少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/20
あなたは、夢中になって乳首を摘まみ続けます。まさか、叔母の乳首を摘まむときが来るとは感無量です。今夜は、これだけではなく、もっともっと色々なところに触れるのです。そうして、最終的には……と妄想を膨らませたところで、あなたは、叔母が顔をそば向けて、唇を噛むようにしているのを認めます。まるで、何かに耐えるようにして、苦しそうです。あなたは、乳首をつまむ手を休めると、叔母に向かって、痛かったのかと、尋ねます。
すると、叔母は、その問いに答える前に、
「やめないでぇ……」
と甘えたような声を出すではありませんか。あなたは、その可愛らしさにゾクゾクします。ずっと年上の女性を可愛いと思えるのが不思議ですが、現にそう思ってしまったものは否定もできません。
「痛くないわ……気持ちいいの……」
どうやら、叔母は、苦痛に歯を食いしばっていたわけではなく、気持ちよさに声を出さないようにがんばっていたのだということが、あなたには分かります。
あなたは、自分のつたない愛撫が彼女のような熟女に通用するということに驚きながらも、嬉しく思って、乳首を責め続けます。しばらくそれを続けていたあと、ただ単に、きゅっきゅっと摘まんでいても面白くなくなってきたあなたは、乳首を倒すようにしたり、乳頭をこするようにしてみます。すると、
「はあんっ!」
叔母から、大きな声が上がって、その豊満な体がびくんっと震えるではありませんか。どうやら、色々と刺激を変えた方が、気持ちいいようだと気がついたあなたは、乳首で遊ぶようにします。同じように、倒したり、こすったり、あるいは、乳首の根本の部分だけを摘まんだり、乳頭を爪で軽く引っ掻くようにしたりします。
叔母の息が荒くなって、その目が切なそうに潤むのが、あなたには見えます。何という淫靡な表情なのでしょうか。あなたは、むしゃぶりつきたくなるような衝動を、胸の奥に覚えながらなおも続けていると、
「……吸って」
という声が聞こえます。
あなたは、思わず指を止めます。
叔母の言っていることが分からなかったのです。「吸う」というのは、どういうことでしょうか。あなたは、叔母に訊き直します。すると、叔母は、ぷいっと顔をそば向けてしまいます。自分から言い出したことでありながら、あまり言いたくないことであるようです。とはいえ、言ってもらわないと、あなたとしては対処のしようがありません。なおも、あなたが問い続けると、
「……乳首を舐めて……」
叔母のぼそりとした声が聞こえてきます。