絶頂モーションと作り方

絶頂モーション

Live2Dモーションの作り方

絶頂モーションのような長めのモーションを作る時は
製作時間短縮のためこんな作り方をしています。
この辺は他のLive2Dモーションを作る人にも作り方を聞いてみたいですね。

モーション数が多く基本的にはこういう作りをしていますが
やはり完全に自然な動きではありません。いちいち部分部分でモーションを付けた方が
自然な動きには近くなりますが、ゲームの動きなので
プレイヤーに慣れてもらえれば不自然であろうともきっと補正してくれます。
要はその動きがどれだけエロいか・・・かと！

膣内描写

膣内描写についていくつか

直線の指入れ

舌入れ

曲げた時の指

女の子の小さな指

ただ欠点もあり、性器と違って関節があるため
動きのパターンが一定になると変に見えてしまう事です。

モザイク出来なかったため無理矢理履かせてます

パンツについて

前回は足の可動範囲について書きましたが、実は大きな欠点もあります。
それが下着に関してです。
基本的に下着は股の動き次第で様々な変化をさせなければならず
Live2Dにパーツチェンジの機能が無いためパンツの種類を増やすことができません。
今回はこの縞パン一本に絞って作っていくことにしています。

パンツをずらした状態でも足を稼働できるようにしていますが
ずらし状態の時は足を下ろした時限定でも良かったかもしれません。
あまり汎用性を求めすぎてもクオリティが下がってしまいますから。
また、パンツを下ろす時には別パーツにチェンジしています。
パンツを下ろす状況で足を稼働させる理由はあまりない気がしますし。

また、今回は後ろ向きの時のパンツ脱がしにも対応しています。
単純に作業量は倍に増えてしまいますが
前の時とは違った感覚を得られるので、これはこれでありです。

Live2Dで汎用性高いモデルを作ると、どうしても裸を基準に作ってしまいますが
実際に実装してみると全裸の状態って意外に少なく
もう着衣を前提に体を作って服のバリエーションを増やした方が
結果的に時間の節約になるかもしれません。

ユーザーとしてはたぶん、服のバリエーションが多い方が良いと思います。
ですが今回は服の種類は二種類と少なく、次回以降の教訓にしてきたいな～と。

上下左右に稼働する足

Live2Dを使ってエロゲー製作をされているサークル様は結構いらっしゃると思いますが
・汎用性のあるモデルを作っていろいろできるようにするか
・アングルを決めてクオリティをアップさせるか
は悩みどころだと思います。
自分は前者に挑戦していますが、その汎用性の一環として
上下左右自在に動く足についてまとめてみます。

最終的には足を上げた時と下げた時で完全に別パーツに変更しています。

また前作の教訓から、腰を手前に出すというパラメータがあった方が良いと思い
足のパラメータとは別に腰を手前に出すパラメータを用意しました。

そしてこの汎用性のある足とは下着と絶望的に相性が悪いのですが
それはまた次回にでも～

Live2Dでの髪の物理演算

記事でアップしている動画はLive2Dから動画を出力してるので
髪の物理演算が効いていません。
unity側で動かす時には髪の毛はこんな感じで
ふわふわに動いてくれます。

寝ている時は髪はあまり動かないため
髪の毛そのものを「立ち用」と「寝る用」の二種類に分けて
どちらかを非表示にするというやり方で表現しています。
Live2Dを採用しているサークル様も
この切り替えに関しては自分と同じく頭の悩ませ所ですね～。