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官能物語 2021/06/07 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/14

 あなたは頭を真っ白にします。何も考えられないでいると、イッたことが伝わっているのか、義父の舌がゆっくりと口内から離れるのを感じます。あなたは、全力疾走したあとでもあるかのように、はあ、はあ、と荒い息をつきます。そんなあなたの頭を、まるで、がんばったねと言わんばかりに、義父の大きな手が撫でてくれます。あなたは心のどこかがほぐれるのを覚えます。日常生活におけるストレスが解消されていくのを、確かに感じます。

 あなたが絶頂の余韻から徐々に醒めたあとに、義父は、

「ここまでにしようか」

 と言ってきます。長旅をしてきたあなたの身を案じているようです。あなたは首を横に振り、そればかりか、義父の腰に足を巻き付けるようにして抜かせまいとします。はしたない振る舞いであるということは分かっていますが、まだ義父はイッていないのです。浴室で射精させたとはいえ、ここ寝室での交わりにおいては、自分だけが気持ちよくなっている状態です。それでおしまいになるなどというのは、女の沽券に関わる話です。いえ、そんな大げさなことではなく、ただあなたがまだやめてほしくなかっただけのことです。もっと義父と一つになっていたいという思いが、あなたに大胆な行動をさせたわけです。

 義父は苦笑すると、それじゃあもう少しだけだよ、とまるで子どもをあやすような言い方をすると、あなたの片足を上げるようにします。そうして、あなたのもう一方の足にまたがるような体勢になります。いわゆる、「松葉崩し」の体位になってから、義父は再びピストン運動を開始します。あなたは、正常位とはまた違ったところが刺激されて、しかも、正常位より気持ちがいいところに義父の肉棒が当たっているようであって、さきほどよりも喘ぎ声を我慢することができません。

 闇の中に自分の甘えるような声が連続して響くのを聞きながら、同時に、ぐちゅっ、ぐちゅっ、といういやらしい水音が上がるのを耳にします。

「すごく気持ちいいよ」

 義父があなたにそっと声をかけてくれます。自分だけが気持ちよくなっていたわけではなくて、自分の体が男性を喜ばせていることが分かって、あなたはいっそう気分がよくなります。

 義父の肉棒は、全く衰えを見せずに、硬くたくましいままで、あなたの膣内を前後に移動します。足を高く上げられ半身になった体勢のまま、一定のリズムで、膣壁をこすられ、膣奥を刺激され続けたあなたは、再び、絶頂の予感を得ます。

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官能物語 2021/06/06 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/13

 ずんっ、ずんっ、と義父のたくましいモノが、あなたの膣奥を何度も何度も刺激します。体全体が揺すぶられるような思いになったあなたは、できるだけ声を上げないようにしているのですが、気持ちよすぎて喘がざるを得ません。

 ぐちゅっ、ぐちゅっ、という卑猥な水音は、さらに高くなったようです。このままだと、この水音と抑えきれない喘ぎ声で、息子が起きてきてしまうのではないかと怖れてしまいますが、それでもどうすることもできません。

 ふと、義父の腰が止まります。

 快感が中断されたあなたは、つい自分から腰を動かしてしまいます。自ら快楽をおねだりするようなことをして恥ずかしくなってしまいますが、やはりどうすることもできません。そのとき、あなたの乳房を揉んでいた義父の手も止まって、今度は、その乳房のトップへとその手が登っていきます。

 ビンッといやらしく勃起した乳首をつままれたとき、電流のような性感が胸から手足の爪先にまで走って、あなたは軽くイッてしまいます。何という気持ちよさでしょう。夫との交わりでは、決して得られない性感に、あなたは幸福感を覚えます。義父と体を交えて、幸福感を覚えるなどあってはならないことだと思いますが、そう思えば思うほど、興奮は増してしまい、それが幸福感の上昇へとつながります。

 あなたは、それから執拗に義父があなたの乳首をつまむようにしてくるのを感じます。そのたびに、性感の電流が走って、あなたは何度目かの電流を受けたときに、軽くイッてしまいます。

 少しした後、

「大丈夫かい?」

 心配そうな声を聞いたあなたは、義父の顔がすぐ近くにあることを認めます。今まさに性感をくれてイカせてくれた男性の顔が近くにあるのです。あなたがすることは一つしかありません。あなたは義父の頭に両腕を巻き付けるようにすると、その顔を自分に寄せるようにして、キスします。

