ラサ～セイソナイト～

※エミマガブロリアの寄稿として書いたものですが、ネタがわかりづらい気がして没にしたものです。『イキスギティストーンのガントレット』は『レイモニャウォーズ』の誰かが持っています。

ディルド帝国取調室……手錠をかけられて座っているマリーネオに、インモーが近づいてくる。

マリーネオ「こんばんにゃ！　インモーさん、すっかりエミマガブロリアのレギュラーにゃ♪」
インモー「エピタフが戻ってない。どこに行った？」
マリーネオ「知らないにゃ。今何時にゃ？」
インモー「関係ないだろう」
マリーネオ「オンゲのイベントが始まるにゃ。時間によってクエストが違うにゃ！」
インモー「ゲームをするなら、コーヒーを入れてくる」
マリーネオ「ＤＭＭカードも買ってくるといいにゃ！」
インモー「少し落ち着きましょう」

インモーはマリーネオの手錠を外すと取調室を出ていく。頭上のライトがつき、マリーネオの背後から手が伸びて胸を鷲掴みにする。

マリーネオ「ひにゃあぁっ！？　おっぱい揉まれてる！？」
ラサ「元ネタみたいにいきなり殴るのは清楚じゃないわ」
マリーネオ「おっぱいモミモミは清楚にゃ？」
ラサ「エピタフはどこ？」
マリーネオ「本当に知らないにゃ！」
ラサ「じゃあエピタフが来るまでマリーネオのあやしい胸をじっくりたっぷり取り調べましょう。ふっくっくっく♪　たまらねえな」
マリーネオ「どっちが悪役かわからないにゃ」
ラサ「あなたをいじめたくなんかないわ。またゲーム実況とパンツレスリングで小銭を稼ぐ動画配信者に戻れっての？　あなたがわたくしを、芸術品に仕立て上げるんだよ！　自分だけは清楚だと思ってるの？　女なんてみんな艶のあるモンスター。わたしも、おまえも！」
マリーネオ「それはジョーカーさんの台詞にゃ！　僕がジョーカーさん役じゃないの？　本当に邪悪なダークナイトにゃ」
ラサ「わたくしは清楚、セイソナイトですわ」
マリーネオ「はっ、そうだ、僕のスマホにお姉さまの写真がいろいろ入ってるにゃ！」