ハネイ 2022/12/11 04:14

【臭いフェチ/レズ】バーチャルSM調教 ~マゾ性を秘めた処女は服従を選ぶか~【Skeb/エロ小説】

Skebでレズ小説を書きました

大まかな内容

Skebのリクエストで書かせていただいた、マゾヒロインがサドっ気のある女性に責められる小説です。

臭い責めや手マン、言葉責めといったプレイがメインとなっています。
ストーリーが進むにつれて心が折れていく、マゾヒロインの様子をお楽しみください。


とあるVTuberとハネイが登場

今回はピレリ_HEPAさんというVTuberから、「ピレリがハネイに責められる小説を書いて」というようなリクエストをいただきました。
そのため、ピレリさんはもちろん、ハネイのアバターも登場します。
(余談ですが、ピレリさんもハネイ同様、虫析虫易さんにアバターをつくってもらっています)


ピレリ_HEPAさんの活動場所

YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCa6IfZqLOsOvjey3hMb81aQ

Twitter:https://twitter.com/pirelli_HEPA


Skebとpixivでリクエスト受付中

Skebpixivにて、有償リクエストを受け付けています。

アブノーマルな小説からシチュエーションボイスの台本まで、幅広く対応可能です。

エロと健全、どちらもOKとなっています。


リクエストはこちらからできます

Skeb:https://skeb.jp/@hanei_kimashi

pixivリクエスト:https://www.pixiv.net/users/1291303/request


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今作はこちら

バーチャルSM調教 ~マゾ性を秘めた処女は服従を選ぶか~

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18692906

pixivのタグ

  • VTuber
  • 臭いフェチ
  • タイツ
  • レズ
  • ドMホイホイ
  • 手マン
  • 処女
  • ハネイ
  • ピレリ_HEPA

小説のタイトルと本文

タイトル

バーチャルSM調教 ~マゾ性を秘めた処女は服従を選ぶか~


本文

 誰かの部屋だろうか、ベッドや机、クローゼットなどの家具が置いてある、清潔感のある一室に青白い光と共に何かが現れる。
 出現した物体は、純白の肌と髪をした長身かつ巨乳の女性だった。彼女はぶかぶかという言葉がよく似合う、手が隠れるほど袖の長い、オレンジとホワイトを基調とした大きなコートを、前を開けた状態のまま着ている。
 そのうえ、数十センチの金属板やライトブルーの輝くリングを頭部の近くに浮かせつつ、耳の辺りもメタルパーツで覆っていて、どこか人間離れしたビジュアルをしていた。
 明かりのついた部屋の中で直立していた白い女性は、黄色いタイツに包まれた肉つきのとてもよい脚をぷるんと震わせつつ、ほんの少し股を開く。そして、周りを見渡した後、胸の前の何もない空間を指先でそっとタッチした。
「うーん……ピレリさん、入室はしているっぽいのだけど、どこにいるのかな。それとも、システムのバグで、部屋の中の人数表示がおかしくなっているとか?」
 空中に現れた半透明の四角いウィンドウを操作している少女、ハネイはピレリという女性に呼び出されていた。今いる空間は、あらかじめピレリが生成しておいたVR空間上の小部屋だ。テンプレートを用いて作成したのか、よく見かけるタイプの内装となっている。
「話したいことがあるって言っていたけど、なんで個人の部屋みたいなタイプにしたのかなぁ? おしゃべりするのなら、もっと違う感じのものでよかった気がするのだけど……ん?」