「んっ」

 義父は驚いたようですが、あなたの感謝のキスを受け入れてくれます。そのキスは、徐々に激しいものとなって、あなたは、口内に義父の舌が差し込まれるのを感じます。その舌が自在に動いて、あなたの舌と言わず、歯ぐきと言わず、いたるところに這い回ります。まるで、あなたのことが愛おしくてしょうがないといった風です。

 あなたは、心の底からリラックスします。義父のキスにうっとりとしていたあなたは、彼の腰が同時に動いて、上下の唇に快感が与えられたことを知ります。その性感の奔流は、あなたの堰を簡単に切るようにして、あなたは、ビクビクッと体を震わせながら、再び絶頂に達します。

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官能物語 2021/06/05 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/12

 あなたは、思わず顎をのけぞらせるようにします。何という気持ちよさでしょう。久しぶりの挿入であるというだけではなくて、義父のたくましいものは、まるであなたの膣内を切り裂くようにして、その先端は奥まで届くようです。あなたは、

「ハッ、ハッ……」

 と浅い息を吐きます。
 あなたは顔を戻すようにして、義父の顔を見ます。その目は、あなたのことを愛おしげに見ています。夫によく似たその顔は、しかし、夫とは全く違ったものです。夫は行為中はあなたのことを見ようともしません。自分が気持ちよくなることばかりを考えて、パートナーがどう感じているかなどということは彼にとってはどうでもいいことなのです。

 しかし、義父は違うようです。

 あなたは、義父がゆっくりとあなたのナカを突き始めるのを感じます。まるで肉棒でもって、あなたの膣内をじっくりと調べようとでもしているかのようなスローな動きです。あなたは、義父の硬くたくましいものが、膣口をこすり、膣壁を圧迫し、膣奥に届くたびに、喘ぎ声を上げざるを得ません。闇の中から、ぐちゅっ、ぐちゅっ、といういやらしい音が聞こえて、あなたの耳を刺激します。あなたは自分の体が確実に悦んでいるのを耳でも認めて、いっそう興奮が高まるのを感じます。

 あなたの喘ぎ声が高くなります。すると、義父の腰が止まります。どうして止まるのだろうか、年だから持続力が無いのだろうかと思ったあなたでしたが、そういうことではなく、義父から、「しーっ」とあまり声を上げないようにと諭されます。ここは客間からそれほど離れていないので、息子を起こすことになったらいけないと義父は思ったようです。それほど声が出ていただろうかと、あなたは恥ずかしくなります。

 義父は腰を止めたまま、あなたの上の服を脱がしにかかります。あなたは、まだ上のパジャマを身につけたままです。パジャマのボタンが外され脱がされると、そのあとに、ブラジャーも取り払われます。ぶるんと解放された乳房に、義父の手がかかります。

 大きな手で両の乳房を握られると、あなたは、義父によって体の全体が支配されたような気持ちになります。この人がわたしの主人なんだというような一種妖しい感覚が、あなたの中に満ちます。一瞬後、その感覚を追い払うように、あなたは首を横に振ります。

 義父が、どうかしたのかとあなたに訊いてきます。行為中に、相手が首を振っていたらそれは気になることでしょう。あなたは何でも無いむね、答えます。

 義父の腰が再び動き始めます。

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官能物語 2021/06/04 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/11

 義父があなたのズボンをおろそうとします。あなたは、義父の手の動きを手伝うようにしてお尻をあげます。さらに義父は、あなたの下着に向かいます。同様に義父の動きを助けたあなたは、自らの下半身が丸出しにされたことを認めます。

 あなたは、義父の手によって、足を割り開かれます。義父は、あなたの足の間に入り、あなたの秘所へと顔を近づけるようにします。

 あなたは期待に足を震わせます。もしかしたら、義父はクンニをしてくれるのでしょうか。あなたは、随分とクンニをしてもらっていません。夫と営みがあったときは、夫にクンニをしてもらったこともありました。しかし、それは、ちょこっと舌をつけるだけのおざなりなものです。それでも、あなたは感じていたのですが、もっときちんとしてくれたらどれほど気持ちいいだろうかと、再三思ったものでした。そのときのことを思うと、もしも義父がしてくれたとしても、夫同様にちょこっと舌をつけるだけで終わりということになるかもしれないとあなたは予想します。

