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官能物語 2021/05/29 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/5

 あなたは、自分の手にも義父の体液がかかっているのを認めます。久しぶりに男性器に潮を吹かせたあなたは女として満足を覚えるとともに、体が甘くうずくのを感じます。すでに、あなたの秘唇はとろとろとした蜜でいっぱいになっています。男性を迎える準備が整っているのです。あなたは、今すぐにでも、義父があなたを押し倒して、もう一度勃起させたモノを、あなたのナカへと挿入してくれることを妄想してしまいます。

 しかし、もちろん、そんなことは叶わぬ夢です。風呂のタイル床に押し倒されても痛いだけですし、そもそも射精したばかりの男性器がすぐに復活することなどないでしょうし、それよりもなによりも、

「ママ―、おじーちゃん!」

 子どもがすぐそばにいるのですから。

 あなたは、子どもに応えたあとに、義父の肉棒から手を放します。放しざまに、いっぱい出ましたね、と一声かけたあなたは、そのまま立ち上がると、浴槽へと向かいます。浴槽の前で膝をついたあなたは、風呂桶で浴槽の湯をすくって、精液で汚れた片手を洗い流します。そのあと、あなたは子どもの隣に、ちゃぽんとその身をひたします。

「おじーちゃーん!」

 母親が隣に来たことに満足したらしき息子が、今度は義父を呼びます。義父はシャワーを出して、自分の身をざっと流したあとに、浴槽に近づいてきます。正面から義父の体を見ることになったあなたは、年であるにも関わらず、お腹も出ていなければ、がっしりと引き締まった体つきを改めて認めて、うっとりとします。このような立派な男性をさきほど射精に導いたということを誇らしく思ったあなたは、浴槽の中で、子どもと義父と歓談しながら時を過ごします。子どもは屈託ありませんが、義父はどこか恥ずかしそうにしています。

「ぼく、頭洗う!」

 湯に浸かっていることに飽きたのか、あるいは、体が温まったのか、しばらくすると、子どもが元気よく手を挙げて言ってきます。そのサポートにあなたが浴槽を出ようとすると、

「一人で洗うから、ママは来ないで」

 と子どもが言ってきます。一人で大丈夫なの、と確認したあなたは、

「大丈夫だってば!」

 という若干苛立ったような声を聞きます。苦笑したあなたが義父の顔を見ると、やはり照れたような顔をしています。射精させられたのが恥ずかしいのでしょう。あなたは、年上の義父を可愛らしく思ってしまって、もう少しいたずらしたい気持ちになります。これも、裸でいることの開放感ゆえなのか、あるいは、欲求不満ゆえなのか、分からないあなたは、あまりその点については深く考えないことにして、義父のそばに身を寄せます。

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官能物語 2021/05/28 15:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/4

「おおっ……」

 義父が声音に感動の色を表わします。

 感動しているのはあなたも同じで、義父の肉棒をこすり、その硬さをしっかりと確かめるようにすると、体の奥がとろけるような気持ちになります。そうして、この硬いモノを自らのナカに迎え入れることができたら、と夢想してしまいます。もちろん、そんなことは許されないことです。夫の父親と関係を持つなど。しかし、許されないと言えば、今こうして義父の一物をさすっていることだって本来は許されないわけですから、程度問題に過ぎないとも言えそうです。あなたがゆるゆると肉棒をしごいていると、

「おじいちゃん、ママ、まだ体洗っているのー!?」

 と子どもがむずかる声を上げて、お湯をバチャバチャと叩きます。あなたは、もう少ししたら終わるから待っていてね、と息子に声をかけたあとに、もう一方の手を亀頭にかぶせるようにします。

「ううっ……!」

 膨らんだ亀頭をなで回すようにしてやると、義父が腰を震わせるようにします。夫が喜ぶ愛撫だったのですが、どうやら義父も好きであるようで、血は争えないといったところか、親子の共通点にあなたは愉快な気持ちになります。あなたは、器用に両手を動かして、一方では肉棒をしごくようにして、もう一方では亀頭をなぶるようにします。

「うっ……ううっ……」

 義父は苦しそうな声を上げて、そのがっしりとした体を震わせ続けます。一人前の男性がそうして自分の愛撫で感じている様を見ると、あなたはうっとりとします。そうして、もっともっと気持ちよくしてあげたいと思ってしまいます。

「ああっ、もうダメだ……」

 義父が、諦めたような声を上げます。どうやら、もう限界に達してしまったようです。あなたは、一度、肉棒をしごく手を休めて、肉棒の底をぎゅっとしめつけるようにします。そうして、亀頭だけを手の平で撫でるようにします。尿道口からにじみ出た先触れの液で、亀頭を表面やカリ首、裏筋を丹念にさすってやると、

「くうっ……」

 義父が、さらに苦しそうな声を出します。
 あなたは、亀頭から手を放すと、もう一方の手だけを、すばやく動かし始めます。激しく肉棒をしごき上げるようにして、乳房をべったりと義父の背中につけたまま、義父の耳元に向かって、

「いっぱい出してくださいね」

 と声をかけます。すると、それから、10秒も経たないうちに、

「出るっ!」

 小さな叫び声を上げるようにして、義父が限界を迎えたようです。亀頭から、びゅびゅびゅびゅびゅっ、と精液がほとばしる様子が、義父の肩越しにあなたの目に映ります。

 少しの間、あなたは義父の荒い息が続くのを聞き、精液の甘ったるい匂いを嗅ぎます。

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官能物語 2021/05/28 14:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/3

