官能物語 2021/03/07 16:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/36

 叔母の喘ぎ声は、妙なる音楽のようで、あなたはいつまででも聞いていたい気持ちになります。

「ああっ、いいっ、ひああんっ!」

 あなたは、彼女の声を聞いているうちに、体の内にいっそうの欲望が高まるのを感じます。気持ちがいい思いをこのまま続けたいということの上に、さらには、彼女を支配したいという気持ちまで持ってしまいます。彼女を自分のものにして、自分から離さなくしたいと、そんな風に思い始めたのです。

 もちろん、そんなことは無理かもしれません。かもしれないというか、まず無理でしょう。ついさっきまで童貞だったあなたに、熟女を籠絡することなどできようはずがありません。しかし、そう思ったということ自体は事実であり、あなたには、その思いを実行に移すだけの、若干の精神的余裕があります。

 あなたは、乳首を摘まむようにしながら、腰の動きを激しくします。なんとなく腰の動かした方が分かってきたあなたは、思い切り動かしてみることにします。すると、叔母は、

「あんっ、すごい、激しいっ、はあんっ!」

 喜びの声を上げるではありませんか。その楽しそうな調子の声は、本気で感じているというよりも、多分にあなたへのリップサービスの感があります。それを感じ取ったあなたは、いったん乳首から手を放すと、叔母に覆い被さるようにします。そうして、彼女の唇に自分のそれを重ねるようにします。

「んんっ……」

 叔母が驚いたような目をします。あなたは彼女の口内に自分から舌を入れます。すると、彼女の舌がすぐにあなたのそれを迎えてくれます。あなたは、彼女の余裕を持った振る舞いに、到底、今のところ、彼女を自分のものにすることはできないと思いつつ、腰を振り続けます。できるだけ強く、できるだけ速く。

 上の口と下の口でつながったあなたは、自分が今いる場所を忘れて、どこか遠くに行ってしまうような感覚を得ます。なんという素晴らしい感触でしょう。あなたは、このような素敵な感覚をくれた叔母に改めて感謝するとともに、やはり、彼女を自分のものにしたくてたまりません。今はできなくても、いつかはそうしたい。彼女の体も心も全てを支配したい。そういう思いが、腰を振るたびに、現われてくるではありませんか。

 あなたは唇をつけたまま、腰を振り続けます。肉棒の底が徐々に熱くなるのが分かります。彼女の膣口をこすり、膣奥を突くたびに、股間に溜まるものがあって、それは着々と発射されることを待っています。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

記事のタグから探す

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索