 ハネイは壁へついている机の上に、黒い何かが置いてあることに気付く。そして、ウィンドウを消した後、白いリブ生地のような素材に包まれた乳房を揺らしながら、ゆったりとした足取りで近寄る。
「これは……タイツ? まだ温かいですね」
 ぐしゃぐしゃになったブラックのタイツを手に取るハネイ。ここはサーバー上につくられたVR空間ではあるが、熱や触覚、そして、嗅覚までも再現されている。そのため、布地から伝わってくる温もりや、ザラっとしつつもスベスベともしている手触りといったものも、手の平から感じられていた。
「なんか……気のせいか、いい匂いがする……香水?」
 柑橘類を思わせるスッキリとした芳しい香りが、手の中にある化学繊維から漂っていた。よい香気だと感じた白い美少女は、ふと顔の前に持っていって、すうっと鼻でひと息、匂いを吸い込む。
「アハハ! 撮ったわよ! あなたが人のタイツのニオイをこっそり嗅いでいる……ド変態シーンをね!」
 ハネイの後ろにあったクローゼットの扉が、バンという大きな音を立てながら、勢いよく開いた。そして、中からブラウンカラーの長髪女性が突如現れた。
 登場したよく通る声の女は、首からつま先まで、身体のラインがよく分かる黒いコスチュームをまとっていた。どこかの親衛隊を彷彿させる上着の袖や肩、二の腕の腕章は主に赤色でペイントされていて、面積こそは小さいものの、目を引く鮮烈さがある。
「ピレリさん!? ず、ずっとそこにいたのですか?」
 突然、黒い小さな帽子を押さえつつ出現した、スカートとタイツを穿いている女性に向かって、ハネイは驚きの声を上げる。
「そうよ! あなたがニオイフェチの変態であるところを激写しようと思って、30分は隠れていたわ! まあ、ニオイの方は香水だけどね」
 クローゼットの扉を閉めることなく、股を大きく開きつつ、黒い手袋に包まれた人差し指をハネイに突きつけた。
「香水ってことは、さっき撮ったものは捏造写真じゃないですか!」
 イタズラを仕掛けられたハネイは、コートの長いすそや袖、たわわに実った乳を大きく揺らしながら、さっと振り向く。
「事実なんて関係ないわ。変態行為をしている姿が写っていればいいのだから。ほら、これが人のタイツのニオイを嗅いでいる人間の写真よ!」
 先ほどハネイがしたように、空中を指先で叩いてウィンドウを出現させる。そして、両手ほどの大きさだった画面を幅約1メートルのビッグサイズにした後、表側をタイツを握る少女へと見せる。
 宙に浮かぶ長方形は、ハネイがくしゃくしゃのタイツを顔へ近づけている写真だった。呼び出されたうえに、こんな屈辱的なことをされた美少女は、目の前の捏造画像が映るウィンドウへ手を振り下ろし、叩き割る。
「こんな不愉快なことをされたのだから、私もピレリさんへイタズラしても構いませんよね」
 バラバラになったウィンドウの破片が床へと舞い落ちつつ、どこかへ消えていく中、ハネイはほんの少し低い声でしゃべりつつ、ピレリへと早足で近づく。そして、クローゼットの横にあったベッドの上へと、黒い彼女を突き飛ばした。
「ちょっと……!! いきなり何するのよ、痛いじゃない!」
 柔らかい掛け布団の上へと倒されてしまったピレリは、身体を少し起こしながら、怒りの言葉をぶつける。
「ごめんなさい。痛くするつもりはなかったのですが」
 ハネイは低音ボイスのまま謝りつつ、足首まで覆っているブーツを両方とも脱ぐ。淡々とした声色や振る舞いから、ピレリの身を案じている気持ちはさほどないことがうかがえた。
「さて、ニオイにはニオイで……しょうもないイタズラをしたあなたへ仕返しをしましょう」
 光沢のあるイエロータイツだけになった足で、ベッドに上がるハネイ。そして、上半身を少し持ち上げているピレリの顔の上へ、片方の足裏をすっと移動させる。
「あなたにもタイツを嗅いでもらいます。もっとも……ついているニオイは私の足のものですが」
「えっ!? ちょ……!!」
