゾぉおお……!!!」
 絶頂を指示されたうえに罵倒までされた虫析虫易は、頭の中が真っ白になり、全身がガクガクと大きく痙攣し始める。そして……
「んがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤ 頭もケツもチンポもアグメぐるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ イッ、イッグぁ゛あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤」
 大咆哮を上げつつ、ケツマンコと爬虫類ペニスの両方でオーガズムに達した虫析虫易。頭の中は快楽物質で満たされ、トコロテンとはいえ先ほど射精をしたというのに、陰茎からはどろっどろの白濁汁がびゅるるると勢いよく噴き出していた。
 また、とんでもない大きさのアクメを迎えてしまったために、舌は大きく突き出されつつヒクヒクと動き、目は完全に白目をむいてしまっている。
 いつもは小さく可愛らしい口も、最大限開けられてしまい、喉の奥までよく見える状態になってしまっていた。
「あがぁ……❤❤ あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ……❤❤❤」
 昇天したことで身体が言うことを聞かなくなった虫析虫易は、手のひらを壁に擦らせつつ、ゆっくりと崩れ落ちる。そして、床の上で痙攣しつつ丸くなってしまう。無論、美女のディルドは、ケツアナから抜けてしまっている。
「オッパイが大きいうえに奇抜な格好をしているから、バリバリのビッチギャルかと思ったら、ドマゾなうえに男なんですもの。まあ、そのおかげで、とっても楽しめたわぁ❤」
 非常に楽し気な明るい声で、罵倒まじりの感想を言う美女。そして……
「当分動けないだろうから、私の方で強○ログアウトしておいてあげる。 また機会あったら遊びましょうね、マゾ豚さん♪ いや、マゾ爬虫類さんかしらね」
 美女は手元にウィンドウを表示し、数度タッチをする。すると、びくびくと動くだけの肉塊になっていた虫析虫易の姿が消えた。
 服装や身体つきが変われば、精神的な部分にも影響はあるだろう。だが、その人物が元より持っている気質は、大きく変えることはできないのかもしれない。今、絶頂の余韻でメロメロになってしまっている虫析虫易のように。

虫析虫易さんの同人作品がセール中

虫析虫易さんの同人作品が現在セール中です。

最新作である、女盗賊と変態迷宮も、なんと安くなっています。

半額になっている作品もたくさんあるので、気になった方はぜひ覗いてみてください。

最新作

タイトル:女盗賊と変態迷宮

サークル名:蜥蜴重工

まとめ

  • 記念小説を書いた
  • 男の娘がペニバンで掘られるストーリー
  • 虫析虫易さんの記念配信は今夜22時から

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