ただの日常
特に書くことがないというか何か書こうとするとやべーことしか書けなそうなので書けないという感じの昨今。
X(旧ツイッター)トレンドに珍しく『ふりーむ』が上がっていたそうで。規制が厳しくなった、いやそうでもないみたいな話だそうで。自分はいろいろあってふりーむからはとっくに離れてますし、今回の話題も詳しい内容がわからないので判断の妥当性とか何も言えませんけど。
とりあえずフリゲサイトについて情報が錯綜していたので少しまとめると。イッチオーとかゲームジョルトとか海外でフリーゲームを置けるサイトに規制はほとんどありません。国内でも夢現とかプリシーは緩いです。BOOTHは近年厳しくなっていて、DLsiteでOKなエロゲが公開停止になったりしています。
というわけで自分はイッチオーと夢現しか使っておらず、たまにプリシーに遊びに行く程度です。表現の自由万歳。
ふりーむ以外にフリゲを置ける場所なんていくらでもあるわけですけど。そうは言ってもほとんどのフリゲファンはふりーむ使うんですよね。いやほんと、なんでやねんって思います。自分にとってふりーむは規制以前に、古くさい作りのサイトで使い辛いです。大昔からほとんど変わってません。特にやばいのが感想レビュー掲示板ね。あれ大昔の掲示板そのままの形で残ってますからね。新しく来た若い人たちはそもそも大昔の掲示板を知らないので逆に新鮮に見えるのかもしれないですけど。そんな化石みたいなサイトをまだ多くのフリゲファンが利用してる現状。これはふりーむがというより、移り変わろうとしないフリゲファンの方が原因でしょう。
大勢のフリゲファンはふりーむから動かない。絵描きはPixivから動かない。ニコニコは過疎ってる。Xをツイッターと呼び続ける。同人エロゲは何故かDLsiteでしか売れない。なんでFANZAだと売上1/5以下になるねん。
AppleやGoogleも横暴なアプリ規制とかやらかしてよく批判されいて、その度に「プラットフォームを牛耳られているのは危うい」と言われるわけですが。この状況って大勢の利用者が選んだ結果でもあり、大企業も利益を追求した結果であり、なんだかなぁとも思うんですよね。
AI関係も、海外の大企業が危険思想を剥き出しにしてる一方、国内では反発が強くてAI作品をまともに扱えてない状況、どちらも先行き不安というか、どちらも従いたくないんですが、果たして我々に選択肢はあるのか。
いち個人のクリエイターができることなんてたかが知れてると思いますが、少しでも良い方向に転がしていけるように、自分もやって行きたいです。