 ハネイはほのかに湿っている足の裏側を、ピレリの顔面へと密着させる。勢いよく踏みつけるのではなく、速さと力を加減しつつも素早く下ろしたのは、痛みではなく、あくまでニオイだけ与えたかったからかもしれない。
「ほら、私のタイツのニオイはどうですか? ちゃんとレビューしてくれませんかね」
 表情をあまり変えていなかったハネイだったが、今は目を少し細めつつ、口角が多少上がっていて、サディスティックな行為を実に楽しんでいることがよく分かった。
「ん゛ん゛ー!! ぐむぅー!!」
 ピレリの口には、ハネイのかかと周辺がくっついていて、開けることができない。そのため、仕返しを受けている黒い女は抵抗の証として、くぐもった声をただただ出していた。
 こんな屈辱的なことをされているのにも関わらず、激しく反抗しないのはマゾヒストの素質があるからだ。マゾの気があるピレリは、ひどい現状を心の奥では喜んでしまっているため、抜け出そうという意志が抑制されてしまっている。
「ちゃんとしゃべれないのなら、うるさいだけだから黙っていてくださいね。私はあなたのアバターをハックするのに忙しいのですから」
 ハネイは再び出したウィンドウを、スピーディーな手つきで操作していた。そんなハッカー少女の足から発せられているアロマは、洗剤由来の香りと足裏からの少しこってりとした甘さのある体臭をミックスしたものだった。人によってはよいものだと感じるかもしれないが、責められているピレリは苦しさもあってか、ずっとこもったボイスを上げ続けている。
「よし、あなたのアバターはこれで私の思い通りにできる。とりあえず……逃げられないように身体へ力があまり入らないようにしておいたわ。私の足のニオイでメロメロになってしまっている、ド変態女のあなたには必要のないことかもしれないけどね」
 言い終えたハネイはクスクスと笑いながら、ピレリのことを見下しつつ、今までよりも素早い調子で足裏を擦りつける。よりサディスティックなことをされたピレリはマゾ心をくすぐられたのか、興奮がより一層高まりつつあった。
 ひとしきり顔面をグリグリした後、ハネイはそっと足を上げて、息苦しさと足裏スメルからマゾ女を解放してやる。
「あ、あなたねぇ……!! 何嗅がせてんのよ!?」
「目には目を、歯には歯をということで、タイツのニオイを嗅がせてあげただけですよ。ただ、ピレリさん……あなたはさっきの行為を喜んでいましたよね?」
 ハネイはピレリの横に立ったまま、ニヤニヤと笑いつつ、ピレリの図星を突く。湧き上がってきてしまっていたマゾ性について言い当てられた黒い美少女は、思わずどきりとしてしまう。
「そ、そんなわけ……ないじゃない! 私はあなたのニオイなんて、これっぽっちもイイなんて思っていないわよっ!」
「嘘ですね。私があなたの自由を奪う前から、ほとんど抵抗しなかったじゃないですか。内心……このひどい状況を楽しんでいたのでしょう? マゾ豚なうえに嘘つきとは、どうしようもありませんね」
 言い当てられたうえに言葉責めまでされて、ピレリは背筋をゾクゾクとしたものが駆け抜けていくのを強く感じた。
「どのみち私は満足していませんから、まだまだ楽しませてあげますよ」
 ハネイは着ているコートを脱ぎ、その場にそっと放る。そして、ベッドの上で顔を赤くしながら倒れている、マゾ少女の腰をまたぐように膝立ちになる。丁度、サド女の股間がピレリのへその辺りに来ていた。
「な、何をするのよ、今度は……むぐぅ!」
 ハネイは真っ白な生地に包まれた100センチはあるであろう、実に豊満なバストをピレリの顔面に押し当てた。胸の谷間付近に嘘つき女の鼻があるため、どうにか呼吸はできるものの、足裏のときと同様に、衣服からの薫香と乳房から漂う体臭が鼻腔を刺激していた。
「今度はオッパイ責めですよ~マゾヒストなうえにレズビアンであるピレリさんにとっては、ご褒美ですよね~」
