yatsureCreate 2018/05/28 22:34

明々後日くらいに発売予定のゲームオープニングを文章にしてみました!!

もしも、目の前で弱った女の子がスライムにいたずらされていたとしたら、貴方ならどうする・・・?

調査対象の森で早くも迷子になったヴァイオは、目の前で起こった急展開に、思わず木の陰から覗き見る事を選んだ。
襲われている彼女の服はズタボロに傷ついており、所々が赤く染まっている。特に肩から胸にかけての傷跡の酷さは遠目からも伺える程だ。
そんな彼女の目の前に突如現れたスライムは自分の生まれ変わりではないか、と思うほど最高にすけべで、座り込んだ彼女に倒れこむ様にしてまとわりつくと衣服を溶かし始める。
青色のゲルに赤色が混ざり紫色に変色していく様子が生々しいが、身体の自由が効かないほど弱っているのか、まるで抵抗できていない。
たわわに実った二つの果実がぐにゃぐにゃとその柔らかさを強調するかの様に変形していく。衣服の侵食が進み、果実の先端が見え隠れしていて目が離せない。
小屋に背をついて座り込んだものだから腕をゲルで貼り付けにされ為す術はいよいよなさそうで、足もM字に開かれたまま動けない様子だ。
下半身にはどの様な刺激が与えられているのか、この位置からだと見えづらい。

「・・・・!?や、やめるのじゃ・・・!!」

綺麗な金色の長髪をしたケモミミ美少女の驚嘆と懇願が入り混じった声に、思わず欲情する。
同性にも関わらず一目見たときから心は奪われており、スライムが出現した時は助けに入ろうかと思ったが想定外のスケべさに思わず見とれ、今ではスライムを心底応援してしまっている。
いざとなればなんとでも出来る、と胸に呟きながら目の前で展開される情事に釘付けになっている次第だった。
胸と下半身に分かれていたゲルが、下半身に集中する。胸元の衣服は殆ど溶けており、可愛いピンク色のちくびがその姿を現した。
今すぐ飛びかかりスライムに加勢して吸い付きたい欲求をなんとか抑え、見守っていると

「〜〜〜!もう我慢ならん!!」

と、怒声と共にスライムが爆散し、蒸発した。こわE。
強力な爆発魔法。やはり自分の読みは当たっていた様だ。・・・ーー彼女は魔界人だ。
それも、段違いの格上。今の爆発魔法、恐らく自分が喰らっていてもスライムと同じ未来を辿ったであろう事は、想像に難くない。
しかし同時に、彼女はやはりとてつもなく弱っている事がわかる。力の加減が出来ていないのだ。
唐突に、彼女の身体から光が発せられる。あれは回復魔法・・・と、衣服の復元魔法か。

「まずいのう・・・服までは戻せたものの、本格的に魔力が切れてしまった様じゃな。・・・一歩も動けぬ。」

アタックチャンス到来。ここはお助けポジションに徹してお近づき&好感度UPからのイチャラブエッチルートですわ!!
脳内の天使と悪魔がハモった所で、颯爽と木の陰から飛び出し彼女の元へ駆け寄って声をかける。
あたかも"今ここにきましたわ〜"を演出して助けになれる事を伝えたが、彼女が名乗る身分に驚嘆し身体が竦む。

「妾を助けることを許す。」

そう吐き捨てる彼女の威圧的な眼差しから察するに、こちらの拒否権は無さそうだった。


これは、魔法拳士ヴァイオと轟天大将ティアのダンジョンでムフフな物語。
果たしてヴァイオは、4つある未来の中から自分の望む結末を手に入れる事は出来るのだろうかーーー。




と、いった感じのゲームを作りました!!
主人公:ヴァイオ

ヒロイン:ティア

です!お楽しみに!!

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