現時点での電子書籍レイアウト能力向上実験です。
使ってるのは一太郎の体験版です。
PCでもKindlefireとかの携帯端末でも見れます(ら抜き表現)けど
基本的に携帯端末よりにしてます。
http://yamakawaya.sakura.ne.jp/text/densho/bibi/?book=kinpatsu002s.epub
(↓追記)
現時点でのパラメータ
○書式→文書スタイル
・游明朝 Demibold
・縦組
・63.0
・行数16
・字間19%
・行間246%
・フォントサイズ 16
・マージン余白
上0
下18
左0
右5
○EPUB書き出し時
・レイアウト固定 (リフローじゃないほう)
■次の課題
・電子書籍のEPUB形式は、ページ毎の容量制限が200チョイkbだった。
なので挿絵の画質を考える必要があるかも。
■一太郎のココが良い
日本人が設計した縦書きシステムが便利。
編集中のレイアウトと、電子書籍状態の出力イメージ(印刷イメージ)が
判りやすいので、自分みたいに新しいシステムに慣れるのがウンコの人でも
直感的に使いやすいです。 初心者向け。
■一太郎のココがクソ
・:Gとかの増設ドライブにインストールしたのに
OSのあるCドライブに画像素材を大量に、許可なしにインストールする。
ただコレを弁護させてもらうと、長く使ってるユーザーに対し、
極端なレイアウトの変更はしない、ってのが該当すると思います。
昔からのデザインで、Cドライブのドキュメントに絶対画像を置くマンって
スタイルがあるので、画像を探すときに迷わないための配慮なんだと思います。
つまり、あんまPCに詳しくない人でもOKで、
CドライブはOS専用SSDにして、大きなデータは増設ドライブ、の人ではなく
Cドライブ壊れたら買い換えるよー、的な人に売るアレです。
not fo me ってヤツですね。
画像素材をインストールする先を選択できるようにするのがいいけど、
その一手間がPCに詳しくない人に混乱を生むのかもっすね。
だけどPCを新調した方が、PCスキルを新たに習得するよりリソースを割かない
って考えもあるので、その辺は納得ですね。
■蛇足
・一太郎の製品版(通常版)買いたいので、Skebの依頼お待ちしてます。