 ハネイはどこから聞いたのか、ピレリが同性愛者であるという情報を知っていた。白髪の女はそんな少女の心を、自慢のバストで蹂躙するのが楽しくて仕方ないのか、再び妖艶な微笑みを浮かべている。
「むぐぅぅ……う゛ぅ……」
 足裏責めのときよりか呼吸がしやすいのか、それとも、身体に力が入らないからなのか、先ほどよりも声を大きく上げないピレリ。乳房からのアロマに翻弄されつつも、目にはまだ反抗の意志が残っていた。
「うーん、オッパイはあまりお気に召しませんでしたか」
 反応の悪いピレリを見て、ハネイは上体を少し起こしつつ、後ろに少々下がる。そうして、ボリューム満点のバストから茶髪頭を解放すると、次は黒い指抜きグローブに包まれた手を、ブラックのスカートの中へすっと差し込んだ。
「はぁはぁ……言いたくないけどスポーツドリンク系の体臭するのよ、あなた! 胸でジュースでもつくってるんじゃないの……!?」
 スカートの中へ手を入れられていることに気付いていないのか、新鮮な空気を吸い込みながら、精いっぱいの罵倒をした。
「しゃべれるようになったと思ったら、そんな変なことを言って。よく分からないことを言わないでください。まあ、ここからはおかしなことを口にする余裕もなくなるかもしれませんが」
「ど、どういうことよッ……!! ひんっ!?」
 ハネイは片方の手をピレリの横の布団について身体を支える。そして、もう一方は今、彼女の秘部をそっと撫で上げた。スケベな行為をいきなりされたからか、マゾ少女の口からは可愛らしい声が漏れていた。
「ここからはあなたの処女マンコを、私の指でたーくさんいじってあげますね。レズレ○プ……単語を聞いただけでゾクゾクしてくるのではないですか?」
 ハネイは乳房を相手のバストに密着させながら、耳元でそう囁いた。急にウィスパーボイスで聴覚を刺激されたピレリは、ゾワゾワとしたものを耳に感じている。
「耳も弱いのですか。ふふ、ピレリさんって弱点だらけなんですねぇ」
「う、うるさい……!! ねぇ、もういいわよね。あなただって忙しいんだから、私なんかに構っている時間なんてないでしょ?」
 行為がよりエスカレートしていくことを悟った黒いマゾヒストは、ハネイの行為を止めようとする。だが……
「大丈夫ですよ。ピレリさんをなぶるための時間はいっぱいありますから、安心してください」
 ハネイはスカートの中にある指先で、タイツによって守られたピレリの秘所をもう一度スリスリと撫でる。すると、元々穴の開いたものを穿いていたかのように、触られた部分だけ生地がなくなっていた。
「次は……あなたのもっと弱いところをいじめていきますね」
 ハッキングによって、アバターの衣装にまで干渉できるようになっていたハネイは、秘密の花園への入口をなんなく消去。1本だけゆっくりと蜜壺の中へ挿入していった。
「ちょ、ちょっと……!! 止めなさいよ!」
「騒がないでくださいよ。ちゃんとやさーしく扱ってあげますから。なんたって処女マンコ……ですものね」
 ハック時にアバターの状態を全て知ることができたのだろう、ハネイはピレリがまだ処女であることを分かっていた。やはり、痛みや外傷を与える気はないのか、確かにゆるやかな手つきでスケベ穴を刺激していた。
「処女だっていうのに、こんなにも濡れているなんて驚きですよ。よっぽど私のニオイで興奮してしまったのですね」
 小さな水音を立てながら、ピレリのしとどに濡れた性器を責めつつ、また耳元へ近づき……
「この変態……」
 ハネイのドスのきいた低音ボイスによる囁き罵倒が、ピレリの耳の穴へすうっと流れ込む。抵抗できない少女は、耳奥とマゾ心をまた同時にいじめられて、感情や性的な感覚を再び蹂躙されてしまう。
「んんっ……!! くうぅぅ……!!❤❤」
 耳と股間から来る刺激に身体を小さく震わせながら、色気や苦しさなどが混ぜこぜになった声を口からもらすピレリ。まだ秘部への抽挿は始まったばかりだというのに、すでに余裕はなさそうに見える。
「ね、ねぇ……!! うぅ……はあぁ……!!❤❤」
