兵庫 2020/08/04 05:51

電子書籍形式と一太郎(体験版)

現時点での電子書籍レイアウト能力向上実験です。
使ってるのは一太郎の体験版です。

PCでもKindlefireとかの携帯端末でも見れます(ら抜き表現)けど
基本的に携帯端末よりにしてます。

http://yamakawaya.sakura.ne.jp/text/densho/bibi/?book=kinpatsu002s.epub

(↓追記)
現時点でのパラメータ

○書式→文書スタイル

・游明朝 Demibold

・縦組

・63.0

・行数16

・字間19%

・行間246%



・フォントサイズ 16

・マージン余白
 上0
 下18
 左0
 右5

○EPUB書き出し時

・レイアウト固定 (リフローじゃないほう)



■次の課題
・電子書籍のEPUB形式は、ページ毎の容量制限が200チョイkbだった。
 なので挿絵の画質を考える必要があるかも。

■一太郎のココが良い

日本人が設計した縦書きシステムが便利。

編集中のレイアウトと、電子書籍状態の出力イメージ(印刷イメージ)が
判りやすいので、自分みたいに新しいシステムに慣れるのがウンコの人でも
直感的に使いやすいです。 初心者向け。

■一太郎のココがクソ

・:Gとかの増設ドライブにインストールしたのに
 OSのあるCドライブに画像素材を大量に、許可なしにインストールする。

ただコレを弁護させてもらうと、長く使ってるユーザーに対し、
極端なレイアウトの変更はしない、ってのが該当すると思います。

昔からのデザインで、Cドライブのドキュメントに絶対画像を置くマンって
スタイルがあるので、画像を探すときに迷わないための配慮なんだと思います。

つまり、あんまPCに詳しくない人でもOKで、
CドライブはOS専用SSDにして、大きなデータは増設ドライブ、の人ではなく
Cドライブ壊れたら買い換えるよー、的な人に売るアレです。
not fo me ってヤツですね。

画像素材をインストールする先を選択できるようにするのがいいけど、
その一手間がPCに詳しくない人に混乱を生むのかもっすね。

だけどPCを新調した方が、PCスキルを新たに習得するよりリソースを割かない
って考えもあるので、その辺は納得ですね。

■蛇足

・一太郎の製品版(通常版)買いたいので、Skebの依頼お待ちしてます。

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