 しかし、その想像は大きく異なります。義父は、あなたの秘唇につを付けたかと思うと、あなたの秘所を舐め始めます。それは、おざなりなものでは全く無く、本気そのものであって、まるで、美味しいものでも舐めているかのように執拗に舐めてきます。

 あなたは、闇の中に声を上げます。そのあまりの気持ちよさに、喘ぎ声を上げざるを得ません。

 義父の舌が、レロリレロリと大きく、あなたの秘唇を下から上へと舐め上げます。あなたは性感の電流が頭の奥に走るのを覚えながら、喘ぎ声を上げ、体を震わせます。

 あなたは、このままいつまでも舐めてもらいたい気持ちになります。そうして、事実、いつまででも舐めてもらえそうな雰囲気ではあったのですが、実際は、義父の舌は、あなたの秘所にとどまってはいませんでした。秘唇の上の合わせ目にある小突起に移ったようです。

 あなたはクリトリスを舌先で弾かれたとき、これまでよりも倍する性感を得て、一気に性感が高まって、軽くイッてしまうのを覚えます。びくびくびくっ、と体を震わせて、絶頂に達したあなたは、そこで義父の舌が止まるのを感じます。そうして、しばらくして、あなたが落ち着いたあとに、再び彼の舌は動き始めます。あなたのクリトリスをリズミカルに弾くようにして、あなたはまた嬌声を上げます。義父はやはり、いつまででもそうしてくれそうな雰囲気です。あなたは、クリトリスをいじられて、再び絶頂に達するのを感じます。

 しばらく時間があって、あなたは、うすぼんやりとした視界に義父の姿があるのを認めます。次の瞬間、ずぶずぶと、あなたの秘唇を割って、硬くたくましいモノがあなたの中に入ってきたことを認めます。

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官能物語 2021/06/03 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/10

 そこは、ズボンの上からでも分かるほど、しっかりと硬くなっています。義父は、

「いけないよ」

 という意味の言葉を、ごちょごちょとした発声で言います。男らしい体つきなのに、あまり男らしくない振る舞いは、このようなことに慣れていないのかもしれません。さもあらんとあなたは思います。息子の妻から迫られる状況など、そうそうは無いことでしょう。

 あなたは、パジャマのズボンの上から義父の股間を撫でさするようにします。素晴らしい大きさと硬さです。一度触り始めたが最後、行くところまで行くしかありません。浴室で義父の肉棒を洗ったときもそうでした。浴槽の中で触ったときは違いましたが、あれは、子どもというストッパーがあったからです。そのストッパーは、今では安らかに夢の中にいます。もう何ものもあなたを止めるものはありません。

 あなたは、義父の肉棒をさするようにしながら、彼に顔を向けます。驚いているような顔をしている彼の唇に自分のそれを近づけるようにします。すると、義父も浴室の中で背中を流されているとき、あなたが一物に触ってもとがめなかったり、浴槽の中であなたのものに触ったりしてきたところからも分かるとおり、あなたのことが嫌いなわけでは全然無いようで、キスをしかえしてきます。

 そのキスは、優しいもので、あなたの唇をこするようにしたり、あなたの唇を上唇をはさみ、下唇をはさみなどして、優しく愛撫するようにします。夫とは全然違ったキスに、あなたはうっとりとします。そもそもからして、夫といつキスしたのかも覚えていませんし、もうしたいとも思いません。

 それに対して、義父のキスの素晴らしさはどうでしょう。あなたは、キスだけで気持ちが良くなっていくのを感じます。ずっとしていてもらいたいようなこの感覚は、何物にもたとえようがありません。

 義父は、あなたから唇を離します。夢のような時間が終わりを告げて、あなたは残念な気持ちになりますが、すぐに、それは驚きの気持ちに取って代わられます。というのも、あなたは、義父によって抱きかかえられたからです。

 とても老人の力とは思えないその力は、やはり、農作業や登山によって鍛えられたものでしょうか。あなたは、義父の腕の中でまるで若い娘のように恥じらいます。重くないのだろうかとつい問いたくなったあなたが訊いてみようかと思っているうちに、義父の寝室へと連れ込まれます。

 布団へと寝かされたあなたは、義父が、服を脱ぐのを見ます。たくましい裸体をさらした義父は、あなたのパジャマのズボンへと手を伸ばしてきます。

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