――大きい……。

 というのが、義父の勃起を見た、あなたの第一印象です。しかも、枯れた老人だと思っていたら、何が何が、まだまだ現役の立ち具合です。夫のモノよりも立派なのではないだろうかという疑問は、立派であるという確信にすぐに変わります。

 あなたは、それに触れてみたくてたまらない気持ちになります。義父の肉棒に触れてみたいだなんて、自分の欲求不満具合が怖くなりますが、あるいは、これは夫の責任が大きいのではないかと思います。

 この頃、夫とは夜の営みが無く、こちらから誘っても全くその気になってもらえません。女から誘うということがどのくらい勇気が必要なことなのか、男である夫には分からないばかりか、うっとうしがられる始末です。

「そんなにセックスしたいの?」

 と呆れたような言葉をかけられたことさえあります。そうして、放っておかれた結果が今の興奮にあるとすれば、この気持ちの責任の一端……どころか、半分くらいは夫にあると考えても悪いことはないでしょう。

 あなたは自分の責任の一部を転嫁することに成功すると、前も洗いますね、と義父に声をかけて、手を彼の体の前に伸ばします。

「い、いや、前は自分で洗うからいいよ」

 義父は焦った声を上げますが、あなたは、そっと両手を義父の胸板に当てるようにして、さらに自分の乳房を義父の背中に押し当てるようにします。そうして、むにゅりと乳房を潰すようにして密着しながら、両手で義父の胸板を撫でるようにすると、

「ほおっ……」

 吐息が漏れるのが聞こえます。義父は感じているのでしょうか。たくましく勃起しているのです、考えるまでもありません。あなたは、義父が勃起しているというそのことによって、自分に女性としての魅力がまだまだ存在するということが証明された気分になって嬉しくなります。その嬉しさのお返しの意味も込めて、あなたは、手を体に沿って下に滑らせて、肉棒に触れさせます。

「おおっ!」

 義父が驚いたような声を上げます。さすがに肉棒まで触られることはないと思っていたのでしょうか。あるいは、単に気持ちが良かっただけかもしれません。

 実際に手で触れてみると、義父の一物のたくましさが一層はっきりと分かります。その硬さは、あなたの手を弾き返すほどです。まるで青年のようなその硬さは、とても老齢の義父のモノとは思われず、この頃営みがなくなった夫のモノよりもさらに硬く感じられます。

 ここも洗いますね、と断ったあなたは、肉棒を下から上へとこすりあげるようにします。

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官能物語 2021/05/28 12:00

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官能物語 2021/05/27 12:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/2

 やったあ、と歓声を上げた子どもが、義父の手を取って浴室へと向かいます。あなたは、二人が脱衣所で服を脱いで、浴室に入ってから、そのあとを追うようにして、脱衣所に入ります。さすがに、一緒に服を脱ぐのは恥ずかしいので、あとから服を脱いだあなたは自分の体を改めて鏡で見ます。

 若い頃と同じというわけにはいきませんが、子どもを産んだ後に気をつけていたので、そこまで崩れてはいない体を見ながら、あなたは、老人に体を見せるくらい何ということもないともう一度思いなして、浴室のドアを開きます。

 中は広々としたスペースです。二つもある洗い場の一つで、子どもが義父に軽く体を洗ってもらっているようです。きゃあきゃあと騒ぎながら楽しそうにしている子どもを見ると、あなたは、やはり来て良かったと思いますし、義父に対する感謝の念も湧きます。

「お風呂に入っていい、おじいちゃん?」

 と子どもが言うので、それに義父が応えると、子どもは円形になった大きな浴室の一角に身を沈めて楽しそうです。あなたは義父に近づくと、お背中お流ししますと声をかけます。あなたの方を見ようとしない義父は恐縮したようですが、風呂椅子に座ってあなたに背中を見せます。

 久しぶりの男性の裸にあなたは軽く興奮するのを覚えます。老齢の義父の裸を見て興奮するというのも何だかなあと思わざるを得ないところもありますが、夫の父と言っても、あなたにとってはやはり他人であって、しかも老齢とは言え、義父は、庭いじりや山登りで鍛えているせいか、がっしりとした男臭い体つきをしています。

 あなたは、石けん水に手を浸すと、義父の背中に手を当てます。広くたくましい背中です。あなたは、自分の手を使って肩口から背中、腰の辺りへと手をすべらせるようにします。しばらく触れていない男性の体に触れたあなたは、鼓動が早くなるのを覚えます。義父が自分に興奮するよりも、自分が彼に興奮していることを認めて、思わず苦笑したあなたは、洗うことを続けます。

 お尻の辺りまで洗ったあなたは、そこで義父がビクッと腰を震わせるのを認めます。お尻の割れ目に指が滑ったのが気持ちよかったのでしょうか。あなたは、いたずら心で、そこに何度か指を滑らせるようにします。そのたびに義父は、ビクッ、ビクッと腰を震わせるのが分かります。しかし、拒否しようとはしません。

 あなたは、もしかしたらと思います。義父は感じているのでしょうか。だとしたら、前はどうなっているのだろうかと、あなたは曇り止めがほどこされた鏡をちらりと見ます。すると、義父の一物が隆々として天を向いているのが、あなたの目に映ります。

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