 今度はびくんと大きく一度だけ全身を震わすマゾ女。ハネイによる手マンによって、軽くではあるがオーガズムを迎えてしまったようである。
「あら、処女なのにもうイっちゃったのですか? ニオイや罵倒とかだけで興奮しすぎですよーまあ、ニオイフェチでレズマゾなピレリさんなら仕方ないですよね」
 無様にアクメしてしまった相手を見て、ハネイはより一層楽しくなったのか、笑顔の妖艶さが深まったうえに上気してもいた。
「そ、そういうあなただって……顔を赤くしちゃって……興奮していることモロバレよ……」
 責めが止まっている今、絶頂の余韻を感じている少女は、肩で浅く息をしながら小さな抵抗を続ける。
「そんなこと……自分でよく分かっていますよ。マゾ豚のくせに人間ぶっている、あなたとは違います」
 どこか辛そうな感情も混じった表情をしているピレリの顔面へ、ぐいっと近づいたハネイは歓喜している笑みを崩さぬまま、楽しそうにしゃべった。
「それじゃ、続きをしましょうかね」
 顔を離して、先ほどの体勢へと戻ると、挿入していた指を引き抜く。そして、今度は指を2本、ゆっくりと秘部へと差し込んでいった。
「ひぃううぅ……❤ ハネイさん……も、もう許してくれない……?」
 手マンが再開されると分かったピレリは心が折れてしまったのか、許しを請い始める。だが、ハネイからの返答は無情なものだった。
「そんなまだまだ余裕のある言い方では、私は止めてあげませんよ。これからが本当に楽しいところなのですから、もっと付き合ってもらいます」
 ハネイは挿入した指を前後運動させて、愛液でドロドロになっているスケベ穴の粘膜へ刺激を与える。本数が増えたうえに、今までよりも動きのスピードが一段階アップしているため、ピレリはもうひと回り大きな悦楽を強○的に流し込まれていた。
「うひぃいいぃ……!!❤❤ ゆ、許してってばぁ……!!❤❤ もういじめられたくないのぉおおぉ……!!❤❤」
 喘ぎ声を上げながら、崩れていく自尊心を必死に守ろうとするマゾ豚少女。マゾヒスティックな愉悦とプライドが壊されていく感覚を同時に受けて、もう頭の中はグチャグチャになっていた。
「そうですねぇ……ピレリさんが私にしたことをきちんと謝ることは必須条件だとして……あ、そうだ! 私のペットになってもらいましょうか。いじめられると、下の口からスケベな汁を垂れ流してしまうマゾなのだから、ペットになることは本望ですよね」
「んひぃいいぃぃ……!!❤❤ ペ、ペットだなんてぇ……!!❤❤ いやよぉ……わたし、マゾなんかじゃないものぉおおぉ……!!❤❤」
 とてもイキイキとしているハネイと、恐慌状態になる手前の涙目ピレリ。非常に対照的な構図となってしまっていた。
 そして、マゾヒストであることを認めなかった黒い少女には、飼い主になりたがっている女王様から罰が下る。
「そう……じゃあ、正真正銘のマゾ豚であることを認めるまで、あなたの処女マンコを私の指でずーっとじゅぼじゅぼしてあげる。気が変わったら、すぐに言ってね」
 ピストン運動の速度をさらにアップさせたうえに、秘所の天井にあるGスポットを集中攻撃し始めるハネイ。水音のボリュームに比例して、ピレリの嬌声もどんどん大きくなる。
「んぎぃいいぃぃ……!!!❤❤❤ わ、わたしマゾなんかじゃぁ……ひぃ❤ ひぐぅううぅぅ……!!!❤❤❤」
 弱い部分を執拗に責められたピレリは、すぐさまオーガズムを得てしまった。のけ反りながらアクメをキメている間も、ハネイの苛烈な手マンは止まることはない。
「まだそんなことを言う余裕があるのですね。早く認めてしまった方が楽になれますよーまあ、私としてはより頑張ってもらえると、楽しみが増えてハッピーですが」
 熱はこもりつつも、落ち着いた様子で話すハネイ。下腹部を覆っている光沢のある黒い衣装によって見えはしないものの、サド側の彼女もまた、興奮の高まりによってラブジュースが秘部から流れ出てきていた。
