「退魔師ユキホと絶望調教の迷宮」制作進捗や新しい要素のご紹介

サークル　あくおちメロン　代表　もものりぱす　です。

お久しぶりです。最近猛暑が続いておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
サークル代表はクーラーに扇風機の合わせ技でなんとか耐え忍んでおります。

〇本日は制作中のエロアクションゲーム「退魔師ユキホと絶望調教の迷宮」の進捗状況をご報告します。

作業としてはステージ1「健全山脈」をゲームとして組み立てつつ、以降のステージの画像素材を作成しています。

ステージ1については会話イベントも作成中。なお、以降の画像は開発中の画面なので、今後変更等あるかもしれません。あくまで仮の画像です。

雑魚敵の挙動等は設定済みなので、あとはステージと会話イベント残りとHシーンとボスの設定が終わればステージ1は完成です。

ちなみに各ステージのHシーンは、前作アザー・ディスカードと同様に、ボスに敗北することで2つのHシーンが連続で再生されます。
調教しはじめ風のHシーン1と、調教後の末路を描くHシーン2というイメージで作っています。例外はあるかもしれませんが。
そして、ステージ1だけはHシーンが4つあります。2つはボスに敗北すると再生されるHシーンですが、あと2つがどういうタイミングで再生されるかはまだ秘密です。

〇前作にはなかった要素など

前作アザー・ディスカードはステージをクリアすると会話イベントを挟み、次のステージへ進むという流れでした。以前の記事で触れましたが、「退魔師ユキホと絶望調教の迷宮」はステージ１クリア後、攻略するステージを選ぶことができます。

そこで、各ステージの区切りや始まりを演出するため、ステージ開始時に難易度やボス情報など簡単な紹介画面が表示されるようにしました。

これはステージ1の紹介画像になります。
一番簡単なステージなので難易度表記は星1です。あとはステージの設定にかかわる紹介文や、ボスの画像を手配書風に。ボスも見た目だけだと、どんな挙動や攻撃をしてくるか分からないので、ステージを選ぶ基準とまではいきませんが、何となく雰囲気が伝わるかな。くらいの気持ちで作成しました。

次に、データの保存について。

前作はセーブ機能がなく、一度ゲームを終了すると、つづきから遊ぶことはできず、最初からやり直す仕様でした。技術的な問題や世界観的な意味合いがあったのですが、新作を作るにあたり、繰り返し遊ぶことを考慮すると、何らかの形でデータ保存機能は必要と判断しました。

そこで実装することにしたのが……

パスワード入力による疑似的なセーブ機能です。

作っている自分自身、何年前のゲーム？　という感想なのですが、今作に関しては技術的な問題がクリアできず、不具合を連発してしまうよりはいいと割り切り、こういった仕様で落ち着きました。
ゲーム内で説明がありますが、各ステージでボス撃破後にパスワードが表示されます。これをゲーム再起動時に専用の部屋で入力することで、ステージクリア状況を引き継げる予定です。まだ変更の可能性もありますが、その際はまた記事でご紹介しますので、よろしくお願いいたします。

本日の記事は、以上となります。
以前お伝えした通り、8月から10月頭まで、諸事情で制作はまったり進行となってしまいますが、少しずつでも進めておりますので、長い目で見守っていただけると幸いです。

PS、本記事を投稿後、ステージ1のHシーンを1つ、プラン別で線画と着色済みのものを公開します。Hシーンはゲームオーバー1枚絵と違って差分がありますが、今回公開する画像は差分1。つまり一番最初に表示される画像です。差分2以降の凄まじい展開は、製品版や、いずれ作成する予定の体験版までお待ちください。

本日も記事をお読みいただき、ありがとうございました。