主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/20
義父に両の乳房を握られた瞬間に、攻守は逆転します。あなたは、自分の腰の動きが自然と止まるのを感じます。
「もっと動いていいんだよ」
義父が優しく言ってきますが、その割には、義父はあなたの乳房のトップをキュッとつまむようにして、快感を送り込んできて、ますますあなたの動きを止めるようにします。あなたは、義父の体の上で、びくんっと体を震わせます。
「これが気持ちいいのかな」
義父は、あなたの尖りきった乳首を、何度も摘まむようにしてきます。連続して送り込まれる快感に、あなたは腰を止めたまま、体を震わせ、抑えきれず声を上げます。秘所と乳首から与えられる快感に喘いでいることしばらくして、あなたは義父の手が乳首から離れるのを感じます。あなたは、くたあっと義父に向かって倒れ込みます。
すると、義父は、一方の手をあなたの背中に添えるようにして、もう一方の手であなたの頭を抱くようにします。優しく抱き留められたあなたがうっとりとしていると、背中に置かれた義父の手が体に沿って下へとすべりあなたの尻たぶへと置かれます。そうして、ぐっと尻肉がつかまれ体が固定されたあとに、あなたは下から突き上げられるのを感じます。
「はあっ!」
秘唇を下からこすられたあなたは、思わず声を上げます。義父は、その年齢にそぐわないたくましさで、あなたを下から突き上げ続けます。あなたは義父に抱き付いて、何とか声を抑えようとしますが、どうしても抑えることができません。
何という力強さでしょうか。あなたは嵐に翻弄される小舟のような気持ちになって、ただただ快感に流されるしかありません。
「声を出さないで」
と義父は命じてきますが、だからといって、動きを小さくしてくれるわけでもありません。もしかしたら、義父はちょっとSなのではないかとあなたは思いますが、あまりの快感に、そんなことをしっかりと吟味している余裕はありません。
あなたは義父に抱き付いたまま、頭の奥に性の稲妻が何度も何度も閃くのを見ながら、徐々に高みに昇っていきます。そうして、しばらくもしないうちに、
――ああ、イクッ……イクッ!
あなたは、義父の体の上で、熟した体を波打たせながら、絶頂に達します。こちらが達したことが分かったのでしょうか、義父が腰の動きをゆっくりと止めます。あなたは、はあ、はあ、と静かな夜の下に荒い息を落とします。
あなたは、義父の手が頭を撫でてくるのを感じます。よくやったと褒めてもらっているような気持ちになったあなたは、その手に安らぎを得ます。