官能物語 2021/06/11 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/18

「おおっ……」

 義父が息をつきます。そこは、あなたの愛液と彼の精液でベタベタになっています。営みの跡であるそのネバネバに手で触れたことで、あなたはさらに興奮するのを覚えます。もうどうしても、もう一度してもらわない限りは、眠りにつけない気持ちです。もちろん、もう一度してもらうと言っても、やはり立たなければどうにもならないわけですから、あなたは立つための工夫をしなければいけない立場にあります。

 あなたは手で触ることよりも、もっと有益な方法で、義父の肉棒にアプローチすることにします。身を起こして、義父の腕の中から離れ、義父の肉棒へと向かって顔を落とします。あなたは、義父の肉棒の底の方を持って、亀頭を上向かせます。そうして、舌を出すと、二人の体液で汚れたそれを舐め始めます。

「うっ……」

 義父が驚いたような声を上げます。フェラチオは予想外だったのでしょうか。あなたは、義父の亀頭表面を舐め、溝の部分に舌を走らせます。

「おおっ……気持ちいいよ」

 義父の言葉を証明するように、肉棒はあなたの手の中で硬さを取り戻していきます。あなたは、再びそのたくましさに魅了されます。ある程度、硬くなってきたときに、あなたはパクリと亀頭を飲み込むようにします。義父の腰が震えを帯びます。あなたは、舌と頬の内側の肉を使って、義父の剛直をしっかりとサンドイッチして、ゆっくりと上から下へ、下から上へとしごくようにします。その大きさのせいで、全てを飲み込むことはできません。

「ああっ、いい気持ちだ、上手だよ」

 あなたは、義父の柔らかな声を聞きます。彼の悦んでいる声に、あなたはいつまででもしてあげたいという気持ちになります。これが夫のものだとしたら、いい加減で終わりたいと思っていることでしょう。夫に対する気持ちよりも激しい気持ちを義父に持ってしまったあなたは、しかし、特に後悔も無いようです。

 あなたは、亀頭から肉竿の半ばまでを、何度も何度も口でしごくようにします。いつまででも続けてあげたいという思いと、早くこのたくましいモノをもう一度自分の身の中に迎え入れたいという思いがせめぎあって、あなたの体を熱くします。

 タイミングは義父の方からくれました。

「こんなことをされたら、もう一度させてもらうしかないね」

 義父は苦笑しながら言うと、

「またがってごらん」

 と続けます。

 肉棒から口を離したあなたは、義父の言葉に従います。義父の腰の上をまたぐようにすると、亀頭の上部に手をかけて、あなたはゆっくりと腰を下ろします。

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