テイルズオブベルセリアの感想その①
クリアしたので個人的な感想を。
(ちなみに自分はマザーシップ全作プレイ済み、エスコートタイトルも主要なものはプレイ済みです。)
良い点が多すぎるので、とりあえず思い出補正抜きで過去作と比較すると
・グラフィック、シナリオ演出、チャット演出、ファンサービスの量は歴代最高。
・シナリオの完成度、システム周りの快適さ、アニメーション、ミニゲームの量は歴代トップクラス。
・戦闘は個人の趣向によるところもあると思いますが、歴代最高評価のGfに匹敵。
・BGMは基本的にいつもの桜庭さんですが、ベルベットのテーマに関しては
シリーズ屈指の名曲と言えるほど印象的。
●その他良い点
・お話自体はダークヒーローの復讐劇になっているものの、キャラが全体的に前向きで
所々にユーモアがあり、画面も明るいので雰囲気の暗さを感じさせない。
・パーティの仲が程よい距離感で、同行者でも家族でもなく、まさに「仲間」と言える関係性。
・脇を固めるキャラクターたちも多種多様で魅力的。
・レアボードとネコスピのおかげで移動の楽しさが増している。
・マスタースキル習得でキャラが強くなっていくのが楽しい。
・武器強化システムがシンプルでわかりやすく、高難易度だと恩恵がとてもありがたい。
・取り逃がし要素が極力ないように配慮されている。
・FLOWのOPテーマはワクワク感があって最高に盛り上がる。
・秘奥義連携というロマン技が使える。(ゲーム中で説明がないのでおそらく隠し要素)
・モアナちゃんがエロい。(ここ重要)
まだまだありますが細かい点はあげてたらキリがないので割愛します。
●気になった点
・序盤の移動速度が遅い。(徐々に早くなる喜びより煩わしさが上回る)
・戦闘後の掛け合いパターンが少なく、序盤から増えることもない。(見逃しへの配慮?)
・モアナちゃんがパーティインしない。(ガチギレ案件)
他に細かい点をあげると
・図鑑がどの程度埋まっているか分からないので目安が欲しい。
・人形アタッチメントのサイズを変更できなくなった。
・戦闘でボスとの会話中に味方が秘奥義を使うと会話が途切れてしまう。
・エレノア様の胸(の傷跡)が見られないという致命的な描写不足。(ここ重要)
以上、箇条書きにするとこんな感じです。以下は要素ごとの詳細…を書こうと思ったのですが
やたら長くなってしまったので、詳しくはまた明日の記事にて。(公式リスペクトの分割商法)
(9/14追記)
他にも良い点、気になった点を思い出したので
秘奥義連携、ボスとの会話中断について追記しておきました。