「や、やめてってばぁ……!!❤❤ だ、だめぇ❤ またイグぅううう……!!❤❤ んひゃぁああぁぁ……!!!❤❤❤」
 Gスポットから伝わってくる多大な悦楽によって、全身を痙攣させるピレリ。股間からは指が前後するたびに、スケベ汁を噴き出ている状態だ。
 いくら喘ぎ声を出しても、どれだけ愛液をほとばしらせても、ハネイは手を休めない。そんな恐ろしい責めを受けているマゾ豚は、オーガズムという喜びを何度も得ているにも関わらず、気持ちよさと共にプライドや自尊心と言われるものが消えていく現状に、頭がおかしくなりそうだった。
 ネガティブとポジティブが自分の中で混ざりあった結果、もうピレリはハネイがもたらすマゾヒスティックな愉悦に耐えられなくなっていた。そして……
「わかったぁ!❤ わかったからぁ……!!❤❤ ふぎぃいいいぃぃ……!!!❤❤❤ なる……なりますぅ!!❤❤ ハ、ハネイさんのペットにぃいいいぃぃぃ……!!!❤❤❤」
 絶頂をしつつ、ペットになることをとうとう宣言してしまう。涙を溜めていた目からは、敗北の証と言えるであろう無色透明の粒が頬を伝って、布団の上へ落ちていた。
「分かりました。謝罪がまだですが、特別サービスです。処女マンコへの刺激を止めてあげます」
 抽挿をストップした後、ゆるやなかスピードで指を引き抜くハネイ。愛液でぬらぬらとしている指を、ピレリのへそ辺りにある生地に擦りつけて、スケベ汁を人の服で処理した。そして、膝立ちの状態から立ち上がり、体の中に残るオーガズムによって痙攣している少女の横へ立つ。
「それじゃ、犬がお腹を見せるときのように手足を軽く上げながら、まずは謝罪をしなさい。本当は床で土下座をさせようかと思ったけど、今のあなたには難しそうだから、妥協してあげるわ」
 ハッキングで力を奪われたうえに、絶頂の余韻のせいであまり言うことのきかない身体へ力を入れて、肘を90度曲げて両手を上げる。そして、股関節を動かして太ももをどうにか垂直に立たせ、ふくらはぎはベッドと平行にしたまま、黒タイツに包まれた両脚も持ち上げた。
 肘が地面についている四つん這いを、上下逆さまにしたかのようなポーズをとったピレリは、ゆっくりと口を動かし始める。
「ハ、ハネイさんにイタズラをしてしまって……申し訳ありませんでした」
 クローゼットから登場したときの姿からかは想像できないほど、弱々しい声での謝罪。ハネイはそんな無様なマゾ女を見下ろしながら、優しく微笑んでいた。
「そうそう上出来です。マゾ豚と言いましたが、そのポーズではマゾ犬というのが相応しいですね」
 ハネイは手の甲を口元に近づけながら、楽しそうにケラケラ笑っていた。体力的にも精神的にも限界のピレリは、手足を上げているのが実に辛そうで、四肢をぷるぷると震わせながら、カチカチという歯同士がぶつかる音を口から出していた。
「それでは最後に、私のペットになると、もう一度宣言してください。ピレリはハネイさんのペットになります、と」
「ピ、ピレリは……ハネイさんのぉ……ペ、ペットになりますぅ……」
「よくできました。これからはマゾ犬として大事にお世話してあげますね」
 ハネイは素敵なプレゼントをもらったかのように、両方の手のひらを合わせつつ、とても嬉しそうにしている。
 屈辱的な宣言を再びしてしまったピレリはというと、アイデンティティーとでも呼ぶのだろうか、自分自身を形成している何かが崩壊してしまったことに、直感的に気付いていた。ただ一方で、心の奥底にあるマゾヒストたらしめている部分が喜びを得てしまっていることにも、気が付いてしまっていたのであった。


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まとめ

  • Skeb(有償リクエスト)でレズ小説を書いた
  • 現在もSkebとpixivでリクエスト受付中

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