八頭身セクサロイド 高品位レプリカント 存在価値はあれだけよ
また需要無視であれこれ細々と描きましたので、供養してまいりましょう。
流れ上キカイダーシリーズの続きとしてワルダーとビジンダーです。
ワルダーはハカイダー以上にシンプルなデザインですね。ただし顔にわりと複雑な凹凸があってドット化するにはやや面倒なモチーフと言えるかもしません。
その辺りを無視してもおそらく十分にワルダー感のあるものは描けると思いますが、そこはあえて拾えるエッセンスは拾う努力をしてみました。
それにしても…頭のパトランプ入どんぶりはどういう発想で出てきたデザインなんでしょう??
ビジンダー…石森先生のデザインワークは大好きなのですが、このビジンダーだけはよくわからないですね…色も形もごてごてしていてなんだか狂気すら感じます。
特徴的なビジンダーレザー発射口をどうにか表現したかったのですが、胴体部分の情報として重くなりそうだったので断念しました…これまで描いてきた中でぶっちぎりで難しモチーフですねこれ。
関係ありませんが、描いている最中なぜか我が島の住民どぐろうくんの姿が頭にチラつき離れませんでした。
さてビジンダーといえばコレが印象深いですね。
体内に埋め込まれた爆弾の起爆装置となる第三ボタン。
組織シャドウからの遠隔操作によって苦しみながら他人にボタンを外させようとしてくる(しかもまだ10代の志穂美悦子さんが!)とか本当にすごい設定だと思います。
当時のお茶の間としてはどんな受け止められ方をしていたのか気になるところです。
絵の方はとりあえずがんばるだけがんばってはみた…というところで生暖かい目を向けていただければ幸いです。
続いてロボット刑事3形態。
平常時のブレザー着用姿、「ゴー!」の掛け声でそれを脱ぎ捨てた戦闘スタイル、最後に全武装解放状態のブローアップ状態です。
一応偽装状態である服を着た平常時が一番派手というのはちょっと面白いですね。
ロボット刑事Kは目の色で感情を表現するのですが、戦闘時の真っ赤な怒りの色がぼやけないように、戦闘スタイル時の目にはモールドを入れていません。
ところでやけくそのように顔まで真っ赤になって武器をむき出しにしたブローアップ時の白い目はどういう感情を表現しているのでしょうか?
もう色々振り切って賢者モードになっているみたいな感じなのでしょうか?
しかしこの時代に強化形態(この時点でもわりと新しいのでは?)としてフルハッチオープン状態のものをお出ししてくる先進性は相当すごいのではないでしょうか?
バドーの犯罪ロボットたちにもナイスデザインのものが多いので、これで一本アクションゲームとか作ってみたいなーみたいな気持ちもあります。
実はあとキョーダインやアクマイザー3、ビビューン勢なども描いているのですがここまででいい加減面倒くさい感じの長文記事化しているので、今回はここまでで続きはまた明日という事にしましょうか。
しかしまぁ年の瀬にわたくしaVAshiriは何をやってるんでしょうね?
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